~朝~
私「…ん」(今日は金曜日…頑張るか…)
朝目が覚め、私は髪をといて、三つ編みにして制服に着替える。
~大体同じなのでスキップします~教室
[ガラガラ…]
私「…」(あー…昨日のか…とりあえず鞄中に閉まっとくか…)
私は鞄の中に机の上にあった小さい箱を入れて、片付けて席に着く。
私(大変なのが始まるなこれ…てか本当に 生徒会長の机に小さい包み物あるし…)
べ「おはようございます、綾乃さん♪」
私「あ、おはようございます生徒会長。」
べ「?私の机に置かれているこれは?」
私「女子が数人既に来ていましたし、 きっとその女子の一人からの、アプローチみたいな物だと思います。」
べ「成程♪でしたら、帰ってから 食べましょうか。」 (綾乃さんからでは無いのは、残念ですね。)
生徒会長はそう言って、鞄の中に入れて片付ける。
麻「おはよー。」
私「おはよー…」
麻「なんか落ち込んどる?」
私「いや、そうじゃないんだけど少し面倒事で悩んでる…」
べ(綾乃さんに厄介な事ですか… 一体何でしょうか?)
麻「面倒事ね〜。」(なんだろうなー? もしかしたら、また恋関係かな?)
~大体同じなのでまたまた昼までスキップ
私(美味いー…)
麻「( “´༥`“ )」(ウッマ〜)
~昼休み~
私「麻耶、私図書室に行ってくるー。」
麻「はーい。」
べ(少し気になりますね…後ろから着いて行きましょうか)
~図書室~
私「…」(想像が捗るな…)
モ男「あの、少しいいですか?」
私「あ…はい」(緊張して話せん…)
私は本を閉じて、本棚に戻す。
モ男「急ですが、俺と友達になって貰ってもいいですか?」
私「あー…まぁ…はい…」
モ男「後連絡先交換お願いできますか?」
私「まぁ…はい…」 (めっちゃグイグイ来るじゃん… 早さについていけない…助けて麻耶…)
私は突然声をかけられ、勢いで友達になり連絡先を交換する。
モ男「ありがとうございます!」
私「はい…」←緊張して声小さいです
モ男「今日放課後、もし良かったら一緒に本屋さんに行きませんか?」
べ「…」 (綾乃さんが困ってしまっていますね…一旦遠ざけますか…) ↑一個後ろの本棚に隠れてます
[ギュッ]
私「わっ?!生徒会長だったのですか…」
私がモブ男と話していると、生徒会長が後ろから抱きしめる。
モ男「あ、えっと今h」
べ「そろそろ昼休みが終わるので私と 一緒に戻りましょうか、綾乃さん♪」 (私以外の異性と行くのは絶対に阻止しなければ…)
モ男「綾乃さん、あの…」
私「あ、すみません。 私生徒会長と戻りますね。[焦]」
モ男「あ、はい。」
私はそう言い、生徒会長と一緒に教室に 戻る。
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