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〜ドイツ編〜
俺の名前はモブ山モブ太郎。
the日本人な容姿と名前を持つ
でも一応ドイツ生まれドイツ育ちな
どこにでもいそうな社畜である。
そんな俺の隣には、
🇩🇪「はぁぁ……」
くったくったに疲れた祖国様がいます。
モブ山(え?祖国様?
てかすっげーデカい溜息ですね。)
モブ山(それにしても本当くったくったですね。
2日目のカレー以外にくったくったなんて使うとは
微塵も思っていなかったや。)
そんなことを思いながら、ビールを飲んでると、
🇩🇪「なぁ、モブ山、」
祖国様も俺も、程よくアルコールが入り、
顔が赤くなっていた。
モブ山「祖国様、どうされましたか?」
てか名前覚えていてくれていたんだ…
🇩🇪「お前は最近入ったばかりだが…
大丈夫か?」
モブ山「へ?」
…心配なんかされると思ってもいなかったので、
変な声が出てしまった、、
🇩🇪「仕事が多くて嫌になってしまうだろう、
最近は特に忙しく休みもまともに取れていなかっただろう」
🇩🇪「無理は禁物だ。
体を壊してしまったら元も子もない。」
……あぁ、この人は本当に良い人だなぁ、、
モブ山「もちろん。
それに貴方のために働けるなんて
これ以上幸せなことはありませんよ。」
🇩🇪「…そうか」
そういうと、祖国様は
優しく微笑んだ。
モブ山「それより、その言葉貴方にそっくりそのままお返しします。」
モブ山「目の下のクマ、凄いですよ。
ちゃんと睡眠は取れているんですか?」
🇩🇪「」
俺がそういうと祖国様は、
ギクっとでもいうかのように固まった。
モブ山「人に言っておいて…
ちゃんと寝てくださいね。」
🇩🇪「む、それは…、
善処する。」
モブ山「はァァァァァァァァァァァァァァ…」
貴方は日本人ですか!
それに善処しますって殆どNOでしょ!
まったく…
モブ山「今日は俺の奢りです。
たくさん飲んでさっさと寝てください。」
🇩🇪「!!!」
彼は驚いたような顔になった後、優しく微笑んだ。
🇩🇪「Danke !!」
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ごっちゃになったので切ったらクッソ短くなりました。
本当はモブ山シリアス入れるつもりだったんですけど…
next日本→
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