翠「とりあえずどこ行く?」
花「まず今んとこ前回の戦いで戦力にならないのは、小夜時雨に驟雨は怯えてて戦いが今んとこ出来なそうだから家に置いていくよ 」
翠「了解、」
花「で、行くとこだけどまずE河川敷に行くよ」
翠「ここら辺の心霊スポットちょっと調べたけどあそこのE河川敷って心霊スポットだっけ?」
花「いや、まぁあそこはほんとに調べ込まないと出てこないちょっとした心霊スポットなんだけどそこに前のお坊さんレベルのやつを置いてるんだよ」
翠「あっ、そか保管出来ないほど強い幽霊だし幽霊を食べないと力も弱まっていくしね」
花「そうそう、だからとりあえず取りに行こ
一応前ぐらい強いから油断したらダメだよ
普通に呪ってくるからね」
翠「どんな能力なの?」
花「えーとねお地蔵様ってねすっごい力を持ってるだよ何故かと言うとね式神が埋め込まれてるんだよ弱いけどねそれを10体融合させたやつが今から取りに行くやつでそいつの名前は催花雨」
翠「催花雨か、」
花「能力は簡単に言ったら超能力かな」
翠「なんか、めっちゃわかりやすいね」
花「でもあなどったら死ぬよ」
翠「とりあえず行くか〜」
花「気おつけてね一応連れていくのは飛雨と
天泣連れていこうか」
翠「あれ?叢雨は連れていかないの?」
花「一応ねもしかしたら能力で運を変えられる可能性もあるからね」
翠「念には念をってやつだね」
花「そうそう」
―E河川敷―
翠「小さい頃よくここら辺で遊んだな〜」
花「ここで何して遊んだの?草むらしかないけど」
翠「昔はめっちゃ野原だったんだけどいっときから全然使われなかったな」
花「そんときに事件が起きたんじゃない?」
翠「あっ、そうゆうことかなるほどね」
花「着いたよ」
翠「ここかなんかここだけ開けてるね」
花「あれだよ」
そこにはお地蔵様の人形があった
翠「あれ持ってくの!?」
花「一応あれは人形だから」
翠「あっ、人形なんだ」
花「私だけじゃ重すぎてお地蔵様持って来れないし軽くないと」
翠「たしかに」
花「なんか、攻撃しようとしてこないね」
翠「もうさっさと取ってくるよ」
花「いいよ」
催花雨から5mぐらいの時
翠(やばいやばいやばいなんか動けない動けない)
花「どうしたの?」
翠(あれ?喋れもしない)
大きな岩が浮き上がった
翠(なんで浮いてんだあれ)
花「なにしてるの!?避けて!」
岩が翠雨に向かって思いっきり向かってきた
翠(動けない動けない)
花月が翠雨を思いっきり押した
花「なにしてるの!?」
翠「はぁはぁはぁ、ありがとう動けないし話せなくて」
花「そうゆうことか」
翠「とりあえず誘い出して近づけてたんか」
催「ちっ!くそ!あともうちょっだったのに」
花「式神の特徴としてはね、元々の宿主の性格などがうつってるだけどあいつは性格悪いんだよね仏みたいな格好してるのに」
翠「たしかに」
催「なんか言ったか?」
花「なんも、性格悪いなんか言ってないよ」
催「じゃあいいか」
翠「えっ、あいつほんま危険なの?」
花「さっき殺されかけたじゃん」
催「さっきからブツブツブツブツうるせぇなどうすんだよ!」
花「出していいよ、その間にあいつの人形を取ってくるから」
翠「おっけー!じゃあ、群がれ!飛雨!」
催「なんだそいつは、いかにも弱そうだけど」
飛「弱くて悪かったな!だがこいつらはどうかな!お前ら行ってこい!」
翠「飛雨、分霊を全員あいつに向かわして!」
飛「言われなくてもな分かるぜ!行ってこい!」
分「しゃしぶりの戦いだぜ〜!」
分「やってやろうぜ!」
催「カスがいくら集まっても楽笑だろ(笑)」
飛「舐めやがってお前ら!全身全霊でやってやれ!」
分「うぉ〜!」
分「前より力がみなぎるぜ!」
飛「お前ら気おつけろ!」
分霊たちが急に浮き上がった
分「うぉーなんだこれ」
分「横横横!」
分霊たちの横にでっかい土の塊があった
催「よいっしょ!」
分「痛って〜!」
分「あれ?でも消えない」
飛「ちなみに前の1件のおかげで分霊の能力地が格段に上がったんだ一体一体で驟雨の力のほんまちょっと下ぐらいの力はゲットしたからな」
翠「まじで!?じゃあ驟雨も楽勝か、てか前の1件ってなに?」
飛「あの、神社の時に勝手に近づいてきた幽霊食いまくってたら分霊たちが強くなっていったんだよあと量も増えたでも俺の力は増えなかったけど」
翠「まぁ、どんまい」
催「お前ら思ったよりやるな、でもこれで終わりだ!」
翠「え?終わりなのはお前だよ?」
催「どうゆうことや、おれの方が圧倒的有利だろ!」
花「私の事忘れてない?」
花月が催花雨の人形を捕まえた
催「しまった!」
翠「時すでに遅しってやつだな」
催花雨は人形に戻って行った
翠「ふぅーなんか扱いやすそうだね」
花「まぁ、時によるかな」
飛「俺すごくない?」
花「そうだ、勝手に戦ったんだって?」
飛「うっ、」
花「もうやめてね、一応飛雨自身は弱いんだから」
飛「はい…」
翠(めっちゃ落ち込んでんじゃん)