コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
数時間ほどして大阪に着き、大阪ブルテオンの本拠地で
健太郎)山本〜!
山本)健太郎さん!?どうした!
健太郎)かくかくしかじかで、小川が今…
小川)……
山本)そっか…ともぉ、?
優しい声で、そっと近づいてくる。本来ならこの時点で拒否反応が出るが、智さんだけはあまり出なかった。
小川)智さん……
山本)触れていい…?
小川)おん…
俺が許可すると、優しく頬を撫でてくれる
小川)ん……
山本)しばらく、智のこと、俺ん家おいてていいすか?
健太郎)おう。こっちの監督には話通してある。任せたぞ。
山本)はいっ!
小川)智さん……
智さんの近くにいると、自然と落ち着く。
小川)ともさぁん……
山本)ん〜?どした?俺もうすぐ上がるから、一緒に帰ろうな。
小川)うん…
智さんのジャージを抱きしめて、智さんの練習が終わるのを待ってたら、ウトウトして、いつの間にか寝てたらしい。
~
小川)ん……?
山本)あ、起きたー?
俺が目を覚ましたのは、智さんの背中の上。おぶられてるのか…
小川)重くないすか……
山本)相棒なめんなよ〜笑
小川)…あざす……
照れくさくなって、智さんの背中に顔を埋めた。
山本)もうちょいだからな。
小川)ん……
家に着いて、智さんに詳しく説明し、後半泣いていたのを智さんは嫌な顔1つせずに聞いてくれた。
山本)もう大丈夫だ。向こうは関さん達がどうにかしてくれる。落ち着くまでここ入ればいい
小川)はい”…っ
智さんが俺を抱きしめてくれた。その日はそのまま2人とも眠りについた。
続く