ケテ、、助けて、、
あつい!あづいよぉぉ!
おとーさん!おかーさん!
「、、っ!」
あぁ、、酷い夢を見た
重い体をゆっくり起こすと額に汗がつたった
スマホを手に取り、時刻を確認する
8月6日 6:34
「はは、、悪夢のせいで早く起きちまった、」
体を倒し、再び寝ようとしたがさっきの夢のせいで眠れやしなかった
「仕方ねぇ、起きるか」
体を起こし、リビングへ向かう
歩いている最中に、夢の声が聞こえた
きみがわりぃ、、
リビングへの道がいつもより長く感じた
ご飯を食べ、シャワーを浴び、着替え、テレビをつける
テレビでも見て、悪夢を忘れたかった
だが、テレビの内容は全然頭には入らなかった
、、散歩でもするか
ふとそう思った俺は、身支度をし、外へ出た
しばらく歩いていると
「やぁ、息子よ」
聞き慣れている声が聞こえた
「、、よぉ親父」
イギ 「顔色が悪いですね、どうかされたんですか?」
アメ 「いや、ただ悪い夢を見ただけさ」
イギ 「ふむ、悪夢ですか、、具体的にどんな夢です?」
アメ 「なんか、子供の声や大人の声、色々な人が泣き叫んでいる夢だった」
イギ 「それはまた、変な夢を、」
アメ 「だから忘れるために、散歩してるんだ」
イギ 「おっと思い出させてすまないね、じゃあ私はこれで、」
アメ 「あぁ、、大丈夫だ」
他の人に話せて少し気が楽になった気がした
ポツ、、ポツ、、
「ん?あぁ、、雨か」
「こりゃ結構降りそうだな、、」
予想通り雨はだんだんと強くなっていった
最悪だ、、傘を持ってきていないというのに
「アメリカさん!」
また聞き慣れた声がした
後ろを振り返ると、傘をさしてくれている1人のスーツ姿の国がいた
「よぉJapan」
日本 「傘もささずに、、風邪をひきますよ?」
アメ 「悪い悪い、傘忘れちまって笑」
日本 「もう、、」
アメ 「っっ!」
夢の声がまた聞こえてきた
しかも、家の時よりはっきりと
日本 「、、?どうされました?」
アメ 「あ、、あぁあぁぁ!!」
日本 「アメリカさん!どうしましたか!しっかりしてください!」
アメ 「はぁ、、はぁ、、すまない、、」
日本 「どうされたんですか、?」
アメ 「今日の朝見た悪夢の声が、、また聞こえてきたんだ、」
日本 「そうだったんですか、、あの、大丈夫、、ですか?」
アメ 「大丈夫と言ったら嘘になるな、、早く、忘れたい、」
日本 「忘れたい、、ですか、」
アメ 「、、?」
日本 「いいですよ、忘れさせてあげます」
アメ 「本当か、!どうやっt」
ザシュ
日本 「、、これで忘れられますね」
はっ
「え、、あ、、」
目を開けると病室の天井が目に映った
「アメリカさん!」
「は、、?」
日本 「、、?どうされました?」
アメ 「お前!!俺を刺して!」
日本 「なんのことでしょう、?」
アメ 「だから!だから、、!」
日本 「、、こういうことですか、?」
ザク
アメ 「う、、ぐ日本、、おま、、え」
ん、、
「っ!」
目が覚めた、、
「何が起こってるんだ、?」
ピーンポーン
「ん、、なんだ、?」
体を起こし、玄関へ向かう
「はーい、、」
「こんにちは、アメリカさん」
アメ 「!!」
危険を察知した俺はすぐに玄関のドアを閉めた
日本 「どうしたんですか?」
ザクッ
アメ 「あ、、が、、」
それが何回と、何百回と、何千回と、何万回と続いた
いろんなとこで目覚め、日本に殺される
どれくらい殺された頃だろうか
アメ 「またか、、いつになったら、、終わるんだ、、」
「さぁな」
アメ 「え、、あ、お前は、」
日帝 「よぉ、クソ米帝」
アメ 「久しぶりだな、、で、なぜここに、?」
日帝 「その前に、さっきのお前の疑問に答えてやろう」
日帝 「終わるのは、お前が14万回死んだらだ」
アメ 「は、、?何言って、、」
日帝 「安心しろ、これで最後だ」
日帝 「じゃあ、、さようならクソやろう」
アメ 「ま、まt」
日帝 「これで、忘れられるな、お前は」
日帝 「私も忘れるとしよう、、あの地獄だった日を」
ザクッ、、
終わりです!完全自己満、、んでなんか変!!
誤字脱字などあってもご了承ください!では!
コメント
1件
ちなみにこれは買い物へ行く時、車で思いついた物です(???