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前回の続き
にょた百合、暴言、過激な下ネタ
上記のものが苦手な方は🔙
いむと付き合ってから
りうらが用事ある日はいむがりうらの家に
いむが用事ある日はりうらがいむの家に
どっちも暇な日はりうらの家に行って
常にお互いを感じられるようにしていた
今日はどっちも暇だから
りうらの家でいちゃいちゃして
しあわせな気持ちになっている
すると、りうらのスマホの画面に
ひとつの通知が届いた
赤「んぉ」
水「だれぇ?」
赤「この前いっしょにお茶行ったナンパ男」
水「あ〜なんか言ってたね」
[LINE画面]
桃「りうらちゃん、いま暇〜?」
桃「暇だったら遊ばない?」
赤「え〜…めんどくさ…」
水「行かないの?」
赤「え、行ってほしいの?」
水「………どっちでもいいけど…?」
赤「へぇ…じゃあ行ってこようかな〜?」
水「ぇあ、まっ…やだやだ!ぼく以外の人とおでかけしないで…!!」
りうらと付き合いはじめてから
徐々にメンヘラ化してきてる気がする
ほんとにかわいい
いむの脳内を今以上に
りうらでいっぱいにしたい
りうらのこと以外
考えられなくしてやりたいなあ
赤「わかってるよ笑 いむしか見てないから」
水「んへへ、やった〜♡」
[LINE画面]
桃「前の返事が聞きたくて」
水「前の返事ってなに?」
赤「お茶したときに告白されたんだけど、考えとくって言ってそのまま何も言ってないの」
水「りうちゃんはぼk…」
赤「いむが世界一すきだから安心してね〜」
水「食い気味やばいw ぼくもりうちゃんのこと世界一すき!」
赤「ふっw かわいーね」
[LINE画面]
赤「ここで言ってもいいですか?」
桃「できれば会って聞きたいんだけど…」
赤「は?だるこいつ…」
水「これがヤリチン……」
赤「そんな汚い言葉つかわないの」
水「りうちゃんは言ってるじゃん!ぼくはだめなの〜!?」
赤「いむみたいなかわいい子はそういうこと言っちゃいけません」
水「じゃありうちゃんもかわいいから言っちゃだめ〜!」
赤「んはは、そういうとこ好き」
水「えへっ」
[LINE画面]
赤「ここで言います」
桃「いや、だから俺は会って聞きたくてさ…」
赤「彼女できたので付き合えません」
桃「え、彼女?」
赤「前話したアイコンの子です」
桃「あ〜…あの子か」
赤「なので付き合いませんし、もう会ったり連絡もしません」
桃「最初あんなに俺に惚れた顔してたのにね?」
赤「最初だけです、今は好きじゃない」
桃「あっそ」
桃「あ、じゃあ彼女ちゃんのLINE教えてよ」
水「え、なんでぼく…」
赤「………ぜったい教えないから大丈夫」
[LINE画面]
赤「嫌です」
桃「俺の友達に話したらこの前声かけた子だって言ってたの。連絡交換したいんだって」
水「え、」
赤「なに、ナンパされたの?」
水「いちばん最近は青髪の高身長に…」
赤「………」
[LINE画面]
桃「彼女ちゃんの連絡先くらいいいだろ、お前に手出してるわけじゃないんだし」
赤「……………」
水「りうちゃん……」
[LINE画面]
赤「良いわけなくないですか?彼女は私と付き合ってるんです、あんたみたいな人になんか彼女の連絡先とか渡しませんし渡させません」
桃「うわ〜重いね〜笑」
赤「うるさい、他人が私らの恋愛事情に口出ししてくんな首突っ込んでくんな」
桃「は?急に何?年上に失礼だよ」
赤「もう会わないのでどうでもいい」
赤「好きになる前にクソだって気付けてよかった」
水「誰のおかげ〜?」
赤「いむのおかげ〜♡」
水「えへへ〜♡」
[LINE画面]
桃「じゃあこれ友達のLINEだから、彼女ちゃんに教えといて」
桃「じゃ」
赤「は?きっしょ」
水「………こわいねこの人…」
赤「大丈夫、いむはりうらが守るから」
水「えへへ、かっこいい…♡」
水「………この人、青髪の高身長の人だ…」
赤「え、まじ?さすがに連絡交換はしてないよね?」
水「さすがにね、知らない人と連絡交換したくないし」
赤「いむならそうだと思った」
水「んぇ〜…LINE追加しなきゃだめなのかな…」
赤「しなくていいよ、あいつの友達ならどうせクズ」
水「類は友を呼ぶってこと?w」
赤「そういうこと〜!ww」
水「じゃありうちゃんはかわいいからぼくもかわいいね〜!」
赤「あたりまえじゃん、りうらたちがせかいいちかわいい!」
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