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『ッ…はあ~…ぁ』

思っていたより大きな溜息がでる。


『まさか、右足が…使えなくなるとはな…』



時は訓練中。



班長の彼は、ナイーブT細胞達を鍛えるためクライミングをしていた。

まだ未熟なナイーブT細胞達はクライミングをよく分かっていなかった為、彼は手本を見せていた。

しかし、クライミング中に手を滑らせそのまま地面に打たれてしまった。

膝を曲げずに受け身をとってしまい、足に激痛が走った。

『ッつ…ぅ~…ッ!?』

「班長!!」

傍で見ていた隊員達に肩を担がれ、そのまま治療室へ運ばれた。



☆☆☆


「ほんっと君って阿呆だねぇ~…」

ヘルパーT細胞が呟く

『はぁっ!?これは不慮の事故だ!』

もちろん彼は反発する。

これから喧嘩が始まるだろう。そう隊員たちは思った。

「お辞め下さいお二人方」

ブロンドの髪色をしている制御性T細胞さんに止められなんとかその場は収まった。

「(もっと大きい怪我じゃなくて良かった。)」

足全体が使えなくなったり、右半身が動かなくなってしまったら、脾臓おくりにされてしまう。

彼はき死に一生を得たのだ

(※使い方合ってるかわかりましぇん((殴)


☆☆☆


松葉杖を使って生活をしなくては行けなくなったキラーT細胞。

骨折をするのは初めてではなかったが、足を骨折することは初めてで大変そう。


だが、1番大変なのはナイーブT細胞達と隊員達の訓練だ。

彼は班長で、教えなくてはならない。しかし足を怪我している為、教えることが出来ないのだ。

『ど~っすっかなぁ…』


思案投首しあんなげくび

首を傾げ、考える彼を扉から覗くひとつの黒い影。

考え事している班長がどうも気になるそうで、訓練を抜け出したようだ。


「班長」

後ろから低くもなく高くもない声が聞こえてくる。くるりと後ろをむくと副班長、通称黒メガネが立っていた。

『お前訓練はどうした』

「班長が気になって抜け出してきました」

ニコニコしながら返事をする黒メガネに班長は呆れた。


いつの間にか隣にいた黒メガネ。

班長の肩に顎を乗せ、

「班長だいじょぶですか」

と耳元に話しかける。

班長の耳には黒メガネの息がかかりゾワゾワしているのか身体が震え上がる。


『お前距離感…』


すいません、とヘラヘラしながら肩から離れる副班長を殴りたかった班長だが、反撃されそうなので諦めたよう。


☆☆☆


「じゃあ自分戻りますね」

と言いスタスタと歩を進める。

その後ろ姿を寂しそうな目で見つめる班長。実は1人で部屋にいるのが寂しかったらしかった班長。


「班長、寂しいんですか」

『えっ』

目線で気付いたのか、前を向いたまま班長に問う。

『べ、別に寂しくなんかねぇしぃ…?』

班長のツンデレが発動したよう

ふふんと言いながらくるりと振り向き早足で班長の元へ戻り、ぎゅと優しく抱きしめた。

「ツンデレ班長可愛い~」

久しぶりにさいぼうの腕に包まれ、班長は少し嬉しそうだった。

黒メガネの身体は暖かく、眠気が襲ってきた。ゆっくりと頭を撫でられ班長の目はだんだん虚ろになってゆく。

「そろそろ夢の中行きますか~?」

応答がなく、班長の顔を上げてみるとすよすよと気持ちよさそうに目を閉じていた。

「寝ちゃったわ…」


そういい、班長を寝室へ運びベッドの上に乗せ、班長の義理の足の松葉杖を玄関へ置いた。


☆☆☆


次の日


黒メガネは訓練場へ向かった

するとそこには、金色の髪色でくせっ毛の班長がいた。

周りには隊員達が群がっている

「班長怪我は大丈夫なんですか!!」

遠くから大声で話しかける。

くいっと目線を変えた班長と目があった。

きょとんとした瞳とぽかーんと空いた口がなんとも可愛さをひきたてる。

ドキドキと胸が破裂しそうな勢いで働いている黒メガネの心臓。


訓練開始のベルがなる

(※あくまで想像です)

今日も一生懸命に訓練します!!























お腹痛い😭

ちなみに自分も今右足首やってましてねぇ…。

今日病院行ったんすけど、まだギプスはつけててと言われました😭

松葉杖大変だぁ…。

スクロールお疲れ様でした!

この作品はいかがでしたか?

133

コメント

2

ユーザー

え?まって人って書いて読み仮名がさいぼうってかいてあるんだけど…え?なにそれ私知らない…キラーTかわいい…ふはちゃんやっぱ天才すぎ

ユーザー

き死というのがありますがただの誤字です

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