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「ごめんなさい」

最初に沈黙を破ったのは美優だった

「どうしたの?」

「なんで誤ったの?」

「…」

「あのね、投票する前に…」

「投票する前に?」

「?」

「×を押せば生き残れるって書いてたの」

「え…」

「それやったの?」

「うん、ごめんなさい」

「…」

沈黙になった

「別にいいよ」

と言ったのは私だ

「そう言われたら、私も乗っちゃうし」

「そうだね、私もー」

「…」

「じゃあ…」

「いいよ」

「うん、ていうか裏切り者も合わせていないからね」

「そうだよね」

「ちょっと待って」

そいったのは、加藤さんだった

「?」

「そいつが嘘をついている可能性があるだろ」

「ちがうよ」

「う〜ん」

また、沈黙になった

「あのさ、私、分かったよ」

「え?どいうこと?ゆみ」

「裏切り者が分かったの」

「嘘」

「!?」

「誰なの?」

「裏切り者は…」

恐怖の遊園地へようこそ

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