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< START >


スンリ 「 ありがとうございました ~ 」


ヨンベ 「 ありがとうございました 」


ジヨン 「 ありがとな ~ 」


テソン 「 ありがとうございます 」


タプ 「 ありがとね ~ 」


[ LIVE 終了 ]


ジヨン 「 お疲れ ~ … 」


テソン 「 お疲れ 様 です ~ 、 」


ヨンベ 「 喉 やべぇ … 」


タプ 「 … 楽しかったな ~ 、 」


ジヨン 「 わかる !! あれ 、 スンリ は ??  」


テソン 「 いつも の 1人 時間 ですよ 」


ヨンベ 「 なるほど 」


タプ 「 あ ~ なんで 末っ子 は ヒョン 達 から

離れて 行っちゃうんだよ 。 」


ジヨン 「 探し に 行くか 。 」


ヨンベ 「 スンリ にも 1人時間 必要 だろ 」


テソン 「 なにか あって から では 心配 ですし 、 ヨンベヒョン 本当 は もっと スンリ を 弄りたくて しょうがない って 顔 してますよ 」


ヨンベ 「 … 行くか ~ 、 」


スンリ 「 ふぅ … 」


1人 屋上 で LIVE 終わった あと は コーヒー か カフェオレ の どちら かで 夜空 を 見る のが 好き 。 1人 だと いろいろ な こと を 考えられる 。 今日 の LIVE は VIP の みんな が とても 喜んでいる のを 思い出して 思わず 口角 が 上がる 。 そんな 1人時間 も 今日 に 限っては 少なかった 。


スタッフ 「 あの … スンリオッパ ですよね 、 ?? 」


後ろ から 声 が して 振り向く 。

暗くて あまり 見えない が 少し 見覚え の

ある 面影 に 思い出す 。


スンリ 「 ん ?? あぁ … 君 は たしか 、 」


スタッフ 「 今日 の LIVE で お手伝い させて 頂きました 。 」


スンリ 「 ありがとう 。 助かったよ 。」


スタッフ 「 いえ … あの 、 連絡先 教えて もらっても いいですか ?? 」


これが 逆ナン という やつ だろうか 。

初めて すぎて 戸惑っている 俺 に 羞恥心 が

湧いてくる 。 いつも ジヨンヒョン は こんな に

優越感 に 浸っていた のか 。


俺 の ヒョン は みんな かっこよくて その 中 でも タッピョン と ジヨンヒョン は 格別 だった 。

女の子 から 連絡先 を 貰う なんて 日常茶飯事 の こと 。 ヨンベヒョン は 彼女 が いて でも 貰う日 だって 少なく は なかった 。

テソンヒョン は あの かわいい 笑顔 を 見せられては どきどき すると リアコ製造機 だった 。

そんな 兄達 に 甘えられている 末っ子 の 俺 は 子供 じみていて 女性 の 人 には 相手 に されない こと が 多かった 。


スンリ 「 俺 で 良かったら … 」


そう 言って 連絡先  を 交換  した。

女の子 は 飛び跳ねて 喜ぶ ので 俺 で 良かった の だろうか と  少し 心配 に なる


スタッフ 「 ありがとうございます !! 、

白髪 に したんですね 。 とても 良く

似合ってます 。 かっこいい 、 」⸝⸝


スンリ 「 ありがとう 」


そう 言って 微笑んでみせる 。

とても 嬉しい 状況 という のは わかって は

いる の だが 今 は 1人 に なりたかった 。


スタッフ 「 また 今度 ご飯 とか どうですか ?? ゆっくり スンリオッパ と 話したいです 。 」


スンリ 「 うん 。行こうか 。 」


スマート に 答えて 「 ヒョン 達 に 呼ばれた 」と 適当 な 理由 を つけて 下 へと 降りる 。

そうすると また 事件 に 巻き込まれる 。


タプ 「 へ ー かっこいい じゃん 。 」


と 肩 に 腕 を 回してくる タプ


ジヨン 「 俺ら 呼んで なんて ない けどな ー 」


先程 の 言葉 を 弄ってくる ジヨン


ヨンベ 「 連絡先 なんて 初めて だもんな ~ 」


緊張 するよな わかる と 同情 してくる ヨンベ


テソン 「 スンリヤ かっこいい ~ 」


煽ってくる テソン


みんな が スンリ を 囲う ように 話しかける

第三者 から 見たら 多分 かつあげ と 間違え

られても 仕方 ない だろう 。


だが 今 は …


スンリ 「 重たいです 。 タッピョン 。 」


タプ の 腕 から すり抜けて


スンリ 「 1人 に なりたかったんですよ 」


と 口 を 少し 膨らませ ジヨン に 対抗 し


スンリ 「 初めて に しては 上手かったでしょ」


ヨンベ の 言葉 にも 乗っかる ように 反抗


スンリ 「 当たり前 でしょ 」


顔 も 少し ドヤ と させながら テソン に 向けて


最終的 には すたすた と 廊下 を 1人 で

歩いていく 。


タプ 「 … スンリ が 冷たい 、 」


そう言って 下 を 向く 。


ジヨン 「 すんちゃ ー ん … 」


寂しすぎるよ と 顔 を 歪ませる


ヨンベ 「 ヒョン は 寂しい よ 」


泣き真似 する


テソン 「 作戦失敗 か ~ 」


悔しがる


ヒョン 達 が こんな こと している 時 で さえ

マンネ の スンリ は 1人時間 を また 楽しむ 。


ほんと マンネ って 強いなぁ … 、


< おわり >

この作品はいかがでしたか?

202

コメント

3

ユーザー

最高です。

ユーザー

コミケとかにこの作品出せそう。

ユーザー

自由なマンネを見れて最高でした! ありがとうございます!

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