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フユめん
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【まえがき】
この物語はフィクションです!そして、決して戦争賛美ではございません!!
グロテスクな描写な胸糞、過度な暴力などを含みます!ご注意くださいな!
──本編──
日独露戦争。
日本、ドイツ、ロシアが戦い合う戦争。
2026年の君達に、残せるだけの記録を送ろう。
まずは現在の世界の様子を話そう(イラスト無です!イメージしてください!)
3■■9年、日本は核保有国となった。それに対しアメリカは激怒、太平洋戦争のような戦争をしようとしたが完敗。
日本は再び日帝に戻った。
ロシアはヨーロッパのちっちゃい国達を攻め、再びソ連のような大国になった。
ドイツはイギリスから攻められ完敗、再び分離された。片方は資本主義、もう片方は独裁主義となった。
その他にも色々な国が大きな変化を遂げた。
そして、日独露戦争。
この戦争はお互いの陣地を取り合う、大規模な全面戦争だ。
────
俺達は今、ロシアのクソ寒い所に居る。
ここはあまりお互いの国の兵士も来ない
そして、俺達が今まで辿ってきた話をしよう。
どうか、この記録転送装置で2026年の君達にこの未来の記録が届く事を願っている
────
〇ロシアより
翻訳 俺は今、ロシアのクソ寒い山にいる。
そして、俺含め、3人の仲間とこの手紙を書いている
自己紹介をしよう。俺はイズ。ロシア人だ
翻訳機を使って日本語、ドイツ語に翻訳していると思う
俺は元々、母、父、妹、俺で雪山の中間付近に住んでいた
父、妹は軍人となり、最終的に戦争に出て戦死した。
母と俺で雪山のてっぺんに引っ越し、しばらくそこで過ごした。
しかし、母はそこで凍死、俺も瀕死まで行ったが、母の身ぐるみ全て剥がし、何とかなった。
しばらくは1人で過ごした
とある日、日本兵に会った。俺は咄嗟に薪割り用の斧を手に取り、日本兵の頭目掛けて振りかざした
詳しくは語らない。しかし、あの時初めて俺は人を殺した。
それをきっかけに日本兵、ドイツ兵を何人も殺した。武器も沢山拝借した。
とにかく寒さ対策用の防具も、何もかも拝借した。
ある日、ドイツ兵が日本兵を連れ回していた。
ついつい見入ってしまった。
ドイツ兵「訳 なんかいるな。誰だ」
日本兵「訳 てか、本当にもうそろそろで倒れる…」
ドイツ兵「訳 甘えんな」(ばしっ)
イズ(斧を構える)
ドイツ兵「訳 ん、こっちに敵意向けてるな」
日本兵「訳 …っ、クソ、タダでさえ倒れそうなのに…」
(ちょっと待て、なんで、あいつら国籍違うはずなのに…なんで話し合えてるんだ、?)
(話してる言語だって違う…ん、)
(あいつら、トランシーバーみたいな、ゲームボーイの機体みたいな奴で話している…?)
(……翻訳機か)
イズ「(ロシア語)お前らは誰だ」
日本兵「訳 話しかけてきた!?」
ドイツ兵「訳 こいつ、『お前らは誰だ』っていってる」
日本兵「訳 ほぉ、」
イズ(答えを待ってる)
ドイツ兵(手を上げる。降参ポーズ)「訳 ちょっと待て、俺らはお前に敵意はねぇ」(多分)
日本兵(同じように降参ポーズ)
イズ「(ロシア語)…日本兵とドイツ兵か」
日本兵(ドイツ兵に耳打ちで)「訳 日本兵とドイツ兵かって聞かれてる」
ドイツ兵「訳 あーはん」
ダッツ「訳 俺はドイツ兵のダッツだ。」
満永「訳 僕は満永。日本兵だよ、…てか、足が本当に…」(倒れる)
ダッツ「訳 あ、おい!」
イズ(…翻訳機……便利そうだな、少数の兵士が持ってたか、)
イズ「(ロシア語)大丈夫か…」(斧を放り投げて)
ダッツ「訳 あー、包帯切らしてるわ…お前傷深すぎなんだよ!!」
満永「訳 特攻隊がどうやって軽傷になれるのか…」
ダッツ「(舌打ち)黙れ」
イズ(手持ちの包帯をダッツにぶん投げる)
ダッツ「訳 いっっっった!?お前悪魔かよ!?」
イズ(自分には言葉が通じなくてきょとんとしてる)
ダッツ「訳 あーそうか、まぁいい、それより満永。大丈夫か?」
満永「なんとか…」
しばらくたってダッツと満永はどっか行った。時期にイズも家に帰った
下の会話は全てロシア語です。他国語に翻訳しておきます⬇⬇
イズ「ただいまー、」
ロト「おっかえりー!!!!!!!熊肉取ってきてくれたー??俺腹減ったー!!!!!」
イズ「うるせぇ黙れ?!ったく、通りすがりの兵士にバレたらみんな仲良くお陀仏だぞ…」
ロト「あはは!ごめんごめん!それより、食料は?」
イズ「3日連続ウォッカ」
ロト「🥺」
イズ「明日は仕留めてくる。多分」
ロト「もー、明後日は僕行く!イズじゃ箱入りウォッカセット持ってきそうだし、」
イズ「別に俺はそれで良いけど?」
ロト「悪魔!!!!」
──翌日──
イズ「狩り行ってくる」
ロト「雪山えぐいから気をつけろよー」
──外──
ここからは異国の人のセリフは全て四角で塗りつぶします。演出でふ(* ‘ᵕ’ )
イズ「熊…もしくは鳥か鹿…」(ライフルを持って)
日本兵1「■■■■■!!!!!」
日本兵2「■■■?」
日本兵1「■■■■。」
日本兵2「■」
イズ「!?クソ…またかよ…!!」(薪割りの斧に手をかける)
日本兵1「■■■■■!」
イズ「見つかった……!」(斧を構える)
日本兵2(発砲)
イズ「…っ!!」(左肩を掠める。鮮血が少し出てくる)
イズ「クソ…クソ兵士野郎が…死ねェェ!!!!!」(日本兵2に向かって斧を振り上げる)
日本兵1「■■!」(また発砲)
イズ(日本兵2の頭をかち割る。右腕を銃弾が貫通する)
日本兵2「■……っ、■■……」(倒れ込む。雪山の雪に血が広がる)
日本兵1「■■……■■■■!!!!!」(銃を乱発)
イズ「っぐぁッッッ!!!っ……ぜけんなこの野郎…が…!!!!!」
(ライフルの持ち手部分で日本兵をぶん殴る)
日本兵1「◾︎◾︎■!!」(怯む)
イズ(続けて殴り続ける)
日本兵1「■!■!!!■■!!!!!」(血が飛び散り始める)
アドネリンが沢山出てたんだろう。よく覚えてない
気付いたら目の前に頭が少し潰れた兵士が転がり落ちていた
イズ「……熊狩りに行くか」
追記でちゃっかり翻訳機つけてたから採取☆
──帰宅──
ロト「おかえりァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛」(Bom)
イズ「…ツッコむのやめよ」
ロト「肉!」
イズ「はいよ」
ロト「っしゃー!!!!!神!大好き!愛してる!!!!!!!!!!」
イズ「とウイスキー」
ロト「自分で飲んで!」
──翌日──
ロト「今日は僕が行く!」
イズ「頑張れよー」
ロト「分かったかもしれなくもない」
イズ「……不安」
──昼──
イズ「遅いな…」
確かに遅い。ロトだったら数時間で「寒い!」って言いながら帰ってくるくせに
俺の脳裏に嫌な考えが浮かんだ
イズ「…いや、流石に……」
しかし、不安でたまらない。夕方まで待って、帰ってこなかったら探そう
雪が異様にすごい吹雪だった。今思えば、あの雪は今から起こることを警告していたのかもしれない。
──夕方──
遅い。遅すぎる
イズ「…クソ、探しに行くぞ」
雪が凄かった。ふかふかの雪が相まって歩きにくい。
かなり歩いたと思う。思い込みかもしれないが、血なまぐさい臭いがしてきた。
違う。違うはず、そこら辺で戦死とか…動物に殺された人間…
動物…?
いや、今は考えるべきでは無いな。とにかく探さないと
イズ「ロト!ロトー!!いるならいると言え!!!!!」
返事がない。吹雪のせいだろうか
イズ「馬鹿野郎……」
またしばらく歩いた。ズボンが濡れて、冷たくなって痛い
足が棒のようだ…
イズ「…あれは」
ちょうど雪が止んだ。
雪でよく見えない。少し近づいて見る
イズ「……ッッッ!!!!」
血なまぐさい。雪が異様に柔らかい
そして、雪じゃない踏み心地もする
幸い、腐った臭いはしない
イズ「あぁぁ……ッッ、」
やっと見えた。
上半身の服は脱がさせ、はらわたは引きずり出され、複数の暴行跡を見受けられた。
瞳は白く濁り、目を限界まで見開いている
ロトだ。紛れもない
足元を確認する
ロトの内臓だ。腸だ
イズ「あぁぁ……ッあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
イズ「クソ…クソが…ッッ!誰だ!!誰がやったんだ…」
ゴッッッ!!!!
イズ「あ…ぇ……ッ、……くそ…」
気絶してたらしい。
その後あの良くわからん日本兵とドイツ兵が起こしてくれた
────
以下は翻訳機を使って話しているいるので訳はつけません
「おい」
ダッツ「…お前、大丈夫か?」
満永「君、怪我の量が半端ないよ…大丈夫?」
イズ「…は、?」(立ち上がろうとする)
イズ「うがッッ!!!」
満永「ちょ、無理に動いちゃダメだよ…!」
イズ「な、何…俺に何が……ん、血の味」
ダッツ「当たり前だ…お前、頭から出血&足がエグい方向に曲がってるぞ」
イズ「はぁ…?」
今気づいた。死ぬほど体が痛い。
イズ「…な、なんだよコレ…!!」
幸い、致命傷なくらいの傷はない
しかし、腕に複数の刺し傷に、足が両方ともダッツの言う通り、エグい方向に曲がってる。腹や背中がじんじんと痛む
おまけに頭から出血してるらしい
満永「てか、とにかく早く止血しないと…ダッツはそっちの死体を処理しといて、」
死体…?トロの事か?
ダッツ「だな、この内臓引き出された奴も出し、このドイツ兵もだな」
満永「君ドイツ兵なのになんでドイツ兵殺してんの…」
ダッツ「しゃーねー久しぶりの話が通じる相手だ。助けてやろうぜ」
満永「君にしては優しい…?」
ダッツ「殺すぞ」
内臓引き出された奴、トロの事か…
ん?ドイツ兵?
イズ「…ドイツ兵ってなんだ……?」
ダッツ「こいつ」(死体の髪を持ち上げてイズに見せる)
肩の所を切られてる。それだけで白目を向いて、口も半開きで吐血して死んでる、え、変死体?
イズ「…こいつなんでこんな死に方……」
ダッツ「満永の妖刀だ」
満永「僕以外の人が触ったら死ぬから気をつけて」
ダッツ「ギリ助かったの誰だっけ」
満永「切るよ?」
イズ「なんちゅう品物だ…」
満永「はい!止血完了!…っても応急処置だけど、」
ダッツ「俺らの拠点に連れてくか?」
満永「そうしよう」
────
ロシアからの手紙は以上だ
多分、気が向いたらまた送る。
コメント
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うわ……読み終わったあと、しばらく画面から目が離せなかったよ。 戦場の寒さとか、血の匂いとか、イズの孤独とかがめっちゃ伝わってきた……特にロトを見つけた時の叫び、胸が締め付けられた。 あの状況で、翻訳機ってアイテムで異国籍の兵士が通じ合う仕掛けが、すごく考えられてて好き。ダッツと満永の掛け合いも少しだけ心が温まった。 続き、どうなるんだろう……気になる。