TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「……舌を、出して」


伸ばした舌の先が、濡れた唇に挟まれ引き出される。


「私の舌を誘ってみて……」


「……誘って…?」


「そう…こんな風に……」


差し込まれた舌が、口の中を這うようにねぶる。


「うぅ…んっ…」


「……感じますか? ここ…」


舌裏を舐め上げられると、じわりと唾液が口に溢れ、絡み合う舌がちゅぷっと淫猥な音を響かせた。


「……同じように、してみなさい」


言われるままに挿し入れた舌で、彼の舌を巻き取ると、


「……んっ…」


彼が喉を鳴らし艶っぽい声を上げ、もっとそんな声が聴きたくなる。


「……本気で、感じそうです……」


「……本気で感じて、先生……」


息が上がり仰のいて上下する喉元にさえ、滲み出る男性の色気を感じる。


額にしっとりと汗を浮かべ酔いれる姿に目を奪われて、それだけで体の芯が熱く疼いてきそうだった。


ごくりと口の中の水分を呑み下し、彼の喉元で波打つ突起を指でなぞる。


「……そんなところを触られると、感じますね…」


低く囁いた彼が、私の手を掴んで、わざと見せつけるように伸ばした舌先で、指の根元からざらりと舐め上げた。


瞬間、下腹部に下着を通してもわかるくらいの濡れそぼりが、じわりと沁み入るのを感じた。


……もう、理性を保っていられそうにもなかった。


自分から彼に仕掛けて、篭る熱を逃すつもりだったのが、それを上回るように煽られて、身体は熱くよけいに追い上げられるばかりだった。

「責め恋」美形な医師は、サディスティックに迫る

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

44

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚