私です
AzureTimeでAzure受けです。
端的に言うと朝チュンです。
朝日が顔に差し込み、深い眠りから覚める。光に視力がやられないように目を薄く開け、ゆっくり辺りを見回す。自分の部屋ではなかった。教会でも、パートナーの家でもなかった。眠気が抜けきらない脳みそを働かせ、ここがホテルの一室であることを理解する。起きあがろうとすると、妙に体が重い。背中に痛みがある。自分が服を着ていないことにも気がついた。誰かと一晩共にしたのだろうか?と思い、横を見ると、こちらに背を向けて寝ているAzureがいた。
思考が停止した。まさか。
一旦昨晩のことを思い出してみよう。
まずラウンドが終わって礼拝をしてたら、キラー達がロッジに殴り込んできて…キラー達がロッジに殴り込んできて???
まあいい、そのことは置いておこう。
それからAzureが僕の首を触手で締め上げてきて…「最期に言い残すことはないか」とか言われて…それで…
あ思い出したわクソが吹っ切れてプロポーズしたんだった。
『僕はまだ君を心から愛してる!僕と結婚してくれ!』
それでわかってはいたけど責められて…
『俺を刺し殺したのに、か?』
『本当に悪かった…またやり直せないかな…?』
それで緊迫した空気が流れて…
『お前、こんな姿になった俺をまだ抱けるのか?』
『もちろん!!!』
…それで呆然としてるみんなを置いてホテル来たんだった…
頭を抱えてると、隣から声が上がった。
「何してんだよ」
「あ、Azure…お、おはよう…」
「…後悔したか?」
えっと声が出た。Azureは不服そうに僕を睨んでいる。
「俺とヤって後悔したかって訊いたんだ。」
…
「全然…?むしろ久しぶりにまたこういうことできて嬉しかった…」
「…」
彼の表情が少し歪んだ気がした。悲しんだのかもしれない。
「…本心か?」
「うん…」
本音だった。
Azureが表情を柔らかくしたから、僕も少し安堵した。
「…それで…あの…昨日言ったことさ…」
急に小っ恥ずかしくなって言葉に詰まる。
「ちゃんと言えよ。」
「…」
少し黙ったが、勇気を出した。
「…結婚してくれる?」
Azureはまたこちらに背を向けた。さらに嫌われたかな…
あれ…心なしか耳赤い…?
「…考えとく。」
「え?」
「考えとく。」
僕の顔も熱くなった気がした。
どうもハピエン中毒者です
解釈違いあったらすまん許せ
ワンチャンシリーズになるかもこれも。レグレテcp短編集みたいに。でもちょっと違って全部合わせて一つのお話にしようと思う。
あらすじ読んで欲しいな、あたし。🤪
かしこ
コメント
4件
あのこの小説見ててずっとうぺぺぺって言ってましたくそ最高です
私はバドエン中毒者ですね!!!こんばんは!!! ちょっと!出血多量でちんじゃいました!!どうしてくれるんですか!!!!そっちのtwo time、いや、キラーとサバイバー両方渡してくれ!!!