テラーノベル
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俺は今すごく動揺している。
zm「と、トントン、お前…」
起きて隣を確認しても、トントンがおらず洗面所に行くと全裸のトントンがいた。それはいつものことだからいいんだが、トントンの 硬い黒髪には”犬の耳”と”尻尾”が付いていた。いや、生えていた。
zm「犬耳生えとるやんけ!!!」
当本人は、ビクッと体を振るわせ耳を立てる。
トントンの前にある鏡でジト目のトントンを見ることもでき、可愛いなと思った。
少し恥ずかしそうに頬を掻きながらこちらへ向くと犬耳を垂れさせ生えている尻尾を左右に大きくぶんぶん振り回し、言う。
tn「朝起きたらこうなってたんやけど、どうすればいいんですかねぇ。」
犬は思い、感情が耳や尻尾に出ると言う。思っている事が体で無意識に表現され流石のトントンも恥ずかしいようだ。証拠に顔が少し赤い。
zm「可愛い」
腑抜けた事が出てしまうが、事実なので仕方がない。その言葉を聞いたトントンは不満そうに顔を顰めるがさっきより尻尾を振る速度がはやくなった。
zm「可愛いって言われるの嬉しいんやなっ」
tn「くっそ、この尻尾ッ!」
トントンは尻尾をうらめしそうに抱えて こむが動きは止まらずぶんぶんと振るだけ。
んふふっ、おもろいなぁ。
いつもは余裕たっぷりで冷静なトントンが焦っている姿を見て俺は思わず口角が上がってしまう。
だがなんで急に耳と尻尾が生えてきたんだ?エロ漫画じゃあるまいし、….
顎に手を当て考えているとトントンが手を引いてきた。
zm「ん?どーしたんとんとん。」
tn「いや、このままやったら風邪引くしいったん服着ぃへんか。」
確かに。今はどちらも一糸纏わぬ姿で言われてみれば少し寒くなってきた。背筋が震える。
その震えを感じたのか、手を引いたトントンはその手をぎゅっと絡ませて密着させる。そのままタンスに向かい始める。トントンと接している所はあったかく、その熱がどんどん全身に広がっていき心地が良い。まるで、昨日の情事の時に感じた熱のようで体をくねらせる。後ろ姿のトントンを熱を持った目でぼーっと眺めていると犬の方の耳がぴくっと動きこちらを見る。
tn「?なんか、顔赤くないか、?」
そう言い、おでこをくっつける。
こつん。
tn「んー。熱は無いなぁ。」
真剣な眼差しでゼロ距離で見つめられる。
熱を感じてしまった俺はそのまま顔を引き寄せ唇を合わせる。
ちゅ
されると思っていなかったのだろうか、少し体を震わせると同時に犬耳も立てられ、尻尾も動きが止まったがまたゆらゆらと揺れ始めトントンもまた口を喰む。
#ぷちひなフレンズ
きつね
3,787
ちゅ、れろ
下唇を舐められぬるりとした感触に反応してしまい口が開いてしまった。その瞬間を見逃さずトントンは舌を侵入させてくる。負けじと俺も舌を絡ませるが、舌と舌が絡み合うざらりとした感触が淡い快感を生み疎かになってしまう。奥へ奥へと絡ませそのまま上顎をなぞり舌の裏筋を刺激する。
zm「んっ♡はぁッ、♡とんと、んむ♡っ」
涙目になっているゾムは気にせず、逃げようとする舌を追いかけて執拗に絡め吸い取りあげる。口内にいやらしい水音が響き朝だというのに身体の奥きゅんきゅんと締めてトントンを求めている。そんな俺の身体の疼きを察したのか腰に手を回されぎゅっと密着した。その時、ゴリッという感触を感じ恐る恐る下に視線をやると朝勃ちしたトントンの愚息が俺の息子と触れ合っていた。俺よりもデカい愚息のカリがゴリゴリと先端の窪みを刺激し先走り汁が溢れ、快感を覚えてしまった身体はもう止まらず情けなく腰をへこへこと動かしてしまう。いつもよりもっとトントンの愚息で感じるのは気のせいだろうか。
zm「ぁ、っ♡ぅん”♡あっ〜♡きもち♡」
ぬちょ♡、ぬちゅり、ごりっ
頬を赤く染めて自ら淫らに動くゾムに煽られトントンはゾムの無防備な首筋にがぶりと噛みつきそのまま肉厚のある舌でべろりと舐め甘噛みをする。急に噛まれたゾムは痛みに喘いでしまいそれと同時にもっと密着してよりトントンのと擦れ一気に快楽が押し寄せ嬌声をあげながら白濁の液を出しイってしまった。
びゅるる
zm「ぅあ♡っ♡はぁっ♡、と、とんとん、♡」
ぼやける視界に映ったのは、爛々と輝く赤。その赤は耳や尻尾が生えて本当に肉食獣のようで目の前の獲物を喰らいたくてたまらない様子。
まだ身体に残っている熱を、快感を広げるかのように腰にある手でいやらしく撫でる。
zm「んぁ、♡」
tn「ぞむ。」
ふーっ♡、ふーっ♡
飼い主の命を待ってるかのように尻尾をちぎれんばかりに振り耐えている。
“_喰わせろ_”
zm「ん”っ、…♡」
えっろ、♡
雄の表情にすっかり魅せられ思わず頷くその時
こんこんこん
甘い空気を止める様にドアを叩く音がする。
思わず扉の方へ視線を向けると続いてロボロの声が聞こえた。
rbr「ゾム〜。もう朝ご飯の時間なんやけど〜。起きとるか?後トントン知らんかあいつも来てないんやけど」
またこんこんこんと扉を叩く。
チッ
真上で舌打ちが聞こえたが気のせいだろう。俺はロボロと話す為腰に巻きついてある手を解き扉の前へ行こうとする。が、
ぐいっ
手首を掴まれる。
遠慮気味に引っ張られトントンを見ると、少し眉を寄せむすっとした表情をしていた。耳は伏せられておりあれだけ振っていた尻尾も下がっている。なんとまぁわかりやすい拗ね方で加護欲が掻き立てられる。そんなむすっとしたトントンの頭を撫で犬耳に口付けを一つ。
ちゅ
zm「また後で、いーーーーっぱい構ってあげるからな?今は我慢しといて、?」
俺より厚い唇に人差し指を押し当て咎めさせる。すると、急に耳が立ちあがり尻尾は左右にぶんぶん振れさっきまでの不機嫌はどうしたのか期待するようにこちらを見ながら少し笑う。口角があがりそこから見えたか八重歯が少し淫らに見え勝手に身体を疼かせながら、服を着てロボロの所へ向かった。
がちゃり
rbr「やっとでッ….はぁ、そういうことね」
紙越しでもわかるように表情を曇らせたロボロに俺は疑問を抱く。そういうこと?どういうことだ、?
ロボロはもう一度重いため息を吐くと天の紙がこちらを向く
rbr「お前、トントンとヤってたやろ」
zm「ぇ”」
何故それを…っ!?と口から出そうになったが飲み込む。ロボロは俺の首を指さしながら言った。
そんなえっぐい跡ばっかつけて見せてきやがって何言うとんねん。
え??
急いで洗面所の鏡で見てみると、首、シャツの隙間から垣間見える肩には噛み跡、キスマなど赤い花が散らされていた。それは少し異質で独占欲、執着心を感じさせる。
こ、これは…
zm「俺の事好きすぎるやろ…っ!///」
思わず手を頭に当てて悶える。
そう、トントンとゾムはバカップルである。
他人、身内にも厳しいがお互いの事になると途端に甘くなる。この少し異質な”それ”もこの2人の中では普通であり当たり前である。
はぁ、トントン好き、♡
洗面所で悶えていると寝室からトントンが出てきて後ろからぎゅっと逞しい腕で抱きつかれる。
tn「ぞむ、もう話終わったん?」
そう言って耳にちゅっと口付けを一つ。
そして首元に頭をぐりぐりと押しやり甘えてくる。そのまま服からはみ出ている肩に唇を押し当てたり甘噛みされたり舐められたり。鏡に映る自分の姿と甘えてくるトントンはとても妖艶でいつものトントンでは絶対に見せない姿が映りとても興奮した。
ここでおっぱじめるのはやぶさかではないがロボロが待っているのでそれは出来ない。この犬化の事も話さなくてはいけないのでトントンの手を引き玄関へ行く。
するとやっと戻ってきたのかと言わんばかりにため息をつきこちらを見上げるやいなやといきなり大声を出した。どうやらトントンの姿を見てびっくりしたようだ。
そりゃびっくりするわ、俺もびっくりしたもん。でもうるさいわ。
トントンもうるさかったらしく目を細め犬耳を伏せた。ただでさえイチャイチャを邪魔されてイラついているのだ。あー、どんどん額の皺が濃くなってゆく。
rbr「え!?なにお前らそういうプレイの最中やったん!?ゾムお前、そーゆ性癖やったのか??」
zm「ちゃうわ!確かに可愛いから好きやけども!なんか朝起きたらこうなってたんや」
そう言って後ろにいるトントンの方を目をやると目が合い合った瞬間今度はにんまりと口角を緩め目を愛おしそうに見つめながら細める。
やばい、やっぱ色気がすごい。なんか反応が素直になってきとるよな、?
てか、手の繋ぎ方がもう恋人繋ぎですやん。
なんなら力がちょっと強いし。
rbr「…..ん”んっん」
気まずそうに咳払いをするロボロのせいで甘々な空気はまた壊されたが、普通になんで急に犬化したのかがわからない。こんな可愛いトントンを見られて嬉しいが心配なのだ。
rbr「とりあえず、いつもの服に着替えて食堂来い。みんな待っとる。話はそれからや。」
そう言ってロボロは扉を閉めて下駄をカランカランと鳴らしながら食堂の方へ向かった。
俺も食堂へ行くために黒いインナーにクリーパーのパーカーを羽織り黒いジーンズを履き、準備をした。トントンも自分の部屋にいくつかトントンの軍服は何着か用意してあったためそれをきて、でもいつもきているカーキー色の軍服は尻尾が窮屈で嫌らしいのでワイシャツを着て食堂へ向かった。
はい!前編はこれで終わりにさせてください!
後編はがっつりやりますので覚悟してくださいね🫵🫵
投稿はクソ遅いので気長に待ってください
コメント
2件
お互い甘々なのめちゃくちゃ好きです😭😍 攻めの犬化もいいなぁ……
わあ〜〜待って待って待って!!!めっちゃエモくない?!!?!?!?!?!?😭💕💕💕 朝起きたらトントンに犬耳と尻尾が生えてるって!しかも可愛すぎて「かわいい」って素で出ちゃうゾムの気持ち、完全にわかるわ…!感情が耳と尻尾に出ちゃうトントン、めっちゃ素直になってて逆に新鮮で萌える…😳💗 イチャイチャシーンもドキドキしたんだけど、ロボロにバレるところで「チッ」って舌打ちするとことか、拗ねて耳伏せるトントンとか、甘々な関係性が最高すぎる…!早く後編見たいけど気長に待つからねっ🌸✨