こんにちは、けるもです。
最近周りがどんどんカップルになっていって辛いです😭
はぁ、白馬の王子様現れないかな。
にんじん好きの白いうma…間違えた人間が現れれば僕の人生華やか確定なのになぁ…。
本編どーぞ!!
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❤️side
僕は1回目の忠告を受けた時のこと、
今日の夢のことをゆっくり話した。
❤️「こないだね、夢を見たの。そのときにね、”あの子”が、僕に言ってたの。次作る曲が大ヒットしないともらうって。」
💙「それって、ryo、ちゃんを…?」
❤️「今日の夢で”あの子”はね、神様が怒ってるって言ってたの。」
「mtk、何してるんだ。」
「おまえのせいで”もう1人の”mtkが」
「仕事をしないんだ」
「新しい精神と入れ替えるかわりに」
「私の僕になると言っただろう」
「おまえは寝る暇なんてない。」
「mtk、取るぞ。」
「mtk、mtk、mtk、mtk!!」
❤️「だからやらなきゃいけないの。僕のせいでryoちゃんの人生を終わらせたくないから。」
言葉を選んで話していたつもりだったけど
途中からそんなことも考えられなくなって、
ただ言いたいこと、言わなきゃいけないことを
ひたすら2人に話していた。
❤️「僕は本当の僕を隠すために曲を書いてるだけだから。」
❤️「意気地なしで救いようのないくらいに弱い僕を隠すためだけに書いてるのに。」
❤️「ryoちゃんを、2人を奪われたくないのに、大切なときにかけないんだ。」
❤️「僕の曲は所詮自分を守るためだけに作られた曲だから。」
❤️「だから聞いてくれるみんなが期待してもそれ以上のものを作ることができないんだ。」
❤️「強がらないといけないから。」
❤️「弱さをみんなに見せたらガッカリするから。」
❤️「神曲なんてものじゃない。」
❤️「紛い物が作った見栄を張った曲。」
❤️「そんなの」
そこまで言った時、目の前が暗くなった。
後から感じる温かさ。
僕はようやく抱きしめられたことを理解した。
💛「大丈夫。」
ただ一言が上から降ってきた。
いろいろな意味がこもった一言。
その一言で僕の頭の中は真っ白になった。
今まで何を考えていたのかもわからなかった。
気づいたら僕は泣いていた。
2人に縋るようにして声を上げて泣いていた。
2人は何も言わずにずっと僕を抱きしめていた。
それから数週間後僕はもう一度曲を書いた。
あの時の「大丈夫」は耳に残ったままだった。
僕の初めて書いた”本物の”曲は大ヒットした。
いつか、
本当の僕をみんなに知ってもらうために
だから今日も僕は筆を持つ。
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mtk闇堕ち終了です!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
ryoちゃん闇堕ち同様最後の終わり方おかしくなっちゃいました。すみません💦
少し理解に時間のかかる書き方になってしまいました。
リクエストしてくれたりか🍏さん、ありがとうございました!!
リクエスト受け付けていますので
ぜひコメント欄に書いてください!
これからも、フォロー、宣伝、よろしくおねがいします!
ばい!
コメント
4件
物語書くのうますぎるって🥹 まじで尊敬しちゃう(-_-;) ほんとに私の周りもカップル成立してばかり🥹3年片思いしてた子も脈ナシなんだよなぁ🤔