思いついたけどストーリーには使う予定のないフレーズたちを書き連ねます。フリー素材なのでよければ昇華してやってください
・君はわらう。花のように咲い、月のように嗤い、鳥のように哂うのだ。そうやって、君に置いていかれた私のことなど心底どうでもいいと言うように、私の人生を横切るのだ。
・やっちまった。これが愛か。
・嫉妬した。君と手を繋いだ女にではない。誰とでも手を繋げる君に嫉妬したんだ。
・きっとあなたは知らないでしょう。あたし、あなたを愛していたんですのよ。あら、そんな顔をなさらないで。困らせたいわけではございませんの。それとも、あたしが狡い女だとでも言いたいのかしら。
・君とこうして重ねられる日がどれだけ待ち遠しかったことか。手を重ね、唇を重ね、体を重ね。決して交わるはずのなかった私たちが、重なり合って混ざり合って溶けていく。夜闇も月の明かりも意味をなさないくらい、今夜は愛し合おう。
・いつかいつかなんてもう聞き飽きたの。そんな話がしたいんじゃないの。私は!……ただ、あなたに、愛してるって言ってほしかった。ただその言葉を望むだけのことが、そんなに重い罪だとは思わなかったの。
・愛していいと、許可をくれないか。一言、いいよとさえ言ってくれればいい。ただそれだけが、僕の望みなんだ。
・不思議だ。君となら何も怖くないや!恐怖も諦念も何もかもこんなにちっぽけなことだったとは!
・包丁を持った。刃先を首に向けた。ひたと当てた。涙が出た。恐怖を自覚した。
・きっと、この恐怖こそが、私を人間だと証明するただ一つの証拠だ。
コメント
3件
次の物語書くときに使ってもいい〜…🥺✨️?物語、完成できたらごまちゃんに報告するねぇ〜🥰🫶!