ガララッ
店長「いらっしゃいませ〜!」
レイン「あ、予約してきたんですけど!」
店長「あ、レイン様ですね!こちらの席にどうぞ!」
レイン「ありがとうございます!」
ローレン「ユウはレインの隣座りな。」
ユウ「う、うん…!」
レイン「なんで緊張してるの?!」
ユウ「だって、外でご飯なんて初めてだから…!」
ローレン「外のご飯は手作りより何倍も上手いぞ。」
レイン「好きなのたべな!」
ユウ「うん…!」
ガララッ
???「こんにちはー」
店長「いらっしゃいませー!」
???「知り合いが先に来てると思うんですけどー」
店長「あ、でしたらこちらの席に案内します!」
???「あ、いたいた。こんばんは、お二人とも」
レイン「もー遅いよ!」
ローレン「ユウ、この人はレオスさんって言うんだぞ。」
レオス「おや?その子は誰です?」
レオス「まさか…隠し子?!」
ローレン「いや、誰のだよ。ちげぇし。」
説明中…
レオス「なるほど。そんな事があったんですね?」
ユウ「えっと…」
レオス「あ、まだ名乗ってなかったですね?私、レオス・ヴィンセントと申します。」
ユウ「ユウ・ホワイトです…」
レオス「ユウちゃんでいいですか?」
レイン「まだ人見知り中だなw」
オリバー「ごめん、おまたせ!」
ローレン「あ、やっときた。」
オリバー「少し仕事が長引いてね」
レイン「よーし!食べよー!」
オリバー「あ、そういえばさっきユウちゃんのことを調べてきたよ。」
レイン「え?!仕事早!」
ローレン「だからさっき遅れて来たんだ?」
オリバー「まぁね。結論から言うと、ホワイト家は外国のお金持ちだね。いわゆる貴族って感じかな」
由緒正しき貴族の家で、白い髪の遺伝を引き継ぐ者が当主となる。
白い髪を引き継いだ者にはある不思議な力があるとか。
ローレン「…そんなことほんとにあんのか?噂話みたいな…」
レオス「あまり現実的ではないですよねぇ?」
レイン「でも、にじさんじのライバーさんにも現実的じゃない人たくさんいるし、本当かもよ?」
ローレン「この不思議な力っていうのはわからなかったんすか?」
オリバー「それも調べてはいたんだけど、まだ途中って感じかな。今のところは出てきてないね」
レイン「ねぇユウ。今までなんか変なことって起こったりしてない?」
ユウ「うん…あんまり気にしてこなかったから、わからないかも。」
レイン「そっかぁ。」
ローレン「んじゃ、それを下にこっちでも調べてみるわ。」
レオス「一応検査とかもしてみます?なにか体に悪いところがないかも見るついでに。」
ユウ「お願いします…!」
オリバー「じゃ、僕も家に帰ったらまた調べてみるよ。」
レイン「みんなありがとう〜!」
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