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コメント
2件
うわぁすんごい大森さんSっ気すごい。めっちゃ好きです
思いついちゃったんです…
学パロ注意⚠
楽しんで👋
「出会い」 w side
今日は新学期。
高校生活1日目の大事な日だ。
ここで言動を誤れば3年間ひどい目に遭うことになるだろう。
若井「はぁ…」
母「朝ごはん出来たよー!!」
若井「朝ごはん…食べる気になれないなぁ…」
若井「緊張してお腹痛いし、」
2階の自室から1階のリビングまで降りる。
母「ほら、早く食べちゃいなさい」
母「遅刻するよ?」
若井「はい…」
箸を持つがやっぱり食べる気には無れない。
若井「お母さんごめん…」
若井「緊張してて…食べる気になれない…」
母「そう…」
母「あ!じゃあ、これ、学校に持っていきなさい!」
母「バレないように食べなよ…?」
お母さんに渡されたのはカロリ〇メイト。
若井「うん…!」
若井「ありがと!」
カロリ〇メイトを手に持ち数分ぼーっとする。
若井「友達居ないんだよね…」
若井「大丈夫かな…」
母「時間大丈夫なの?」
若井「え…時間?」
母「もう8時3分よ?」
若井「え!?」
若井「やばい、遅刻しちゃうよ…」
学校まで歩いて40分。
走ったら30分くらいで着くけど…。
若井「30分走りっぱなしはキツいし…」
若井「30分で着いても遅刻だし…」
カロリ〇メイトをカバンに突っ込んで玄関を出る。
若井「行ってきます!」
母「あっ、〜〜、〜…」
お母さんが出掛けに何か言っていたけどきっと大した事ない。
たとえ大事な事でももう家からはかなり離れてしまった。
若井「はぁ…はぁ…」
若井「よし、もうすぐ学校…!」
若井「痛っ…」
??「だ、大丈夫ですかっ…?」
若井「あ…はい…」
??「す、すいませんっ!学校遅刻しちゃうので…!!」
若井「あ…」
若井「行っちゃった…」
若井「…って俺も遅刻しちゃう!!」
教室まで走ってチャイムと同時に滑り込み、ギリギリセーフだった。
若井「お、おはようございますっ…!」
教室中からクスクスと笑い声が聞こえてくる。
先生「はい、おはようございまーす」
先生「では席についてくださーい」
分からないけど、今の俺の顔は多分真っ赤っ赤だ。
席につき、ふと、違和感に気づく。
10
若井「あれ…?」
カバンがない。
家を出た時は持っていたのに。
まさかぶつかった時に落とした…?
若井「ん?待てよ…」
あの人、学校に遅刻するって言ってたな…。
ここの制服着てたような気がするし…。
若井「絶対見つけ出してやる…!」
先生「若井ー?」
先生「居るかー?若井ー?」
若井「あ、はい…」
先生「よし、31人全員居るな…おっけい」
若井「もう…!」
最悪の学校生活の幕開けだ。
若井「名誉挽回大作戦…始動…!」
名誉挽回大作戦とは、陽キャになりきることでみんなと仲良くなり友達をたくさん作る作戦のことである…!
若井「ふぅ…」
まずは、今の状況を整理しよう。
登校初日から遅刻ギリギリ。これは寝坊したわ〜とか誤魔化せばいけるな…!
健康観察での聞き逃し。これはスカしてる痛いやつにしか見えていないのではないだろうか。
若井「う〜ん…」
先生「よし、じゃあみんなに自己紹介をしてもらおうかな…!」
まずい…!ここで間違ったら本当に終わりだ。
スカしちゃだめ…。
変なこと言っちゃだめ…。
運よく俺は出席番号が最後だから、全員分の自己紹介を聞いてから挑むことが出来る。
相澤「相澤〇〇です好きな事はゲームですよろしくお願いしまーす」
パチパチパチパチ
山本「山本〇〇でーす好きな事はぁ…まぁ、サッカーっすかね笑」
山本「まぁ、よろしくお願いしますって感じっす笑」
パチパチパチパチ
やばい。次俺だ。
若井「若井滉斗です」
若井「好きな事はギターとサッカーです」
若井「よ、よろしくお願いします!」
パチパチパチパチ
女子「え、かっこよくね?」
女子「わかる、イケメン」
女子「イケメンでサッカーとギターはアツい」
女子「え、それな」
山本「チッ…」
山本に睨まれた。
山本は話している女子のうちの誰かに気でもあるのだろう。
若井「はぁ…」
2時間目が終わり、休み時間に入った。
若井「…」
やる事も無いがとりあえず廊下に出る。
廊下に行きたい、というよりは教室から出たいが正しい。
ぶらぶら歩いていると
若井「痛っ…」
廊下を走っていた2年生か、3年生にぶつかり、壁に背中を打ち付けてしまった。
??「あ、すいません…!」
若井「あ、いえ…」
??「あれ…?」
若井「え…?何かありましたか…?」
??「いや、朝ぶつかった人ですよね?」
若井「え!?」
??「1年生だったんだ…ごめんね…?」
若井「いい、ですけど…」
??「あぁ〜…俺、元貴よろしく」
元貴「2のB」
若井「えっと…僕は滉斗です…よろしくお願いします…?」
若井「元貴さん…あの、僕のカバン…」
元貴「え、滉斗くんが持ってるんじゃないの…?」
若井「え、いや僕持ってないです…」
元貴「2人共置いてきちゃったみたいだ…」
若井「えぇ…そんな…」
元貴「一緒に探そ」
元貴「午前授業でしょ?」
元貴「どーせ帰り道同じなんだしさ、!」
若井「そう…ですね」
これって…運命ってやつ…?
若井「いや、ないない」
元貴「ん?なんか言った?」
若井「あ、何でもないです!」
キーンコーンカーンコーン
元貴「やべっ!!」
元貴「滉斗くんばいばーい!!」
若井「ばいばい、元貴さん…」
よく見たらかっこよかったな…元貴さん…。
m side
元貴「はぁ…」
目を覚ましてしまったからにはもう、学校へ向かうしか無い。
元貴「新学期…一番きらい…」
1年生なんて生意気だし、入ってくんなよ…。
元貴「まぁ…俺もこの前まで1年だったんだけどさ…」
にしても、だるすぎる。
母「元貴ー!!遅刻するよー!」
元貴「はーい!!」
分かってるけどさ。
可愛い子いないかな…。
男女どっちでも良いから。
母「元貴ー!?」
母「何してんのー?もう8時10分だよー!?」
元貴「やばっ!遅刻じゃん!」
元貴「行ってきます!」
母「朝ごはんはー?」
元貴「いらない!」
元貴「急がなきゃっ…」
??「痛っ…」
元貴「だ、大丈夫ですかっ…?」
??「あ…はい…」
元貴「す、すいませんっ!学校遅刻しちゃうので…!!」
何とか学校には遅刻せずに済んだ。
元貴「あれ?」
そういえば、ぶつかった人ここの制服着てた…?
見たこと無い顔だったし、1年生かな…?
顔…可愛かったな…。
元貴「もう一回会えたり…しないかなぁ…」
元貴「あっそうだっ!!」
1年生の教室の前をうろつけばきっと会える!!
キーンコーンカーンコーン
先生「はい、じゃあこれで2時間目の授業」
先生「終わりまーす」
元貴「あーとーざーしたー」
元貴「よし」
階段を駆け下り、1年生の教室の前まで走る。
1年「痛っ…」
朝ぶつかったあの子とぶつかってしまった様だ。
そのせいであの子は壁に背中を打ち付けてしまった。
元貴「あ、すいません…!」
1年「あ、いえ…」
元貴「あれ…?」
1年「え…?何かありましたか…?」
元貴「いや、朝ぶつかった人ですよね?」
渾身の芝居をする。
1年「え!?」
元貴「1年生だったんだ…ごめんね…?」
1年「いい、ですけど…」
元貴「あぁ〜…俺、元貴よろしく」
元貴「2のB」
1年「えっと…僕は滉斗です…よろしくお願いします…?」
滉斗「元貴さん…あの、僕のカバン…」
え?カバン…?
そういえば朝無いなとは思ったけど。
元貴「え、滉斗くんが持ってるんじゃないの…?」
滉斗「え、いや僕持ってないです…」
まじか…。
元貴「2人共置いてきちゃったみたいだ…」
滉斗「えぇ…そんな…」
元貴「一緒に探そ」
言った!
俺言っちゃった!!
元貴「午前授業でしょ?」
元貴「どーせ帰り道同じなんだしさ、!」
滉斗「そう…ですね」
滉斗「いや、ないない」
ないない…?
何が…?
元貴「ん?なんか言った?」
滉斗「あ、何でもないです!」
キーンコーンカーンコーン
元貴「やべっ!!」
元貴「滉斗くんばいばーい!!」
滉斗「ばいばい、元貴さん…」
ちょっと寂しそうにしてるのかわいすぎだろ…
犯しちゃいたい…。
これはもう運命でしょ…
ではまた次回!