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「きょも」攻×『こーち』受
月曜日の朝。
社内の空気は、いつになく粘りつくような視線に満ちていた。
庶務課のデスクに座る髙地優吾は、パソコンの画面を見つめながら、背中に刺さる同僚たちのヒソヒソ声に耐えていた。
《ねえ、見た?今朝のネット掲示板……》
《京本社長が、うちの社員と夜の公園で。……あれ、庶務課の髙地じゃない?》
スマホの画面には、街灯の下で見つめ合う二人の姿。
顔は不鮮明だが、大我の持つ独特のオーラと、隣に立つ髙地のシルエットは、知っている人間が見れば一目瞭然だった。
〈髙地くん、ちょっといいかな〉
声をかけてきたのは、普段は温厚な課長だった。
だがその目は、明らかな困惑と冷ややかな好奇心に満ちている。
〈……社長室からお呼びだ。至急、50階へ行くように〉
逃げ場はなかった。
エレベーターの数字が上がるたび、胃が締め付けられる。
最上階で待っていたのは、騒動などどこ吹く風といった様子で、優雅にコーヒーを啜る大我だった。
『失礼します……。大我さん、あの写真……!』
「ああ、あれね。……少し、処理が遅れたかな」
大我はデスクから立ち上がり、ゆっくりと髙地に近づく。
その足取りは、窮地に立たされていはずの人間とは思えないほど堂々としていた。
大我は髙地の震える肩を抱き寄せ、耳元で残酷なまでに甘い声を出した。
「社内はパニックだね。みんな君がどうやって俺を[誘惑]したのか、知りたがってるよ」
『そんな……俺、誘惑なんて……。これじゃ、もうここにいられない……っ』
絶望に伏せる髙地の顎を、大我は強引に掬い上げた。
「いいじゃないか。いられなくなればいい。そうすれば、誰の目も気にせず、俺の部屋にずっと閉じ込めておける」
『……っ、わざと……?写真、わざと撮らせたの?』
「さあ、どうだろうね。でも、これで君は俺のものだって、世界中に証明されたわけだ」
その時、社長室の扉が激しく叩かれた。
「社長、失礼いたします。現在、役員会の方々が血相を変えて説明を求めておられます。[庶務課の社員を今すぐ排除せよ]、と。……どうなされますか?』
秘書(ほくと)の焦った声が響く。
修羅場の中心で、大我は不敵な笑みを浮かべたまま、髙地の唇を深く塞いだ。
「追い出せるものなら、やってみればいい。……優吾、君を守るためなら、俺はこの会社ごと、すべてを敵に回してあげるよ」
狂気にも似た溺愛。
逃げ場を失った髙地は、荒れ狂う嵐のような大我の腕の中で、ただ震えることしかできなかった。
ど〜も〜𝓡𝓲𝓷で〜す!!
はい、先週は投稿全然できなくてほんとすいません🙇🏻♀️
先週もお話した通り、弟が風邪をひきましてね😷
ほんとにやめて欲しい…
まだ全然投稿できてないから毎日投稿頑張りたかったのに…
こんな主の言い訳は無視して、今日も見ていただき、ありがとうございます!😊
それじゃあ、終わります!
以上、𝓡𝓲𝓷でした〜!
ばいば〜い👋🏻