きりやん視点
ん…あれ、?
スマイル…居ないな
どこいったんだろ、
……何となくわかるけど、ちょっと心配だな
何も殺し屋やってるとか隠さなくていいのにな
それにあいつの今の本当の目標は……
…………
そういうことは考えないようにするか
とりあえず、今起きててもスマイルいないし寝よ…
スマイル視点
sha「そういえばさ〜」
「お前きりやんとどうなん?」
sm「は?どうって?」
br「鈍感めw」
急に言われてもわかんねぇっつの
もっと説明しろ
sha「まぁとりあえずそれはいいとして…w」
sm「おい」
まじでなんなの?こいつ
br「やっぱり、辛いんじゃないの?」
……こいつら、ほんとに見抜いてくるな
こんなふざけてるような感じで、何も見てないかのように見えるのに
凄くちゃんと人の事見てんだよな
それで理解してる
流石だよ
sm「……まぁな」
「恋人殺すとか無理に決まってるだろ」
sha「まぁそうだよな〜」
「ま、お前が決断できた時にでもやってみたら?」
sm「…まぁそうだな」
いつまであいつと居られるのか分かんねぇからな…
もし喧嘩でもしたら、あいつの寿命を縮めることになるかもしれない
…それだけはやだ
本当はあいつのこと殺すとか考えなくないし………
sha「…?大丈夫か?」
sm「え、?」ツー
「あ、」
いつの間に…
br「無理だったら言ってね」
「いつでも本部に言ってやるからw」
sm「…ありがとッ、」
いつ決断できるか
そんなのまだ分からない
それにあいつが俺に殺される以外で死ぬのは考えたくない
…正直俺が殺すのも考えたくない
だからってこいつらが殺すのか、それはまたやだな
……どうすればいいかなぁ、、、
sha「じゃ、俺らこっちだから」
br「またね〜!」
sm「ん、またな」
[ガチャ
sm「…」
きりやん起きちゃってるかな
起きてたらだいぶやばいけど
てか返り血が……
…どうしよ
とりあえず着替えるか
sm「はぁ…」
[トントントン]
sm「ッ!?」
やばい、きりやん起きてくるかも
どうしよ、!
kr「あ、スマイル」
sm「あ……」
ほんとに最悪…銃とかナイフとか片付けてないし、
そのまま出てるんだよな、、、
sm「え…と……」
kr「ねぇ、スマイル」
…最悪
sm「なに…?」
kr「もう、隠さなくていいよ?」
sm「……は?」
どういうこと?意味がわからん
ずっとばれてたってこと?
そんなのほんとに意味がわかんないよ
kr「俺、知ってるから」
sm「な、んで、、」
俺は何も言ってないのに
kr「まぁ、お前の彼氏だからなw」
「俺はスマイルが思ってる以上にお前のこと知ってるから」
sm「ッ……」
こんなに優しいのに
こんなに素敵なのに
すごく…好きなのに
俺はこいつを殺さないといけないの?
そんなのやだよ、
sm「ねぇ、きりやん」
kr「ん?何?」
sm「俺のこと、、、嫌いになった、、?」
kr「なるわけねーだろバカw」
「大好きだよ」(耳元)
sm「ッ〜〜///」
ばかッ……///
𝒏𝒆𝒙𝒕↪
コメント
2件
わっふ…brさん達優しい(◍´꒳`◍)ホワワー これからどうなるか楽しみです✨