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とある場所
ミオ）カク〜！おっひさ〜！
カク）え、ちょｯ…ま”ｯ…ぐぇ”ｯ！
ルッチの腕から飛び降りて勢いよくカクを抱き締めるとカクは勢いのまま倒れた
ミオ）はぁ〜…なぁカク！キリン！キリンなって！
カク）わ、分かった…わか
カクの体はどんどんキリンになりカクの顔を撫でるとカクは凄い嫌そうな顔をしていながらも大人しく撫でられている
ミオ）んふふ〜お前たちに初めてあったのも確か私が動物の時のお前らに会ったからだもんなぁ…いやぁ、可愛い…ルッチ〜、撫でさせろ〜
ルッチ）はぁ…(暴れても無駄だと知ってる人 )
ミオ）かっわいい〜もふもふしてる〜あったかーい♪
数時間後
ミオ）いやぁ、満足！
ルッチ）は、禿げる…
ミオ）お前らモフモフしてるからな〜カクは撫でられる面積があるから撫でるし
ルッチ）だからって…
ルッチは撫でられすぎて毛がさらにもふもふになった人たちを見て「ここまでする必要あるか？」と疑問を飛ばしてきた
もちろんこう答えてやった「あるに決まってんだろ」とね！
ジャブラ）お、俺の毛が…モコモコして…
ミオ）ジャブラの毛はすっごいモフモフしてるから撫でてあきねぇんだよなーもっと撫でさせろ〜！
ジャブラ）もう来んな畜生！
ミオ）ﾁｪｯ…
なんて話していると懐かしい顔がひょこっと顔を出してきた
？？）あー！やっぱミオじゃねぇか！
ミオ）ん？
声がした方を見るとそこにはびっくり、サボとエースが居た
ミオ）あら、エースにサボ、久しぶりね
指の上でぴょんぴょんはねているハットリの頭を撫でながらサボとエースと話す
ミオ）さて…と、チョッパー、戻ろうか
ハットリはﾊﾟﾀﾊﾟﾀｰと飛んでルッチの肩に止まった
ルッチ）カク、送ってやれそこの奴らには任せられない
2人）え、そこのヤツらって俺らのこと？
ルッチ）あのルフィの兄だかなんだかは知らないがカクの方が安全だからな
カク）お、おーおー…俺に言われてもなぁ…まぁ、行こうか？ミオちゃん
2人）あ？「ちゃん」？
カク）悪いなぁ、こん子(動物になれる俺らに)懐いてるからなぁ？
なんかこいつら…いがみ合ってね？こいつら何言い合ってんだ…早く帰りてぇのに…
ミオ）なぁ〜早く帰ろうぜ〜
2人）お前/お嬢ちゃんはちょっと黙ってろ！/おれ！
ミオ）えぇー…(とてつもない気迫に負けた人)
チョッパー）俺ら帰れるかな？
ミオ）わかんね、寝てようぜチョッパー
チョッパー）おう！
寝てやったよね、もうふつーに寝たよな、寝なきゃやってらんねぇよな…なんか時折「付き合うならどっちがいい」とか「どっちが魅力的だ」だとか言われたが全部「知らん、考えろ寝る」で終わらせてやった
チョッパーは心配そうな顔をしていたが「ただのよくわからん男どもの争いだ、寝るぞ」と言えばにっこにこの可愛い笑顔を見せて「おう！」と可愛い返事をした
そして…寝た、寝てやったよ
爆睡してたよ…気づけば夕方だもん
そして寝てる間も喧嘩してたよ…ていうか起きたらまだ喧嘩してたよ…なにこいつら、え…なにこいつら…(冷徹)
ミオ）…何してんの…(ねっむ…)
ルッチ）見ての通りだ、殺し合いにまで発展したぞ良かったな
ミオ）嬉しくねぇ…「断」
3人の間に空間切断をし、互いに近づけないようしてやった、もちろん近づけもしないからな
ミオ）お前らほんとに何してんの…
3人）だってコイツが！/らが！
ミオ）言い合いの原因は知らねぇけどお前ら一々くだらねぇことで喧嘩しすぎだ、幼稚すぎ私幼稚すぎるヤツは嫌いだしクズすぎる奴は無理だし…バカすぎるケンカも嫌いだし…いい加減大人になってくれ…
ため息をついてタバコを取り出し火をつける
ミオ）ﾌｩｰ…大人しくしねぇならこのタバコ、お前らに押し付けるからな
3人）( ´ . _ . ` )ｼｭﾝ
ミオ）チョッパー、起きろ帰るぞ
寝ているチョッパーを起こし私達は船に戻った
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