コメント
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🐷ちゃんどうか理想郷に行ってください🍌チャンを助けてくださいお願いします(( そして私の🍌🐷の理想像を作り上げt((( 次回🍌の過去来るか、? はぁぁやっぱ神様っす✨✨
うわああああああ((( 好きすぎて死にましt((( そうだよね世界は元々汚れてたんだよn((( ……ん?待って最期?? え、死ぬん!?え、🍌!?!? って思ったら前回の見てませんでしt(( え、ごめん( 気づかなかっt(( 🍌いいいい!!!死ぬなああああ((( 続き楽しみにしてますඉ_ඉ
⚠︎ATTENTION⚠︎
*dzl社様より、qn🍌様、mn🐷様主人公。
*殺し屋パロ。
*ご本人様には一切関係ございません。
*完全なフィクションでお送りいたします。
*病み表現やグロ表現等ございます。
*地雷の方は自衛をお願い致します。
*この作品では「理想像」を「着ぐるみ」とお読みください。
*mob⇨🪶、BOS⇨🐒
*上記のことをご理解された方のみ、続きをご覧ください。
🍌side
任務が終わってすぐ、俺はメンバーと合流することもなく、その場を立ち去った。
一輪のホオズキを置いて。
向かった先は
ー理想郷〈ユートピア〉ー
ここなら、理想像を脱げるから。
ここだけは…ッ
“最強”でいなくていいからッ。
さわさわと揺らいでいる木々の音。
じゃーーという、川の音。
満天の星空に流れる流れ星。
🍌「スピードスターみたい…ッ」
あんなふうに、俺も輝きたかったな…ッ
もうこの世界の…殺し屋界の汚れた世界しかわからなくなっちゃった…、
ここに入る前の綺麗な世界ってどんなだっけ、?
嘘がない世界?裏切りがない世界?
理想像を着なくていい世界ッ、?
ちがう、そんな綺麗な世界じゃ無かった。
もともと、気づいてなかっただけで…
この世界は汚れた世界だった。
🍌「もう…ッ、いいッかなぁ、?」
今にも溢れそうな涙をグッと堪え、任務で使っていたナイフを腰のポシェットから取り出す。
赤いはずの血がすでに酸化して茶色くなっていた。
綺麗に川で洗い流してから、もう一度握る。
…ただ、どうしてもナイフを引けなくて…。
任務中なら容赦なく引けたんだけどなぁッ
涙をこぼさないようにしばらく星空を見上げる。
🍌「…俺もッ別の道だったら…輝けた…の、かなッ?」
今更考えたってもう遅いことなのに、どうしてもそんな考えが頭をよぎる。
一度足を踏み入れたら…もう元には戻れない裏社会。
出ようとしたら、口止めとして監視をつけられるか、殺されるか。
どうしても最期は、“最強”を脱げる、ここがよかった。
…もう、頑張ったよね
🍌「母さん…ッ父さん…ッ」
あれ、?なんで?
母さんも父さんも…今まで一回も思い出したことなかったのにッ
…なんで俺ッ、裏社会〈ココ〉にいるんだっけッ?
いつもより短い…
まぁ、許してね、?
おつなな!