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翠「なんか変なやつだね」

花「でも一応そいつもお坊さんレベルだからね」

翠「普通にヤバいやつじゃん」

花「うん、普通に死ぬぐらいなやつだしね、忘れてるかもしれないけどさっき翠雨死にかけてるからね」

翠「そういえばそうだったわ…」

花「とりあえず催花雨を回収出来たし今からF公園に行こうか」

翠「えっ!あのF公園!?めっちゃ小さい時遊んだけどあそこって心霊スポットなんだ、初めて知ったんだけど」

花「遊んでる時すごい物音しなかった?」

翠「めっちゃしてたわ、トイレからとか掃除物置とかブランコ揺れてるとかあったわ」

花「そうそう、子供の幽霊がいたんだよ」

翠「いたって、それもう見てるの?」

花「だって子供だしF公園近所だし遊ぶでしょ」

翠「たしかに子供は遊んでなんぼだしね」

花「遊んでる時にたまたま見たって感じ」

翠「そうなんだ、凄いね」

花「めっちゃ力が強い幽霊だからねそりゃ霊感ほんのちょっとレベルから見えるからね」

翠「とりあえず行こうか、近所だし歩いて10分ぐらいか、」

花「そうだね、」

―F公園―

翠「うわっ懐かし〜」

花「そんなに?」

翠雨は色んな遊具に見とれていた

翠「あれ?君はどうしたの?こんな時間に」

小さい子供が公園のベンチに座っていた

花「どうしたの?」

花月が見に来た

翠「なんか子供がいるんだよ」

花「えっ、その子幽霊だよ、」

翠「え?まじ?」

花「まじ、」

子供「よくきずいたね」

翠「はっ、え、なんかすごく変な気持ちになってた、でも、悪い感じではなかった」

花「多分洗脳みたいな感じなのかな?」

子供「お兄ちゃんたち、ちょっとうるさいよ」

翠「あっ、ごめん」

子「いいよ、仲直りの印に僕の能力教えてあげるよ」

花「翠雨、避けて!」

翠「え?どうゆうこと?」

子「もう遅いよ」

子供の幽霊は急にアザだらけになった

子「そういや、避けるとかも関係ないかな」

翠「急にその怪我だいじょうぶ?  」

天「痛い痛い痛い!」

急に天泣が叫び始めた

花「なになになに」

子「なんでお兄ちゃんに効いてなくて、あの人形さんに効いてるの?なんで!」

花「この人形は私たちの形代だから私たちはこの子達がいる限り効かない」

子「そんなことするなんてせこいねお姉ちゃん達まぁ、いいや先に人形さんを倒せばいいんでしょ」

花「まぁ、そうなるね」

子「じゃあ、簡単じゃん」

翠「それはどうかな」

花「操って!催花雨!」

催「ふぅ〜、なんだこの公園、てかなんだあのガキ変なやつだな 」

子「変だと、どこがだよ!」

催「変だろ!色々!」

子「色々ってなんだ!もっとちゃんと言えよ!」

催「やなこった!」

子「なんでだよ!」

催「めんどくせぇからだよ!」

子「うわっ!逃げたー!」

催「逃げてねぇよ!ガキに言うまでも無いって事だよ!」

子「それが逃げてるってことだよ!」

花「仲良いね」

子・催「仲良くない!」

翠「仲良いじゃん」

催「もういい、ボコボコにしてやる!」

翠「大人気ないぞ〜」

催「うるせぇ!元はと言えばお前らが呼んだんだろうが!」

翠「そうだったわ 」

子「僕から行くよ!うぅ、ぐすっ、ぐすっ」

翠「泣いちゃったじゃ〜ん、どうするの?」

催「…」

翠「催花雨?」

催「なんだこれ、今まで感じたことの無いぐらいの孤独感がやばい」

翠「孤独感?」

催「そう、やばい涙出てきた、一言で表すなら親に見捨てられたみたいな感じ」

子「よくわかったね、そうだよじゃあ行くね」

催「どうゆうこと、どこに」

翠「あれ、催花雨孤独感は?」

催「あれ、消えてる、てかやばいお腹すいた」

翠「急にすぎん!?てか痩せ細りすぎじゃね?」

子「これも僕の能力だね」

翠「防ぎようがないってやつか」

花「賭けをするしかないか〜」

催「賭け?」

花「そう、群がって!飛雨!」

飛「ふぅー暇だった〜って、相手はガキ?!」

花「とにかく分霊を出しまくって催花雨を援護しまくって分霊が死にまくるかもしれないけど気おつけてね」

飛「おっけー!任せてよ」

子「よくきずいたね僕が1人だけしか能力が使えないことを」

翠「えっ、まじ?」

子「でもねこんなカス達はね、一瞬だよ」

すると飛雨の分霊たちの足元に火が出てきた

飛「お前ら避けろ!」

子「うわぁぁぁぁぁぁぁ 」

子「あっぶねぇ〜」

飛「何体かは、生き残れたか」

翠「幽霊なのに火が効くのか?」

花「あの火は特殊でね、紫色でしょ」

翠「ほんとだなんで紫なの?」

花「紫の火は幽霊を成仏させるって効果があるから人間が幽霊に唯一対抗できる攻撃できる火だね」

翠「人も使えるんだ」

花「使える人は使えるけどその使える人がだいたい御札など物の能力を使う人が多いね」

翠「そうなんだ」

子「よく知ってるね、前拾ったんだよ御札をてか、もういい?」

催「あぁ、いいぞ 」

子「え?いつの間にそんな所に」

催「おりゃ!」

催花雨が子供の霊の頭を思いっきり殴った

子「うぅ、」

催「痛った!ぐふ、」

翠「なんでお前も」

花「この子供の能力はね、相手と自分の感覚を共有するみたいな感じかな」

翠「強いようで弱いような」

飛「とりあえず疲れたわ、分霊が成仏されまくったから力が凄い抜けてるわ」

花「捕まえようか、」

翠「よし、帰ろうか、」

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