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「純?」
「何手を離せないって~笑っ」
「なんだ?この子の点数…」
「親が元暴走族のリーダーだったのよ…」
「親の影響か…」
「あまり言わないでよ」
「桜谷陽…どこかで聞いた事ある名前だな…」
私志那純恵
主人の志那隼結婚して早一年
眼鏡をかけ直した私素顔に眼鏡をかけてた。
大学は法学部卒をした
主人の志那は警察学校と法学部両立した天才刑事
友人に言わしたらあり得ないって話された。
父親が定年退職したからには俺の跡継ぎして欲しいって結婚する前に脳溢血で他界した。
「純~!お母さんが見えたよ!」
「わぁ忘れてた…」
筆記具をしまい。
和室から出た私
「純恵~!」
「またあなた…教師続ける気?…」
「ハハハ笑っ母さん相変わらず綺麗よねお化粧変えた?」
「あら純恵…ありがとう笑っ」
「それよりお父さんに早く孫見せてよねぇ…」
「またそれだけ…」
「恭介も三人目よ笑っ」
隼さんが蒼くなってた…
純恵…
「ねぇ隼さんもまだ若いだからね笑っいつも見ても良い男前よね」
「はい…」
おい…隼さん…
足を踏んづけた。
イデッ…純、
お義母さん…頑張ります!
ダイニングテーブルに着いて、
おやつのパンケーキを食べてた義母がやたらと綺麗に見えた…
「純恵君も化粧したら良いよ…」
「今夜ビールなしにする?」