ちょっと漫画に描き起こしてくれるとかいう天才ちゃんがいたんで早めに更新…
注意は前回呼んでもろて🫵🏻🫵🏻
あれから数週間、毎日お昼を共に過ごしている(?)
しょーちゃん友達いないのかな…、()
…でも気になることが何点かある。
毎回会う度に傷が増えていっていること。
毎日俺のとこにくること。
…そして、俺の事を知っているように話すこと。
最初は自然すぎて気になってなかったんやけど俺名前教えてないんよね ()
なんで知ってるかは分からない。
そして、好きな食べ物を…知っている…感じだった。
前に好きな食べ物の話になったとき。
桃「 しょーちゃんは…、 」
桃「 …兎肉、?? 」
白「 いや、なんでやねんッ!! 」
桃「 兎がすきやから、?? 」
白「 僕別に兎肉食べたことないし、好きなわけちゃうで、!? 」
桃「 えー、…なんだろ…。 」
白「 しょーがないな… 」
白「 僕が好きなんはグミチョコガム!! 」
白「 この3種の神器や!! 」
桃「 ふぇー 」
白「 最近ないちゃん適当よな。 」
桃「 じゃあ俺はなんで__ 」
白「 寿司。 」
桃「 …え、なんで分かんの。 」
白「 ぁ、っ、いやッ、…ぽいやんッ、?笑 」
桃「 ……ぽいか、?? 」
白「 ほらっ、ないちゃんぴんくやし、(?) 」
桃「 …そっか!(?) 」
こん時の俺はあほだった…。
……いやこんなこと言いたいんちゃうねん!
即答されてびびっとるわけ!
なんかあるんやったら言ってほしいんやけどな…、
白「 よっ、 」
桃「 ぁ!しょーちゃん、! 」
白「 今日はお弁当です、!! 」
桃「 おー!なんやなんや! 」
白「 ないちゃんの大好きなオムライスです!! 」
桃「 え!待ってずるっ! 」
桃「 俺オムライス好き…なの、…に… 」
あれ、俺ってオムライス好きって言ってた、っけ…。
白「 …?ないちゃん? 」
桃「 …んーん、なんもない! 」
白「 …そっか、 」
桃「 …、? 」
なんでそんな寂しそうな顔してるの、?
俺なんか言っちゃったかな…
白「 …なぁ、ないちゃん。 」
桃「 んー?どしたー? 」
白「 …生きてる時の記憶ってないん? 」
桃「 え、急にどうした。 」
白「 …なんとなく?笑 」
桃「 んー、幽霊は大体あるっぽいけど…、 」
桃「 …生きてる時によっぽど辛いことがあったら記憶がないらしいよ。 」
桃「 最低限くらいしか。 」
白「 …なー、ないちゃん。 」
桃「 自分からきいといて返事なしかい。 」
白「 …もし、ないちゃんの生きてる時知ってるって言ったらどーする? 」
桃「 …… 」
桃「 え、…知ってんの、? 」
白「 …知ってるっていうか… 」
白「 僕ら幼なじみやしなぁ、笑 」
桃「 え、でも、俺ここの、高校じゃ…、 」
白「 僕が転校してきたんよ、笑 」
桃「 え、…、? 」
白「 …ないちゃんの過去、ききたい? 」
桃「 …できれば。 」
白「 いーよ、その代わり。 」
白「 ……お願いやから、もうどこにも行かんといて、( 小声( 袖掴 」
桃「 …… 」
___数年前
桃「 やばいっ!しょーちゃん!そこ!! 」
白「 うおおおッ”、!? 」
桃「 あ、右!違うやっぱひだり…ちがうまえ!! 」
白「 はっきりしてないちゃんッ!! 」
僕らは毎日僕の家で遊ぶほど仲が良かった。
ある日、気になったことがあったからきいてみた。
白「 …ないちゃんの家行ったことないよなぁ、 」
白「 1回行ってみたいわぁ、笑 」
桃「 ぁ、ッ… 」
白「 …ッ、! 」
僕は今も忘れられへん。
『 ないちゃんの家 』、この言葉を行った時の君の表情が。
どうしても嫌だったんだろう、でも、そうじゃない気がして。
ないちゃんは夏冬関係なく長袖を着ていた。
元々はあまり気にならなかったけどあからさまに嫌、という顔と
腕をにぎっている仕草で大体検討はついた。
虐待を受けてるんやな、と。
それからはないちゃん本人にも悟られないように証拠を集めた。
そうするとこんなことも分かった。
白「 あれ、ないちゃん観察するつもりやったんにちょっと目離した隙にいーひんくなってもうた…、 」
「 ぃや”、ッ”…、っ”、 」
白「 っ、!この声はッ、! 」
白「 ないちゃッ、!( ドア開 」
モ「 あ、有栖やん、w 」
モ「 なになに、有栖もないこのこと虐める?w 」
桃「 ぁ”ッ、ぅぅ”っ、( ポロポロ 」
白「 ッ、!! 」
モ「 なー、有栖__ 」
白「 どけッ、! 」
白「 ないちゃんッ、!( 駆寄 」
白「 大丈夫か、? 」
桃「 しょッ、ちゃっ、( ポロポロ 」
モ「 …悲劇のヒロイン振りかよ。 」
白「 …あいつらのことなんか気にせんでええしな。 」
桃「 ッふ、っ、…大丈夫ッ、だから、あの人たちに反抗しないでッ、 」
白「 いやッ、大丈夫ちゃうやろ、ッ! 」
白「 ええから手当ッ__ 」
桃「 いいからッッ、!! 」
白「 っ、…( びくっ 」
桃「 ぁ、ごめ… 」
モ「 内藤くん言うね ー、ww 」
モ「 せっかく庇ってもらえたのにねーww 」
白「 なぃちゃッ、 」
桃「 …ごめん。 」
白「 まッ、なぃちゃっ、 」
桃「 …先に帰っといて、俺遅くなるから、笑 」
白「 でもッ、 」
桃「 …お願い、( 小声( 涙声 」
白「 ッッ、… 」
白「 わかッ、た…っ、 」
モ「 お、物分りいいねぇー笑笑 」
モ「 有栖くんも遊んであげようかと思ったけど… 」
モ「 物分りいいから内藤くんだけでいいわ笑 」
白「 ッッ〜っ、 」
桃「 …大丈夫だから、ね? 」
桃「 俺は大丈夫、いじめとかでもないから。 」
誰がその姿をみていじめじゃないと言えるんだ。
ぐちゃぐちゃな髪。いつも規則正しく着ている制服が荒れてる。そこら中から見える傷。…それでも見えにくいように服の中だけ。…少し、濡れているようにもみえる。
心配でしかない。何故ないちゃんだけ?
白「 なんッで、ないちゃん”ッ”、( 涙声 」
モ「 あれ、有栖くんしらねーの? 」
モ「 こいつの “ 親 ” 」
桃「 ッッ、!! 」
桃「 やめッ、! 」
モ「 あ”?命令できる立場じゃねぇってこと分かってるだろ? 」
桃「 ッッ、…( 涙目 」
白「 ッやめ__ 」
モ「 こいつの親シングルファーザーで毎日のように犯されてるんだよ笑 」
モ「 まじきもいよな、男のくせに笑笑 」
桃「 ぁ”ッ、ぅ ッ”…( ポロッ 」
白「 …ないちゃん、帰ろ。 」
桃「 ぇッ”、…、?( ポロポロ 」
モ「 あ?、ちょっと、ちょっと、勝手に帰らないでもらえる? 」
モ「 俺らがせっかく遊んであげてるんだけ__ 」
白「 ッ、…( 睨 」
モ「 …あー、遊ぶ気失せたわ 」
モ「 行くぞ。 」
モ「 …明日有栖くんが虐められることはないからご安心をー 」
モ「 …内藤、覚えとけよ。 」
桃「 ッぁ、( ポロポロ 」
白「 …ッッ、( 睨 」
へーい、変なとこできりやっせ。
なんかこれ書いたらめちゃ思いつくんだが…🤔
3000文字すぎちゃったよ。
それじゃーねん。
コメント
8件
ねぇ涙案件だよ…‼️ 桃くんの過去つらすぎるにも程がある…😭😭 それを白くんが、桃くんを一生守った結果だもんね…😭😭 責任感感じそうな白くん本当に切ない…😭😭😭😭😭😭 まじで!!!本当に天才?? もう…続き書こうよ‼️ (
ねぇぇぇぇ、待ってよ😭天才じゃん、、アカウント名「咲」から「天才」に変えたら?(( てかこの2話の分で十分1話として投稿できるページ数になりそうって湖EKちゃんが叫んでる笑 冒頭にも書いていただいてありがたい…アメリカから帰ってプレゼンとかがひと段落ついたら描くね!だそうです🙂↕️