あまりにも展開急すぎてみんなびっくりしちゃったねごめん笑笑
ちょっと苦しんでるないこさんを書きたい欲が抑えられなくてアセ
今度から気をつけます本当にごめんよ😭
⚠️注意⚠️
・nmmn注意
・キャラ崩壊注意
・通報しないで欲しいです
・運営さん愛してます
ドアを開けた瞬間、みんなの表情が固まった。
床には薬の空シートが数枚散らばり、
ないこは壁にもたれたまま崩れ落ちてて、
腕は噛んだり引っかいたりで真っ赤、
何ヶ所も血がにじんでいる。
息は過呼吸で
桃「ヒュッ……ヒュッ……!」
って喉が詰まって空気がうまく入ってなかった。
顔は真っ青。
爪は震えまくってて肩もびくびく痙攣してる。
視線は焦点合ってなくて、
幻覚をまだ追ってるみたい。
水「な、ないちゃん……!?」
紫「ちょ、待って……これ、ほんまにやばくね……!?」
いふは座り込んでないこの肩に手を置き、
青「おい……聞こえるか……?呼吸……苦しいな……大丈夫やからな……」
でもないこは反応せず
弱く息を吸ってはヒュッと詰まる。
赤「ないくん……怖かったね……もう大丈夫だからね……」
悠佑は手早く散らばった薬を見て、
黒「……量、そんなに多くはないけど……飲んでる分は吐かせた方がええな……」
水「でもこの状態で動かしたらあぶなくない……?」
黒「とりあえず病院に連絡しよ。いむ、救急車呼んでこれるか?」
水「う、うん!!」
いむは震える指でスマホ押しながら、
水「もしもし!友人が……薬……大量じゃないけど……幻覚と過呼吸で……息できてなくて……!
はい……はい……!」
その間もないこは
桃「ヒュッ……ヒッ、は”ッ、……ッ……っ、やだ……やだ……や”ッ……」
って途切れ途切れに泣きながら、自分の肩をギュッと抱いて震えてる。
初兎はそんなないこの頬をさすりながら、
紫「大丈夫、大丈夫やで……苦しいな……もう怖いことせんでええ……僕らおるからな……!」
りうらもないこの手をそっと恋人繋ぎして、
赤「ないくん、もうひとりじゃないから……息、ちょっとずつ……りうら達と一緒に……ね……」
いふは背中支えて呼吸がしやすいようにないこを前屈みにさせる。
その体制すらないこは辛そうで背中を支えてくれてるいふに全体重預けていた。
サイレンの音が家の前で止まった瞬間、いむが玄関へ走った。
救急隊員が部屋に入ってきて、ないこの状態を見るなり表情変わる。
モ「意識はどうですか!? 呼吸がかなり荒い……!」
いふがすぐ横につきながら、端的に説明する。
青「幻覚と過呼吸で……さっきまで鍵閉めて、ひとりで居て……怪我もあります……!」
モ「搬送します! ご家族の方、ひとり付き添いで同乗できます!」
いふはちらっと悠佑を見て、
青「僕が行きます。」
と低い声で言い、ストレッチャーに乗せられたないこの横へつく。
ないこは酸素マスクつけられながらも、
まだ「ヒ……ヒュ……ッ……」って小さく喉が鳴る。
手は震えて自分の服を掴んだまま。
ないこは焦点の合っていない目で、
ぼんやりいふの方へ視線を向けた。
モ「出発します!」
救急車が走り出すと同時に、初兎が鍵を持って発言する。
紫「皆車乗り!僕運転するで!悠くん病院わかるよな!?」
黒「ナビ入れるわ」
水「ないちゃん……大丈夫かな……」
赤「お医者さんだもん……絶対大丈夫にしてくれるよ……」
初兎「ほな行くで!!」
車は救急車の後を追いながら、急いで走る。
救急車の中では、
ないこが酸素マスクの下でか細く震えていた。
救急隊員が脈と酸素濃度を確認しながら、
モ「呼吸数多いな……でも意識は保ててる……付き添いの方、声かけ続けてあげてください」
いふは喉が震えてるのに気付かせまいと、
落ち着いた声でないこの髪をそっと撫でる。
青「ないこ、俺やで。ここ救急車やからな、幻覚ちゃう。ちゃんとまろ居るよ。」
桃「……まろ……ぉれ……こわ………ぃ…ゃだ……やだ……」
青「怖かったよな……ごめんな、もっと早く気付いたらよかったな……」
ないこは酸素マスク越しに必死に息しながら、
桃「……っ、幻覚……まだ……ぃる、……」
いふはその手を包み込んで、
青「こっちが現実。俺の手の温度わかるやろ。大丈夫や……病院着いたらもっと楽になるからな」
モ「もうすぐ病院着きます!」
青「もうちょいやって。俺見とるからな、ゆっくり呼吸して……」
ないこは震えながらも、いふの手をぎゅっと握り返した。
爪欠けたぜ、、、、
コメント
6件

個人的に苦しんでる桃さん大好きなので嬉しいです!この連載ほんとに好きです!!これからの展開が楽しみです!
青さん付き添いなのが最高🫶🏻💗 黒くんに子供組頼んだって感じする!(桃ちゃんは任せてみたいな?)
青ちゃんが同行者として行く時、黒くんに''子供組は任せた''って感じが伝わってきました😭 展開楽しみすぎます!!💕