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グロ表現あり〜
韓国「…ねぇイタ王」
ｲﾀｵｳ「？」
韓国「…もし…その最強の一族が消えたのは…[連合組…いや、アメリカ]のせいだと言ったら？」
ｲﾀｵｳ「…は？」
ｲﾀｵｳ「…どういうこと？」
韓国「…」
ｲﾀｵｳ「答えてよｯ！」
韓国「…さっきも言ったでしょ。これ言うと僕の命の保証がないんだよ」
韓国「…情報屋なんて…誰に裏切られるかわかんないんだよ？情報を吐くだけ吐かせて必要なくなったら殺す。そんなことが当たり前なんだ 」
韓国「…だから…染まりやすい君にも言っておくよ」
「敵から味方になっても本当に味方か分からない」
韓国「…留めておいてね？」
ｲﾀｵｳ「…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾅﾁｽ「…は？」
ﾅﾁｽ「(まてまてまてまて！！何の薬か知らないが、日帝に何かを飲ませようとしている！？そもそも、あいつらは日帝の居場所を知っているのか！？…ｯ！そうだとしたらまずい！！)」
…何故捕まった俺がここにいるかというと…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾅﾁｽ「…くっそ…早く脱出しなければｯ…！」
ﾅﾁｽ「この鎖は…鍵で開くタイプか！」
ﾅﾁｽ「鍵…なんかある訳…」ｷｮﾛｷｮﾛ
ﾅﾁｽ「！？あった！」
ﾅﾁｽ「…罠か？」
ﾅﾁｽ「…電流も流れない」
ﾅﾁｽ「…やってみるか」
カチャ
ﾅﾁｽ「は？」
ﾅﾁｽ「開いた…！？」
ﾅﾁｽ「普通こんな所に鍵置くか…？」
ﾅﾁｽ「…とりあえずここから出よう！…なんか部屋の鍵も置いてあったし…セキュリティガバガバだな…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾅﾁｽ「(…とにかくｯ！一旦脱出して事務所に向かおうｯ…！)」
ガタッ
ﾅﾁｽ「(！？ここに箱なんかあったのか！？)」
ｱﾒﾘｶ「？なんか物音なったか？ 」
中国「なったアルね？」
ソ連「…気のせいじゃないか？」
ﾅﾁｽ「！」
ｱﾒﾘｶ「ん〜？そうか？」
中国「まぁとりあえず話を続けるアル」
ｱﾒﾘｶ「えーとじゃあ…」
ﾅﾁｽ「(ｯ！危なｯ！！)」
ﾅﾁｽ「(ソ連はなんなんだ？あいつ…)」
ﾅﾁｽ「(脱出…する前に…)」
ｶﾁｯ
ﾅﾁｽ「(監視カメラでも置いておくか…！)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ﾅﾁｽ「…ｯﾊｧｯﾊｧｯ…！」
ﾅﾁｽ「(まだだ！気を抜いてはいけない！)」
ﾅﾁｽ「…！あれはｯ！」
ｲﾀｵｳ「…じゃ、またね。韓国」
韓国「ん 」
ﾅﾁｽ「ｯ！イタ王ｯ！！！」
ｲﾀｵｳ「ん？…えっ！？ナチ！？」
韓国「！？」
ｲﾀｵｳ「おかえりぃぃぃ！！ナチぃぃぃ！！」
ﾅﾁｽ「…すまない…」
ｲﾀｵｳ「謝んないで！ナチが悪い訳じゃないんだから！」
韓国「よく生きてたね？…連合組のセキュリティそんなガバガバだったの？」
ﾅﾁｽ「…実は」
ｲﾀｵｳ「…へぇ〜…そんなことが…ナチ監視カメラ仕掛けたの天才過ぎない！？」
韓国「…思ったこと言っていい？」
ﾅﾁｽ「？なんだ？」
韓国「…もしかしたらさ…ソ連って…」
「スパイ…なんじゃない？」
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