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今日はいつも以上に疲れていた。
私は、早く寝ようと、夕食を食べ、歯磨き、お風呂もすましてトイレに行ってから、寝室に向かった。
寝室に着いたら、本当に疲れていたらしくすぐに眠ってしまった。
深夜0時ある異変に気がついた。
呼吸がしづらい。
体を動かしても動かない。
これは異常だ。
なんとか体を動かして寝返り打った。
その時だ。
もしかしたら幽霊って思った瞬間に体が妙に痺れ出した。
呼吸ができない。
次の瞬間
体が動く、呼吸ができる、痺れもない。
恐る恐る目を開けてみると誰もいない。
私はてっきり、幽霊に首でも絞められてるんじゃないかなって思っていた。
逆に誰もいないのがこれまた怖い点だった。
でも、その後は、そのことは気にせず寝てしまった。
翌朝、夜のことは夢ではなかったらしい。
体による起こったことの感覚が残っている。
この事は親には言ってない。
言ったら変な目で見られるに違いない。
そう思いながら、私は、学校に登校した。
クラスの友達にこのことを話したら、馬鹿にされた。
当たり前だ。
この世に見えていないものは誰もが信じられないのだから。
おしまい
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