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「れ、霊夢…お願い…離れないで…」
「私を愛してよ…」
誰かに愛されていないと不安に思う魔理沙。
「あんたがそんなんだったなんて思わなかったわ」
霊夢からは冷たい言葉。
「あ……あぁ……………ぁぁぁぁぁぁぁ」
泣いたらもっと嫌われる。
だけれど頭がぐちゃぐちゃでわけがわからなくなる。
頭をかきむしゃる。
どうしたらよかった?
何がいけなかった?
私が霊夢を…
私は霊夢を…
私は…
私が…
私…
私…
私…
私…
…
…
…
…
…
…
..
..
..
.
.
.
そっか
私、笑顔でいなくちゃ
そうだったわ
うふ、うふ、うふふふふ………
「なっ!?」
霊夢は魔理沙の異変を感じた。
まるで、
魅魔の弟子としていたように。
赤色に、輝いた。