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今回の物語は月里様からのリクエストを基に作りました。
何度もリクエストして頂きありがとうございます!
では、本編へどうぞ!!
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ジェシーside
今、彼女が飲みに行ってる。 “俺も行きたい”って言ったんだけど“ダメだ”って言われちゃったからお留守番してまーすAHAHA!
でね、もうすぐ門限の12時なのに帰って来ないの。これでも門限遅くしたんだよ?あんまり縛りたくないから。
なんかあったのかな、心配…。
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ガチャ
玄関のドアが開く音と同時に“たらいまぁ〜”という声が聞こえた。彼女が帰って来た!
姿を見てなくても分かる、絶対酔っ払ってる。
樹「ジェシー、たらいまぁ〜」
ジェシー「……おかえり」
そう、彼女というのはメンバーの樹。
門限を破った上に酔っ払ってる姿を見ると、あんなに心配してたのが馬鹿らしくなって少しイライラする。
ジェシー「とりあえず水飲みな」
樹「あ〜とぉ、ニコッ」
水を渡すとニコッと笑みを浮かべてお礼を言う樹。
普段は見せない甘えはマジで可愛いけど、やっぱりモヤモヤする。 俺って器小さいかなぁ?
樹「んぅ〜、ゴシゴシ」
水を飲んですぐに眠そうに目を擦る樹。
ジェシー「樹、お風呂入って来な?」
樹「んーん、あさぁはいるぅ」
ジェシー「じゃあベッドで寝よ。ここだと風邪引いちゃう」
樹「んー、ジェシーもぉ」
ジェシー「はいはい」
樹の手を引いて寝室まで行く。
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さぁ寝ようと2人でベッドに入る……
ん?なにこれ?
樹の首筋が赤くなってる事に気づいた。
ジェシー「樹、これどうしたの?」
樹「んぅ?」
樹は酔ってるのと眠気で全然分かってない。
樹の首筋にはキスマーク。俺はつけた覚えがない…。もしかして今日の飲み会で、なんて考えたくも無い事が頭をよぎる。
ジェシー「ねぇ樹、今日の飲み会でなんかあったの?」
少し焦りながら聞くと、
樹「……なんも無い」
小さな声でボソッと言う樹。絶対なんかあったじゃん!
ジェシー「ねぇ!説明して?浮気でもしてるの?」
樹「違う!」
俺の言葉に寝転んでた樹が起き上がった。
樹「いつもジェシーが余裕そうだから、嫉妬するとこ見てみたいって話したの。……それに最近シテなかったし。そしたら、アイツらが…キスマつけたらって…」
ジェシー「は?じゃあ本物じゃないって事?」
樹「ぅん」
ジェシー「浮気もしてないんだね?」
樹「する訳ないじゃん!俺には、ジェシーだけだもん…///」
はぁ、良かったぁー。マジでびっくりした。でも、俺を試したのはちょっと許せないな。それにこんな可愛い発言されたら俺、スイッチ入っちゃったw。
ジェシー「チュッ」
樹「!、へぇ?」
ジェシー「俺だって嫉妬するよ?なんならメンバーと距離が近いだけでモヤモヤしてる」
樹「そうなの?」
ジェシー「うん。だからもうこんな事しないで、樹を疑うの嫌だから」
樹「うん、ごめん…」
ジェシー「いいよ、許す。その代わり楽しませてね?」
樹「は?」
ジェシー「俺を嫉妬させた罰ね、ニコッ」
そう言いながら樹を押し倒す。
あっ、こっからは俺たちだけのひ・み・つ!じゃぁね〜AHAHAHA!
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どうでしたか?18禁くらいの深いものは描くの苦手なのでここまでにしました。ご希望に添えれてなかったらすみません💦
またのリクエストお待ちしております!