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「けちゃ…?いまのが…おれの、きもちぃとこ…だから…♡」
「………」
「けちゃ…?」
僕は黙ってまぜちの腰を掴んだ。
「っ、け、ちゃ…っ?ひぅ…!?」
先端をまぜちの穴に擦り付けると、まぜちが無意識にか、腰を引いた。
まぜちの笑みが若干引きつっている。
「ひ…けちゃ…あの、ちょっと待って…?」
「……」
僕の中の獣が、完全に目の前にいる獲物に狙いを定める。
僕は、まぜちの中に少しずつ入れ始めた。
「ひ、待って、待っ、あ、ひぎぃ゛っ!?」
最早悲鳴に近いまぜちの声を聞いても、僕は止まれない。
ただただ、まぜちを喰らい尽くしたい。
「はっ、はっ、まぜちっ、まぜちっ」
「あ゛あ゛あ゛っ!けちゃぁ!?お゛っきぃ…っ!くる゛ひっ…んぉ゛っ!?」
涙をぽろぽろ流しながらも、まぜちの手が僕の脱ぎかけになったままの制服のシャツを掴んでいる。
可愛いっ…♡
「まぜちぃ♡まぜちの中っ♡気持ちいいっ♡僕のっ♡搾り取られちゃうっ♡」
「ぁ゛あ゛っ!?ひ、ぁ゛〜〜〜〜〜♡♡イっでる゛っ!イ゛っでる゛ってぇ!♡」
綺麗とは言えない喘ぎ声だけど、興奮が高まっていく。
いつもの僕だったら、まぜちが泣いてたらきっと止まるはずだけど…。
「まぜちっ♡まぜちっ♡腰止まんないよぉ♡」
「あ゛あ゛あ゛っ♡ま゛だイ゛ぐっ♡ぁ
あっ、イ゛っ〜〜〜〜〜!?♡♡♡」
何度もイってしまって、まぜちの身体がビクビクと痙攣している。
ぱちゅん、ぱちゅん、とえっちな音。
まぜちの声、表情、身体全部に、僕の欲は収まってくれない。
「あっ♡まぜちっ♡僕もイっちゃうっ♡」
「ぁ、あっ♡けちゃぁ♡なかっ♡らしてぇっ♡」
「あっ♡イくぅぅぅ♡」
「あ、ぁあ゛っ♡あ、〜〜〜〜〜っ!?♡♡♡」
まぜちの中に出して、息を整えながら抜いていく。
同時にイったらしく、まぜちも肩で息をしている。
「あ゛♡ぁ゛♡〜〜〜っ♡」
「まぜちぃ…♡まだイってるの?♡」
「ぁ♡わかんなっ♡おれ、ずっと♡」
イった後の余韻なのか、まだイっているのか、まぜちにも分からないらしく…ようやくそこで自分のやりすぎを自覚した。
「うぅ〜!ごめんまぜちっ!僕、途中から夢中で…」
「はっ♡あ♡〜〜〜っ♡」
まぜちがこんなに乱れるなんて…。
それよりも、普段かっこいいまぜちが、こんなに…!
やば…♡えっちなことするのって、こんなにいいんだ♡
「…まぜちぃ…♡」
ようやく息が整ってきたらしく、まぜちが悪戯っぽく恍惚な笑みで呟く。
「ぁ、はぁ…♡けちゃので、おなか…いっぱい…♡」
「っ♡」
今のは正直、クるものがある。
だけど、初めてなんだしここで留まらないと!獣なけちゃおじゃなくて、紳士なけちゃおを見せるんだ!
「まぜちぃ…えっちしちゃったね…♡僕たち…♡」
「……ん…」
まぜちが僕の背中に手を回して、ぎゅっと抱きついてくる。
わあ!?ヤった後なのに力強!?
「まぜち?」
「……だ」
……?何か言った?
「ん…けちゃ…好きぃ……♡」
「っ、まぜちぃ♡僕は愛してるっ♡」
幸せなキスをして、僕らはしばらくくっついていた。