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自室に戻った僕は全身を震わせながらベットに潜った。ただ迫り来るこの恐怖が夢だと信じて眠った。
ジリリッと目覚まし時計がなる。
そして僕は目が覚めた。「なんて最悪な夢だ……」僕はそう言ってベットから出た。
リビングに行くと、やはりそうだ。昨晩のまんまだ。きちんとしないとやって行けない母がカーテンを閉めっぱなしにする訳がない。そして、冷めた父の晩御飯。なんて悲しいのだろう。僕は、涙を零しそうになった。だけど、今泣くべきでは無い。と思い僕は朝食も食べずに学校指定のジャージに着替えて、僕はリュックの中にスマホ、充電ケーブル、イヤホン、勉強道具、そして”家族写真”をリュックに入れた。
「いってきます」僕は、そう言って家を出た。一応、僕には部活がある。だから、1度学校へ行くべきだ。僕は、パニックを超えて冷静になっていた。 そのまま、トボトボと歩いていると、僕は飛んでないものを見つけた……
「……ッ!?」
それは、事故現場だ。そうだ。この世界に今、歩ける人なんていない。僕はその事故現場に近づく。 僕は足を止めた。なぜなら、石の破片や赤い血溜まり。見てて清々しいものでは無かったからだ。「ウッ…」吐き気が込み上げてくる。僕はその場を後にした
第2話を読んでいただき、ありがとうございます。 このアプリを初めて使うので♡37と書いてある物が何か分かりません……という今日この頃です。多分、読んでくれた方の人数でしょうか?
良ければ、読者様のご感想が聞きたいです。コメントしても構いません。
芥生 凛