これは…俺たちの過去に関する物語である。誰も知らない…俺たちしか知らない物語。
ピピピピピッ!!アサダヨー!アサダヨー!
オキテクダサア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙イ!!(音声)
【?】「うぅぅぅん…うっさいねん”💢!」
【?】「って…あれ…?ここ…どこだ…?」
うるさすぎる目覚まし時計の音声で目を覚ました瞬間、周りを見回すと、全く知らない部屋に居た。
【?】「えっ…自分…そういえば…名前なんだっけ…?」
そして自分の名前すら思い出せないことに気付いた。
【?】「と…とにかく…外に出ようかな…。」
そう思って扉を開けようとすると…
【サンダー】「あ?」
【?】「えっ…?」
【?】「えぇっ!?うわぁぁぁあぁぁああぁぁぁああああああ!?ゲホッゲホッ…。」
【サンダー】「うるさ…。なんだよ…もう…。」
【?】「あっ…ごめんなさい…!あまりにも至近距離だったので…ビックリしちゃって…。」
【サンダー】「だとしても…大げさすぎるだろ…。コメディ映画か。」
【?】「すみません…。」
扉から誰か入ってきて、思わず数秒間見つめあってしまった。
綺麗な金髪で赤と黒のメッシュ…オッドアイに…イケメン…。あれ?どっかで見たことあるぞ…?
【?】「あの…もしかして…アナタの名前って…サンダー…ですか…?」
【サンダー】「えっ!?」
コメント
7件
名無しちゃんめちゃくちゃオーバーリアクションで好き🫰 続き全力待機_(* ॑꒳ ॑*_ )チョコン♡