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コメント
1件
「」↩︎岩本の友達
〔〕↩︎先生(出番ないかも)
[]↩︎深澤辰哉
『』↩︎岩本照
𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭
放課後
『帰ろ』
あれから休憩時間、放課後も深澤さんの周りに人がいて
クラスの外も深澤さん目当ての女子で溢れかえっている
転校生だもんな
[あの!]
誰かに声を掛けられた
振り向くと
深澤さんだった
え?高嶺の存在の深澤さん?
[あ、あの?き、聞こえてる?笑]
『ごめんごめん笑驚いてさ』
[まぁそりぁ突然声掛けられたら驚くか笑]
『んで、どうしたの?』
[あー(話す内容決めてねー)]
『もしかして決まってない感じ?』
[正解!]
笑笑
「あの2人の世界になったねー??」
[『聴こえてるわ!!』]
『じゃあ一緒に帰ろ』
[おけ荷物とってくる]
まてよ?
よくよく考えたら深澤さんが俺に話すためにあの人混みをかき分けて来たのか?
俺にそんな話したいのか?
[岩本、さん?帰ろ]
『別に岩本じゃなくていいよ』
[じゃ〜照で!!]
『あ、うん俺はなんて呼ぼう』
[ふっかでいいよっ]
『ふっか行こ』
[おう!]
深澤side
照の為に女子達の話を断っちゃいました
女の子には申し訳ないね
だって照と話したかったからまぁ
一目惚れした人とは話したいもんね(?)
俺転校前毎日つまんなかったから
照とかといるとこんなに楽しいんだー!!
って感じわら