『 違和感 』
彼が うちの会社にきて 1週間 。
彼は 仕事になれ 、 俺らの 恋も 順調に すすんでいきました 。
でも 、 ある日 。
凄く 違和感な日がありました 。
同僚の 佐久間大介から 1本の電話があったのが 、 1日の はじまり 。
その日は なぜか 、 会社にいくことは ありませんでした 。
でも 、 服装は いつもと同じ スーツでした 。
そして “ 何処か “へ いき 、 先程 連絡をくれた 佐久間と 、 もう1人の同僚の 岩本照が 俺の前へやってきました 。
なんて言ってたかは 覚えてないけど 、 頭や 背中をさすられ 、 俺は 何故か悲しんでいました
気付いたら夜 、 俺らは解散しようとしたとき 、 佐久間と岩本は こういいました
『 明日の会社、無理しなくていいからね 』
何故かは わからなかったけど 、
… でも 、 感情は 、 寂しく 、 同僚たちで 嬉しさを 感じていました
1人のこのこ 帰っていると 、 小さな 花屋を 見つけました 。
外装は綺麗だったので 、 きっと最近 オープンしたのでしょう 。
気付いたら 俺は 、 その花屋に 足を運んでいました 。
色とりどりの 色んな形の 花
どれもこれも 魅力的でした 。
その時 、 とある花が 目に入りました 。
それは 、 百合の花
これは俺の好きな花でもあり 、 この 白くて 凛とした形が 、 まるで彼のようで美しかったです
見蕩れていると 、 店員が 話しかけてきました
その店員さんは 、 初心者なのか 分からないけど 、 少しおどおどしていました 。
ネームプレートには 目黒と 書かれており 、 とても 珍しい名前だとも 思いました 。
百合の花を 注文して 花束もお願いしました
花束って 意外と つくるの難しいんだな 、 と 慌てながらつくる 彼を見て 、 少し心が落ち着きました 。
そこへ 、 店長と思われる方が やってきて 、 手伝ってくれました
ネームプレートには 阿部 、 と 書かれていて 、 青年のような 顔立ちをしていました
花束を受け取り 、 会計を済ませたあとは 、 家に帰りました 。
夜道は 暗く 、 1人は 寂しかったけれど 、
この花束が 彼を感じさせ 、 俺を 幸せにしてくれました
「 また明日も会おうね 、 翔太 」
そういって 、 俺は 眠りにつきました
コメント
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続き楽しみ!«٩(*´ ꒳ `*)۶»ワクワク