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今日はJO1の短編を書きまーす!
※イジメあり
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JO1メンバー→高校生
〇〇→高校生
私の名前は〇〇。
どこにでもいる高校生、なんだけど
ある日突然、日常が壊れた。
1か月前
純喜「なぁなぁ〇〇!」
「明日の部活のあとみんなで遊び行かん?」
〇〇「いいよー」
瑠姫「そういえば、明日一日練だよ?笑」
純喜「え?」
〇〇「そうなの?」
奨「俺、昨日言ったよ?」
蓮「純喜は聞いてないだろうなーって 思ってたけど笑」
奨「マネージャーの〇〇が聞いてないのは なんでかなー?笑」
〇〇「ごめん!」
「昨日は、ちょっとボーッとしてて」
この4人は私と同じ3年生。
純喜は1個したに見えるくらいお子ちゃま。笑
奨くん、蓮くん、瑠姫は純喜とは 違ってしっかりしてる。笑
景瑚「〇〇先輩、ちゃんとしてくださいよ笑」
拓実「景瑚に言われたら終わりやで笑」
この2人は2年生。
景瑚はたまにうざいけど、結構頼りになる。笑
拓実は甘えるのが上手でかわいい後輩。笑
〇〇「ねぇー豆ちゃん!」
「みんながいじめてくる!」
一成「〇〇さんがいけないっすね笑」
〇〇「豆ちゃんまでひどい!」
汐恩「豆にまで言われてる笑」
碧海「もう終わりやな笑」
〇〇「もう、みんなひどい!」
「部活辞めるもん!」
翔也「ちょ、それはダメだよ!」
祥生「まじで、それはダメですよ?」
〇〇「わかった、わかった」
「とりあえず落ち着けって笑」
そして、1年生5人。
みんな可愛くていい子で私の子供みたい。笑
毎日が楽しくて、幸せだった。
こんな日々が続くと思ってた。
次の日
祥生「はぁー、疲れたー」
〇〇「ため息つくと幸せ逃げるんだよ笑」
「しかも、奨くんに怒られるよ?笑」
祥生「それはやだ、」
奨「そんなんじゃ怒んないよ笑」
ガサッ
〇〇「ん??」
蓮「どうかした?」
〇〇「靴ん中に紙入ってた」
純喜「なになに、ラブレター?」
〇〇「体育館裏で待ってます。だってさ」
瑠姫「まじのやつじゃん笑」
景瑚「ちょっ、それは行ったらダメだって!」
〇〇「でも、野球部が恋愛禁止って 知らずにずっと待ってくれてるんだよ?」
奨「確かに、行かないのは良くないかもな」
一成「でも、もし〇〇さんが他の部活に 取られたりしたらどうするんですか?」
〇〇「大丈夫だよ笑」
「私はずっと野球部のマネージャーだから」
拓実「浮気したらダメっすよ?」
〇〇「はいはい笑」
「行ってくるから先帰ってて」
祥生「いや、待ちますよ」
〇〇「大丈夫だよ」
「明日も早いんだし、ゆっくり休んでね」
「またね!」
汐恩「帰りましょ」
奨「だね、帰ろっか」
純喜「ほんとに帰るん?!」
景瑚「〇〇さん1人は危ないですよ!」
奨「じゃあ、俺が残るから」
「みんなは先帰ってて」
蓮「じゃあ、お言葉に甘えて」
「はい、みんな帰るよー」
in体育館裏
モブ子「あっ、ほんとに来た笑」
もぶみ「やっぱりバカだね笑」
〇〇「あの、この手紙書いた人ですか?」
もぶみ「そうよ」
〇〇「なんの用ですか?」
モブ子「何その口の聞き方」
もぶみ「ほんとにうざい」
もぶみ「まぁ、今日はお願いがあって 来てもらったのよ」
〇〇「お願い?」
モブ子「私たちをマネにして欲しいの」
〇〇「それは、無理だと思う」
もぶみ「あのさー、」
「お前に拒否権なんてないよ?」
モブ子「ホントに無理って言うなら」
「部員に手出すけどいいの?」
ダメっ、それだけは、
モブ子「いいの?圧))」
〇〇「よくないです、」
もぶみ「じゃあ、よろしくねー笑」
そうやって言って2人はいなくなった。
なんで、こうなったんだろう
なんで、
in下駄箱
奨「あ、〇〇!」
〇〇「奨くん? 」
「待っててくれたんだ、」
奨「みんなが〇〇1人は 危ないってうるさくてね笑」
「帰ろっか」
〇〇「うん」
「ありがと、」
奨「なんか変な感じするなー笑」
〇〇「なんでよ笑」
奨「いっつもみんなで帰ってるからさ笑」
沈黙が続く。
奨「〇〇さ、なんかあった?」
〇〇「なに急に?」
奨「体育館裏から戻ってきてから 悲しそうな顔してるから」
さすが奨くん笑
でも、これはまだ秘密だよ笑
言ったらみんながどうなるかわかんないから、
〇〇「体育館裏でね、告白されたの笑」
奨「やっぱり告白だったんだ、」
〇〇「野球部って恋愛禁止でしょ?」
「だから、ちゃんと断ってきた」
奨「そっか、エラいね」
そう言って頭を撫でてくれる。
でも、その優しさが辛かった。
奨「これみんなには言わない方がいいね笑」
〇〇「なんで?」
奨「なんとなく?笑」
〇〇「何それ笑」
〇〇「あっ、そういえばさ」
「野球部のマネやりたいって 言ってる子が いるんだけど」
奨「マネを?」
〇〇「そう、無理かな?」
奨「正直人手は足りてるしなー、」
〇〇「だよね、」
奨「断っといて貰っていい?」
〇〇「りょうかい、!」
野球部のマネは私しかいない。
3年はあと少しで引退するから私はいなくなる
来年からはマネがいないかもしれないんだけど
2年ズが言うにはまた来年探せばいいらしい
今は〇〇さんと居たいっすって言ってくれる
ありがたいけど、私と入れるのもあと少しだよ
〇〇「送ってくれてありがと」
奨「明日もみんなで迎えくるから待っててね」
〇〇「うん、^^」
夢を見た。
朝起きていつも通り準備をする。
気づいたらみんなが来る時間に なっていて急いで玄関に行く。
朝7時。
いつもならこの時間にインターフォンがなる。
けど今日は静かなままだった。
しかたなく1人で家を出る。
いつもより長い道。
いつもより冷たい空気。
みんなで登校するのが恋しかった。
長い道を歩き学校に着く。
グラウンドにいるともう朝練は始まっている。
そこには知らない女の子が2人。
〇〇「ごめん、奨くん!」
「今日早く始める日だったっけ?」
奨「なんで把握してないの?」
優しい奨くんが怖い顔で言ってくる。
〇〇「ごめん、」
瑠姫「てゆうか、もうお前なんかいらない」
瑠姫にそう言われた瞬間目が覚めた。
朝(夢じゃない)
朝目が覚めると枕が濡れていた。
幸いにも今日は朝練がない日。
ゆっくり準備をし、いつもより早めに家を出る
長い道を歩き、学校に着く。
まだ静かな教室に入り、音楽を聴く。
「trust me」今の私にぴったりな曲。
夢が現実になるかもしれない。
もしかしたら誰も信じてくれないかもしれない
でも、私を信じて
気づいたら教室が騒がしくなっていた。
純喜「あ、〇〇やっと起きたやん」
純喜が私が起きたのを確認し声をかけてくる
瑠姫「今日、朝練あると思って早く行った?」
〇〇「あー、そう笑」
「そしたら朝練ない日でさ、暇だった笑」
純喜「やっぱり〇〇は〇〇やな笑」
瑠姫「みんな心配してたから連絡入れとけよ」
〇〇「うん、ありがと」
瑠姫にそう言われグルラに一言入れとく。
既読はすぐについて、みんなが返信してくれる
奨くんから「授業始まるよ」って連絡が来る
夢のことは忘れて今は授業に集中する
放課後
純喜「やっと終わったー、」
瑠姫「純喜早く部活いくぞ」
純喜「相変わらず早いな笑」
瑠姫「早くしないと奨に怒られるから」
「〇〇も早く行くぞ」
〇〇「ごめん、今日さ先生に呼ばれてて」
「先に行っといて!」
瑠姫「了解。」
「部員に伝えよっか?」
〇〇「大丈夫!」
「LINE入れとく!」
またみんなに嘘をついた。
奨くんに嘘をついてから嘘をついてばっかだな
そんなことを考えながら体育館の裏に向かう。
体育館裏
モブ子「やっと来たー」
もぶみ「まじで待ちくたびれたんだけど」
〇〇「ごめん、なさい」
もぶみ「でさー、」
「マネになりたいって伝えてくれたの?」
〇〇「伝えたけど、」
モブ子「けど、って何?」
「まさか、ダメだって言うの?圧)」
もぶみ「お前に拒否権なんてないんだよ!」
そう言われて殴られる。
もぶみ「お前が辞めればいいだけじゃん笑」
「そんなんもわかんないの?笑」
やだ、やめたくない。
モブ子「ずっと黙ってばっかでさー」
「やめたくない、なんて言ったら 部員がどうなるかわかってんの?」
やめたくない。
けど、みんなに怪我だけはさせたくない。
今年は甲子園が現実になるかもしれない。
だからこそ、みんなだけは
〇〇「辞めます、マネージャー」
「だから、みんなだけは手出さないで」
もぶみ「そうそう!」
「初めっからそうすればいいだけだよねー」
モブ子「じゃあ明日中にやめてね!」
「もし今の言葉が嘘だったら、ね?」
もし今の言葉が嘘だったら、
その言葉に続く言葉はすぐわかった。
大丈夫だよ、
みんなを傷つけることは絶対にしないから。
やっと地獄から解放された。
今から部活に行けば参加できるけど 今日はこのまま帰った。
みんなに会いたくなかった。
今みんなにあったらこの気持ちが 変わりそうで怖かった。
次の日
朝起きて携帯を見ると大量の通知が溜まってた
みんなからの心配のLINEが。
そういえばLINEしてなかったなと 思いながらグルラにLINEを送る。
〇〇『ごめん、今日話したいことあるから 放課後3ー3に集まって欲しいです。』
いつもより堅い文でLINEをする。
ごめんね、みんな。
甲子園連れて行きます。って言ってくれたのに
その言葉は受け取れなかった。
奨『了解。』
『今日はミーティングにするから HR終わったらすぐ集まって』
奨くんからそうLINEが来る。
『今日は先いくね』とLINEをし いつもより早めに家を出る。
学校
学校に着いて音楽を聴きながらぼーっとする
だんだん人が増えてきて瑠姫と純喜も 教室に入ってくる。
純喜「あ、〇〇おった」
純喜がそういうのが遠くで聞こえ 私は慌てて席を立つ。
純喜たちがいる前のドアではなくわざと 後ろのドアからでてトイレに駆け込む。
会いたくない。
放課後ちゃんと言うから今はひとりでいたい
今みんなにあったら優しさに 漬け込んでしまいそうで怖かった。
なんにも知らない君たちの優しさに。
はい、今回はここまで!
切るタイミング逃してしまってちょっと長い?
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