⚠︎アテンション⚠︎
蘇枋×楡井CPです。キャラ崩壊、 名前簡略化、BL表現あり、初々しい、改変しまくってます。宜しければ見てって下さい。
蘇「あ、···楡井君おーはよ」
登校中に見かけた楡井に背後から話しかける
楡「蘇枋さん!おはようございます!」
蘇「朝から元気だねぇ〜」
楡「俺元気が取り柄っすから!」
蘇「そんなことないでしょ」
頭をコツンと叩く
楡「あで、」
蘇「に!君の悪いところは自己評価の低さだね」
楡「そんなことは···」
とじゃれていると前に桜が歩いている
楡「あ、さくらさーん!」
桜「?ああ、お前らか」
蘇「おはよう桜君」
桜「あぁ、はよ行くぞ」
巡回中···
蘇「ねねにれ君」
楡「なんすか?」
耳を傾ける
蘇「今度の日曜空いてる?」
楡「はい、空いてますよ!」
蘇「なら初デート行こうよ、にれ君」
楡「は、え」
蘇「嫌だった?」
楡「いや!楽しみです!!」
グイッと蘇枋に顔を近ずけ喜びの表情を見せた
蘇「良かった」
楡「どこ行きます!この近くだと水族館動物園とか〜!〜〜〜!」
デートでウキウキしてる楡井を見てぼーっと愛おしい眼差しを向けている蘇枋
楡「って、聞いてますか?」
蘇「ん?あーごめんごめんぼっとしてた笑」
楡「なんですかそれー蘇枋さんも一緒に考えましょうよっ、 」
と先を歩く楡井が振り返り笑いかけた瞬間
裏路地から物が飛んできた
蘇「っっにれくん!!!!」
楡「え、···」
咄嗟に手を伸ばしたが届かず、飛んできた物が頭に当たり気絶する楡井
蘇「にれ君大丈夫かい!」
モブ「あ”ぁ”?風鈴の制服だなぁ”?しかも1年じゃねーか」
蘇枋と楡井の制服を見て付け上がるモブ
蘇「···」
すくっと立ち上がり物々しい雰囲気でモブと向かい合う
楡「す、おうさ、···」
蘇「寝てていいよにれ君、あとは任せて」
楡「······、」
パタリと気を失う楡井、そしてブチギレている蘇枋
モブ「お友達やられて怒ってるんでちゅかぁ〜がははは、っ」
煽り大笑いしてるモブの首を掴む蘇枋
蘇「俺、自分の大切な人に手出しされたくないタチなんだよね」
いつもと変わらない喋り方なのに声色が全然違う蘇枋
モブ「あ”、やめろ、···かはっ、しぬ”···っ」
蘇「ころさないよ···怒られちゃうからね」
手を離したと思えばコテの原理でそのままモブの天地を逆転し頭を地面に叩きつけられるモブ
モブ「あ”っ、、いでぇ、、」
蘇「······」
痛さでもがいてるモブにコツコツと近寄る
モブ「ひっ、や、やめてぐれ···」
蘇「·····」
桜「っおい!蘇枋!」
蘇「っ!···」
振り返るとそこには桜と柊達が
我に返った蘇枋
桜「それ以上やっても意味がねぇ」
蘇「分かってるよ···」
とモブを後にし楡井の方へ向かう
モブ「···って背中向けた方が負けなんだよ”ぉ”!!!」
とその場にあった岩を振りかざすが
呆気なく蘇枋に蹴飛ばされて気絶する
柊「何があったんだ、」
かくかくしかじか
柊「そうか、楡井は俺が運v、」
蘇「いや俺が運びます。あの人の対処は任せます」
とにっこり笑い抱きかかえて歩き出す
桜「あいつ相当切れてるな」
保健室にて
楡「···、ん、···」
蘇「っ、大丈夫かい?」
楡井の手を握り看病していた蘇枋
楡「だ、大丈夫で、っいっっ、、て···」
ズキン、と頭に走る鈍痛に悶える
蘇「無理に起きたらダメだよ、頭をぶつけて気絶したんだから」
楡「す、すみません···」
蘇「にれ君が謝る必要は無いよ悪いのはあの人だからね」
ニコッと笑う
楡「あはは、(こんな事言ってるけど俺が気を失う瞬間めっちゃ怖かったな···)」
蘇「とりあえず病院いって暫く安静だよ 」
楡「え、···わ、かりました··· (ショックだけど蘇枋さんが俺の事を気遣ってくれたから···仕方ない)」
明らかに気分が落ちてる楡井に
蘇「そんなに落ち込まなくてもデートしないとは言ってないよ」
楡「でも、···」
蘇「お家デート、でどうかな?ハニー?」
楡「へぁ、···え、おうち?!」
蘇「なぁににれ君エッチな想像しちゃったァ?」
楡「いや、···そんなこと···」
図星で声が裏返る楡井
蘇「あっははは笑!君ってほんとに面白いね笑」
涙が出るほど笑う蘇枋
楡「ちょ、い、いじらないでください!!」
蘇「はぁ笑···でもまぁ···」
グッと楡井に近づき耳元で
蘇「にれ君が良ければ 俺はいつでも
“そう言うこと”したいけどね」
と囁く
楡「へ、ぇ、、····な、何言ってっ···」
頭から湯気が出るほど赤くなる楡井
ガラガラと扉が開く
桜「おーい楡井起きてるかー」
柘「おう!大事無いかぁ!」
桐「ちょ、うるさぁい···」
と3人が保健室へ入ってくる
柘「ってなんでそんな真っ赤なんだ?」
桐「風邪でも引いちゃったの?」
桜「···大丈夫か?」
楡「だ、大丈夫ッス!!見ての通り元気100倍ですよ!っ、···」
無理に動いて傷が痛む楡井
桜「バカお前、変に動くな」
蘇「そうだよ悪化したらどうするんだい」
楡「あはは、すみません···」
バツの悪そうな顔してる謝る
蘇「そんな顔しないで、少し早いけど病院連れてってあげるよ」
柘「そうだな!1度検査して貰わないとだな」
桐「僕らもついて行こうか?」
桜「どうせ俺が、だろ?蘇枋」
パチリと目を開いて驚く
蘇「···うん俺が連れてくから3人は帰っても大丈夫だよ」
楡「いや、俺一人で···」
4人「「「「ダメだろ」だよ」だ!」!」
楡「え、わ、かりましたぁ···」
4人に気圧される楡井
蘇「とりあえず俺が一緒に行くからねにれ君」
楡「分かりました、」
蘇「歩けそう?もう少しゆっくりしてから行く?」
楡「もう大丈夫です行けます」
とベッドからゆっくり立ち上がり身支度をする
桜「きぃつけろよー」
柘「じゃあ俺たちも巡回の続き行ってくるぞ!」
桐「お大事に〜」
3人はまた巡回に戻った
蘇「じゃあ行こうか」
𝑭𝒊𝒏.
次回 病院編
コメント
3件
フォロー失礼します
神作だ!!✨ 続き楽しみにしてます!!
続き待ってます!