②
(本編設定寄り)
芽詩 side
「ラヴ〜〜〜〜〜」
「うおっ、んだよいきなり」
「…なんでもない!」
「…たく、お前らしいな」
────
「ほんとさりげないよね、あんた」
「はぁ?」
「へへ、嘘嘘」
────
「ラヴ…あのさ」
「…ん?どした?」
「…えっと、あの…」
「…大好き、だよ」
「ずっと昔から好きなんだからッ!!!」
「……っふ、おうよ!」
あんたの笑顔で、どれだけ幸せになれるか。
花瓶の中の菜の花が、それを伝えてくれてる。
「マジでなら早く言えって」
「だって!!あんた鈍感なんだもん…」
「はぁ〜…()」
「…それに、なんか言いづらかったし…」
「…だろうな。」
「あんたの… 」
「…あ、なんでもない」
あんたのお父さんの顔。
ずっと、覚えてるからね
私の最愛の人。
───────
①↔︎②(同じ)
桜は散って、また夏が来る。
その前に雨が降って、ジメジメした季節があって。
私はその桜道を、
きっと愛と呼ぶ。
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あとがき
ここまで見せてくれてありがとうございました!!!
最初ちゃんと完結できるか不安だったんですけど無事に終わって安心してます😮💨👍🏻
いろんな世界線のラヴ芽詩が描けて幸せです()
いっぱい伏線や回収を出したので私的には大満足です👍🏻
【 桜道、咲いて散る 】
完結!
#瀬兎の小説コンテスト!
コメント
8件
もう大好き😭😭めちゃLOVE😘 完結おめでと~🎉🎉
ウッ…マジで色々LOVE…(?) 完結おめでとう!!!!
まぁいろいろと言いたいんだけど結果発表の時に言いますわ…。 (あれ?もういろいろと言ってね?ってのは内緒よ☆) 参加ありがとうございました!結果発表までお待ちください!!