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年齢:29歳
担当教科:数学
教師歴:今年4年目、高校全学年経験済み
好きなもの:おにく、あまいもの
嫌いなもの:野菜類
今、先生について知れたのはざっとこれぐらいだ休み時間、本の文字を目で追い、頭の中では先生の情報を整理していた。
本人は、教卓の横にある机で作業をしていた
教卓使えばいいのに笑
そう思い、もう一度文字を目で追った。今度は本の
世界を楽しみながら
「え、俺この本知ってるよ」
声をかけられた。
「いいよね、この話。感動する」
˹…はい˼
慣れていない。2回目なんて特に
すぐに人と打ち解けられない自分がまた嫌になった
先生は教卓の方へ向かい、さっきまで近かったはずの私たちの距離は離れた
制服を脱ぎ、部屋着に着替える
鞄を置いて中から1冊のノートを取り出す
日記帳。高校生にもなってこういうのを書くとは思ってなかったな
“今日は、初めての高校だった。まだ高校に慣れてなくて、授業とか不安だけど楽しみ。約1年頑張ろうと思う”
枠を埋め、ノートを閉じる
横にあった黒い板を手に取り、画面をつけた
画面をスクロールすると画面の向こう側はみんな新生活に不安を抱えているようだ。けれどなんだか楽しみにしていそうに見える
昨日に比べ、クラス内は少し騒がしかった
「はい、朝のHRはじめるよー」
クラス全員分のノートが回収された。返信が帰ってくるらしい。どうかかれるのだろう
今日の時間割は、学活、数学、英語、学活
流石新学期、授業割りが大変楽でありがたい
1限目はただ色々な説明を受けて終わり、2、3限目はオリエンテーションと少しだけ授業をやったら終わった。4限目は視力検査などの身体検査。終わって朝のノートが配られた
ノートを開く、自分が書いたところの下に、青文字で3行程書かれていた
“今日も一日お疲れ様!まだまだ慣れない高校生活、頑張りましょう。これから1年よろしくお願いします!”
凄い、思っているより書いてくれている
人から自分に文章を貰うのは中々ないので、少し新鮮だ。 帰りのHRも終わり、周りはもう帰り始めていた
「鍵ー、どうするか」
声がした。
˹先生、それどこ返せばいいんですか˼
「ん?返してくれんの?」
˹はい˼
そう答えると、先生の口角が上がる
「まじ!じゃあ、職員室返してくれればいいよ」
˹わかりました˼
「ありがとう!」
階段を、72段下って職員室に着く
˹失礼します。教室の鍵を返しに来ました˼
手前に座っている教頭が会釈しただけだ
ほかの先生はこちらを少し見て、すぐ作業にもどる
ザ、職員室って感じ