テラーノベル
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対して目新しさもない、普遍的な1日が始まる。
もう何度目かわからぬアラームの鳴るスマホを、その男は殴るように乱暴に切った。
「はぁ~…」
盛大に溜め息をついてこの世に悪態をつく。
ピロンっ!
すると唐突にスマホの通知が鳴った。
『何をしているんですか。もう10時ですよ。仕事にさっさと来なさい。アメリカ』
その男─アメリカはその通知に再度溜め息をついた。
─いつまでたっても、うるさいな…親父は…
大層面倒臭そうに、アメリカは返信を打つ。
『今行くよ!!』
がやがやと騒音のうるさい中アメリカは街を歩く。
いつもなら、アメリカは専属の運転手が運転する高級車にて仕事に向かうが─
「!」
ある男を見つけた瞬間、アメリカは退屈そうな顔をパッ!と明るい笑顔に変えた。
早歩きにてその人物の元へ向かう。
勢いよく、走りスピードをあげてゆき…
ドンッ!
「うわぁあああ!?!?」
「Godd morning!!日本!」
その人物─こと日本は突然の衝撃による痛みと驚きのあまりに悲鳴を上げた。
「あ、アメリカさん!?!?急にぶつからないで下さいよぉ!!」
半べそかきながらそうアメリカに懇願する。
「Hahahaha!!次から気をつけるさ!」
なに食わぬ笑顔でフランクに答えた。
「んもう…絶対嘘じゃん…何回目ですか…」
「ん??何か言ったか??」
「い、いえいえ!何も無いです!」
おどおどと、小声で言ったことにこれ以上追求されないように日本はおどける。
「ま!一緒に会社行こーぜ!!日本もこれから会社に変えるんだろ?」
「ま、まぁ…商談が終わったので…」
「なら丁度良いなっ!!親父に今日も怒られそうでさ、日本庇ってくんね?」
その言葉から日本はアメリカが今日もまた、会社に遅刻してきたことを思い出す。
それからアメリカの父親たるイギリスの激昂っぷりも思い出して、頭を抱えた。
「な?な?日本なら庇ってくれるよな?俺だぜ?日本なら、庇ってくれるって、俺、信じてるぞ?」
そこにさらなるアメリカからの追い討ちを食らう日本。
「うぅ~…」と呻きながら結局いつも出る答えは一緒だ。
「分かりましたよ…アメリカさんの、願いなら…」
その答えにアメリカは勢いくガッツポーズ。
それと裏腹に、日本は死んだ魚のような目で苦笑いを浮かべている。
─まぁ、アメリカさんの、頼みですしね…
いつだって、日本の中にあるのはアメリカに対する盲目的なまでの敬愛。アメリカが言うなら─、アメリカがそうするなら─、アメリカが─、アメリカが─、…どこまで行っても日本はアメリカが己よりも大切。
それがわからぬアメリカではない。今もガッツポーズで隠れている口元には、薄く悪どい笑みを浮かべている。
「それでこそ、My bogだ!!」
その言葉には、本心から出た言葉。
深層では日本を愛しているとしても、習慣として身に付いたその考え方は変えようがなく、本音である。
「あはははは…」
日本も愛想笑いで済ますから、救いようがない。
どちらも、相手に依存してしまっていることなぞ、知らないでいた。
お疲れ様です!!私の作品をここまで読んでくれるなんて、本当有難う御座います…!!!
………え?ソ日帝の小説の方はって??さぁ、原稿の完成度の低さに呆れて書き直しをしているのでしょう。今回はアメリカと日本の関係の一部を小説にしてみました!!どうだったでしょうか?結構良いと私は思いたいです。こちらの表紙の方のイラストは、ぼちぼち描いて行こうと思います。よろしければ…本当によろしければ次も読んでほしいな…なんて…
私の雑談まで読んでくださり、有難う御座いました。また、次巡り会えれば良いですね!
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永世⇢ℛNui🌍💫@関係募
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さんち
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コメント
1件
読了しました!「いつも同じ」っていうタイトルがもう象徴的で、冒頭のアラームを殴るように切るシーンからアメリカの面倒くさそうな感じがぐっと伝わってきました。でも日本を見つけた瞬間の「Godd morning!!」で一気に明るくなるギャップが好きです。日本の「盲目的なまでの敬愛」とアメリカの「習慣として身に付いた考え方」──互いに依存してるのに気づいてないラストの一文、ゾクッとしました。続きが気になります!