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朝を告げるアラームが部屋に響く
主「……っ(なんか悲しい夢だったな…)」
主「(あの男の子どこかで会ったような気がするんだけど…思い出せない…)」
主「って!!!やばい!!
遅刻するって!!!!!!!」
ベッドから重い体を起こし急いで身支度を済ませる
主「初日から遅刻とかほんとありえないから~!!」
゛~~~♪~~~♪ ゛
主「電話!?忙しい時間に一体誰っ!」
制服に袖を通しながらスマホを確認すると
゛あおい ゛
と書いてあった
主人公はあおいからの着信だとわかり直ぐに電話をとる
主「あおい!!ごめん!寝坊した〜!!」
あ「゛そうだと思った~笑高校生になってもやっぱり寝坊しちゃうって笑 ゛」
主「も〜!そんな言わないでっっ」
あ「゛とにかく!主人公ん家の近くの公園で待ってあげるから早く来てよ~ ゛」
主「頑張る~!!!!!」
主人公は電話を切ると慌ただしく支度を済ませ
主「ママ!!寝坊!行ってきまーす!」
大好きなママに行ってきますの報告だけして勢いよく玄関を出た
主「 (朝ごはん…!食べたかった…!!!!) 」
すぐそこは公園だ
急ごう
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