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「……ん…ここは… 」
rp「スゥ……スゥ……」
「rp……そっかぁ…治してくれたんやね…ありがとう…」
rb「はぁ…朝早くに見回りとか眠ぅ〜…」
「あれ…rbやん」
rb「…………は?」
「おはよぉさん」
rb「え、はっ…え?」
「バグっとるでぇ笑」
rb ジジッ〈s、sn!!スミレ起きたで!!〉
sn〈え!?まじ!?今行く!!〉
rb「sn呼んだからもうそろくるはず……」
sn「rbー!!」バァァァンッ(扉開
rb「はやぁッッッ!?」
sn「まじでスミレ起きとるやん!?怪我とか大丈夫か!?」
「まぁ…大体はrpに治してもらったんで…顎も全然元気だし」
rb「ほんまに心配したんやで……rpはまだ寝とるっぽいな」
「…ん?ちょっと待てよ?俺は今rpと添い寝してることになるのか?」
sn「まぁ…せやな」
「あかん鼻血止まんない」ドバー
sn「ちょ…ッこの変態ブラコン!!はよベッドから出んか!!」
「やべッこのままじゃrpが汚れてまう!!」バサッ(布団出
rp ギュッ(裾掴
「え、可愛…じゃなくて出れないぃぃぃぃぃ!!」
sn「rb!ティッシュティッシュ!!」
rb「ちょ、ちょっと待て!!」
「ヤバいヤバいヤバい!!!」
tn「…で?朝っぱらからこんなぐっちゃぐちゃと…」
sn、rb「スミレのせいです」
「いや……rpと添い寝してると考えると鼻血が止まらなくって……あっ今も」
sn「あっ!ちょ、またッッッ!」
tn「はいティッシュ。はよ抑えな」
「ん“〜ありあとー」
sn「……tn有能すぎへんか?」
tn「お前らが慌てすぎなだけや。俺だってまだ傷は完治しとらんのやから」
rb「rpもよくぐっすり寝てられるよなぁ…」
「……え、起きますよね?」
sn「起きるよー!………多分」
「多分?え、多分って言った?それ医者が言っちゃいけない言葉やで?不安にさせんな!!」
sn「いや流石に100%起きるとは限らないって!!」
「はぁ“ッッッ?起きないって言いたいんか!!」
sn「いや俺も起きて欲しいですよ!!」
「やったら少しでも俺を安心させろや!!」
sn「すみません!!!」
rp「……ん”ぅ“…るっさい……」
sn「あ!r……」
「rp!!!!!!」sn顔掴
sn「ングッ……」
「大丈夫か!?痛いとことか……苦しかったりせん!?」
rp「大丈夫だけど……兄ちゃんの声がデカくて頭痛い……」
「それはごめん」
sn「…!ブフッ笑rpぁwいつのまにそんなツノとか爪とかつけたんww」
rp「え?何のこと?」
rb「ほれ鏡」
rp「……へ?」
↑めちゃ適当ごめん(ちなみにめちゃ寝起きだからヘッドフォン?してないよ)
rp「な、何でこんなツノが!?」
sn「昨日のこと覚えとる?」
rp「い、いえ……」
sn「ちなみにこのツノに心当たりは?」
rp「ありません……」
sn「だよな!流石にわかってる………え?」
rb「お前ッ自分が何もんか理解してないん!?」
rp「な、何もんってッrpですけど!?」
rb「そうやなくて!種族の問題!!」
rp「そりゃぁ人間ですよ!!」
sn「……スミレ?」
「な、何でしょうか……」
sn「rpに言っとらんの?」
「ハイ…」
sn「よし、今すぐ説明しろ」
「ハイッッッッッッッッッッ!!」
説明中
rp「え、まじで……?」
「まじ」
rp「俺人間ちゃうん…?」
「いやっ正しく言うと人間なんやけど…前も言ったようにハーフとなると人間でも人外でも多少はお互いの血が入っとるねんな?それでツノが出たと言うか何と言うか……」
rp「でも今までこんなことなかったよ…?」
「まあ確かにrpがちょっと暴れることはあったけど…ツノはなかったな…」
rp「え、暴れたことあんの!?」
「そのあとrpぐっすりやったから別に言わんくてええかおもて…」
rb「そう言うのは早よ伝えときなさい」
「すんません…」
sn「今回は恐らく今までとは比べ物にならないほどの怒りがrpの中で起こって、それにより人外の血が活性化されたんやな」
「まあ茨木童子は感情の起伏で力が変わるしそう言うこともあんのか…」
rp「俺何に怒ったん?」
rb「覚えとらんのか!?」
rp「zmさんと兄ちゃんが戦い始めてからの記憶が曖昧で……」
sn「rpは命の危機に陥ったスミレを見てブチギレてたよ〜」
rp「命の危機!?」
「まあ色々とありまして……」
rp「兄ちゃんこそ怪我は!?」
「それがrpの茨木童子の力で治りました」
rp「そんな力あるんか……」
sn「htによると、茨木童子は切られた腕を再生するような再生能力があったらしいんやけど、それがrpの場合は他人にも使えるっぽいね」
rp「へぇー俺すご」
rb「まじでキレてた時怖かったわ〜」
rp「そんなですか……」
sn「ビンタ一発でスミレの骨砕けるのも納得やわ〜」
「砕かれてはおらんよ?」
rp「まさかそこら辺の力が茨木童子譲りとは…」
rb「ちなみにhtによると茨木童子は人間に化けたりとかも得意やったらしいからrpが変装得意なんはそこからきとるかもな」
rp「へぇ〜!茨木童子すごいな!ってかめっちゃhtが優秀…」
sn「zmと戦っとったときも怪力えぐかったしな」
「あッせや!zm!!」
rb「zmなら隣の介護室でemさんとおるはずやで」
「じゃあ行ってくる!!」
rp「兄ちゃん俺も!!」
「ほれ、乗れ!」
rp「ありがと!」
sn「ちょっ、2人ともまだ安静に……!」
rp&スミレ「行ってきます!!!」
sn「イッチャッタ…」
rb「ジジィやから声小さいんやないの?」
sn「身長が小さいrbに言われたくねぇよ」
rb「何やと!?」
介護室(ベッド専用)
スミレ&rp「zm/さん!!!」
zm「おぉなんやなんやw?」
「体調大丈夫!?」
rp「怪我とか大丈夫ですか!?話は聞いとります!俺のせいですみません!!」
zm「おぉ…w質問が多いなぁw」
em「zmさんは幸い重傷とかもなく今日で復帰できるらしいで」
rp「よかった……」
zm「俺の方こそごめんな?まさか満月がちょうど出るとは…狼男の力も操りきれんから……」
rp「いえ…ッ俺も今まで自分の力のことを知らなかったとはいえご迷惑を…ッ!」
zm「ええんやで。rpは兄ちゃんを守ろうとしたんやから!弟としてこれ以上ないほど立派や!ようやった!!」ポンポン(背中叩
rp「z、zmさぁ〜ん…泣」
「わぁぁぁぁ泣!!感動ッッッ泣zmやっぱ推せるぅぅ!!好きッッッッッッ」
em「スミレさん?」
「すみません」
zm「そういえばrpそのツノ!どうしたんや!」
rp「なんか起きたら生えてました…」
em「それも茨木童子によるんか? 」
rp「恐らく…」
zm「え?ドユコト?」
「あー…斯々然々……」
zm「ほぇ〜すげーなぁ〜…せや!俺と戦わん!?」
rp「うぇッ!?」
「可愛い」
em「ダメですッ!zmさんはまだ寝とらんと…!それにこのrpの状況も伝えられとらんやろ?はよ会議とかで話したほうがええで!」
「あーせやな!会議してもらうか!」
rp「そんなほいほい使っていいの…?」
zm「まぁ一応は幹部の健康に関わる問題やからな。grに頼めばできるんやないか?」
rp「健康て…俺全然元気………」
〈Hey、grgrgrっち?ちょっくら会議よろ〜〉
rp「軽!?」
gr〈うーん…まぁ事情は後で聞くが了解した。いつも通り会議室でな〉
〈お!ありがと〜!〉