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双子)マジでなんなの…
そう俺達が呟く理由それは…
双子)推薦書、有りすぎ…
そう…怖いくらいに推薦書が来てるのだ。
陽)白鳥沢に…青葉城西…その他諸々…
翔)烏野からは…来てるね…
そう元々俺達は行きたい高校が決まっているのだ
それは…
烏野高校
《 落ちた強豪、飛べないカラス 》なんて呼ばれているが
俺達がバレーを始めたのが
春の高校バレーで活躍していた烏野の小さな巨人だからだ。
翔)陽…
陽)アァ、烏野にしようか
俺達は烏野以外に選択肢はない…
寧ろ興味すらなかった…
双子)烏野を俺たちの力で進化させる
なんていきがっていた。
進路希望調査書にはずっと第一志望は烏野高校しか書いていなかったし…
今更、烏野以外の高校の見学なんて行くわけない…
烏野の推薦書は1枚ずつあったから、俺達の名前をそれぞれ書いて雪ヶ丘に提出をした。
後は入試を受けるのみ
そう思った俺達は即教材を開いて勉強をし始めた。
双子)引退したから暇なんだもん
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
《入試当日》※短いけど許してちょ(((
双子)……《問題解き中》
過去問をずっと解いたりしてたから
ある程度、スラスラ解けた
後は結果を待つのみ…
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
《合否判定》
双子)う、受かってた!!
勿論、合格だった。
し
か
も
入試結果は俺達が締めていた。
翔)陽、入学式のスピーチがんば☆
陽)……ダル…
そう首席合格は俺だけなのだ…
しかも翔とは1点差…
双子)合格したし、バレー部に入るか!
2人で笑いあった。