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ブルーパール
53
あらすじ
こばわなでオメガバース、第3弾。
んほぉ系、♡゛喘ぎ、ナカイキしながらの射精。
しっかり致しているので🔞🔞🔞
──翌朝。
属性判定と抑制剤を貰うために、闇医者に行くと言って聞かない和中に、小林は随分と困らされた。
昨夜あれだけ乱れていた和中も、朝起きると同時に、さすがに少しは理性を取り戻したらしい。
属性判定をさせるという言葉に、小林の中で疑問が過ぎる。
「兄貴元々オメガだったんスよね?属性なんて今更…」
「違う、俺は元々確実にアルファだった…だが昨夜から突然身体が熱く火照って…だから医者に確かめに行きたい」
和中は、身体が突然火照り始めたと言うが、このフェロモンの香りはオメガのもの。
アルファなら、ラットがきて鼓動が早くなることはあっても、身体が火照ることはない。
「え…ええー!な、なら、アルファからオメガになったって…ことッスか!?」
「オメガ…認めたくはないがな…可能性がないとは言えん」
可能性がないとは言えない…そう和中は強がりを言った。
が…そのフェロモンの香りもそうだし、体内を杭の尖端で探った時も、赤子を育む部屋の入口が確かにあった。
事実和中はここが一番奥だと言っていたし、小林はその部屋へ向けて子種を注ぎ入れた。
これは確実にオメガになっているのでは。
それに今、抑制剤を飲まれると、昨夜のようなセックスへの積極性はなくなってしまうだろう。
二人はリビングで闇医者に行く行かないで、言い争いになっていた。
闇医者へ行くために、部屋を出て行こうとする和中と、その腕を掴み、引き留める小林。
「…離せっ、俺は医者に行く」
「それは困るッス…兄貴には俺の子供を産んでもらわないと…」
「俺は子供など産むつもりはない」
ヒート中のオメガの理性は、風前の灯だと聞いたことがある。
ならば、まだ日が昇って間もないが襲ってしまえばいいのではないか。
昨夜ぐっすり寝たとはいえ、体力がまだ完全回復していないし、もしまたラットがくるとしたら、夜まで取っておきたかったが…。
小林はまた浮かんだワルイ考えに、思わず片頬で微笑んだ。
嫌がる和中の腰に腕を回し、少々強引に腰の中心に手をやりながら、驚いたように開かれた唇に口付ける。
思わず、拒もうと小林の胸に手が添えられる。
「嫌だっ…や、…ふっ♡」
和中は腰を捩ろうとしたが、ズボンの上からソレの形を浮かび上がらせるように両端を指で抑えると、成長してきているのが分かった。
思わず、心の中で意地悪く微笑む小林。
「んっ♡んん゛っ♡ふ…ぅ♡」
和中は頭の中が蕩け始めているのか、添えられた手に力が入ることはない。
「だめ…♡こばやし…♡」
「いいじゃないスか♡」
唇を解放すると、和中はそんなことを言ったが、拒む言葉とは裏腹に、ヒートでおかしくなった彼の腰は艶めかしく揺れ、身体が波を打つようにくねる。
片方の手だけで、ズボンのファスナーとボタンを器用に攻略し、下着ごと太腿までずり下ろす。
そして、昨夜乱暴に左右に引き裂くように前を開けたせいで、ところどころホックの飛んでいるシャツ。
今度は、丁寧にひとつひとつ外して脱がせてやる。
外気に晒されたことで、尖り始めた胸の粒に、小林は腰を屈めて貪りついた。
「んああ゛っ…♡」
立ったまま愛撫を施されることに、和中の足が震え始める。
昨夜よりも猫の感度が上がっている気がする…と小林は思う。
フェロモンの香りも強くなってきている。
ぴちゃぴちゃ♡と、音を立てて胸の粒を熱心に舐る小林の肩に和中の手が置かれる。
「あ゛おっ♡あ、♡こばや…♡」
軽く前歯で粒を挟むと、その手が震えだし快楽に耐えられなくなった和中は、とうとうヘナヘナと座り込んでしまった。
近くのソファに和中を抱き上げて移動し、彼を座らせ下着とズボンを足から引き抜いた。
そして、足を抱えあげるようにさせなから、折りたたむように横に開かせる。
その目の前で、小林はその足の間で床に両膝をついた為、和中の熱を帯びた花芯から双玉、ヒクつく後孔が丸見えになった。
「な、なんて格好にさせるんだ…♡♡」
「いいから♡♡いいからー♡♡」
羞じらう和中の言葉に構わず、牡は昨夜の行為でまだ緩い後孔から双玉を、レッロォオオ♡♡とまずはじっくり舐め上げる。
「あ゛…♡♡んんぅ゛…♡♡」
小ぶりな双玉が、小林が舐め上げた際に付着した唾液で、光を反射して艶を放ち、プルプル♡♡と揺れて弄ばれる。
そして、小林はひとつずつ丁寧に口に含むと、満足するまで舌の上で転がして楽しんだ。
和中は、その微妙な刺激にも快感を感じているらしく、声を漏らす。
「んはっ…♡♡うあ゛あっ…♡♡」
その後、会陰から後孔に舌を這わせる。
「ん゛…♡♡あ゛っ…♡♡」
肉厚な舌を尖らせて、後孔に挿し込むと昨夜吐き出し続けた小林自身の精子と、唾液のぬめりも手伝って、抵抗なくナカに入っていく。
一旦舌を抜いて、溢れる愛蜜と自らの精子を、チュッ♡♡と唇をつけて吸い、またベロォオ♡♡と、後孔を包み込むように舐める。
それからまた、舌を挿し込んでごく浅い所を濡らしてから舌を引き抜いて、次は人差し指と中指、いきなり二本を突き立てた。
ツププッ♡♡と零れている愛蜜と精液、唾液で濡れ、昨夜の行為で緩くなっている後孔は、すんなりと指を呑み込んでいく。
「うんん゛っ…♡♡」
和中の身体が強張り、それと共にナカがキュウン♡♡と締まる。
呑み込ませた指をぐるぐると左右に動かし、しこりを探す。
そうして探り当てたしこりをトントン♡♡と二本の指先で叩くと、強い刺激に和中の背筋が弾かれたように撓った。
「あ゛おっ…♡♡おっ♡♡おお゛♡♡」
「気持ちよさそうッスねー♡♡」
気持ちよすぎるのか、思わず閉じようとする足を無理矢理広げさせ、次はしこりをグリグリ♡♡と押し込んでみる。
すると、トロッ♡♡トロッ♡♡と勃起した花芯の先端から薄い精液が溢れ、トコロテンをキメる。
ヒートで感度が更に上がっている和中には相当な快楽なのか、舌を突き出して身体をヒクヒク♡♡と戦慄かせていた。
「お、♡♡おおお゛っ…♡♡お゛っ♡♡」
和中の瞳は今にも零れそうな涙を湛え、頬は桃色に染まって、突き出したままの舌からは唾液が糸を引いては落ちた。
「兄貴のナカって、どうなってんスかねー?♡♡昨夜ヤった時には、一番奥はもう子宮になってましたけどぉ♡♡」
そう言って、小林は二本の指を限界まで広げ、顔を近づけてナカを覗こうとする仕草をした。
指二本で拡げたところで、ナカが覗けるはずもないことは、百も承知ではあるが。
「今度、クスコ通販で注文してみるッスかぁ?♡♡そうすれば、兄貴が本当にオメガになったかどうか、分かるかも知れないッスよー?♡♡」
この場面でのクスコといえば、クスコ式腟鏡しかない。
使い方としては、女の腟をネジで大きく抉じ開け固定して、腟の内部構造の確認や子宮頸部の細胞の採取に使用するというもの。
そんなものを使われたら、隘路は無惨に拡げられ一番見られたくないところまで、露わになってしまう。
己をメスだと認めるみたいで、和中は思わず首を横に振った。
「んー、クスコで拡げてからの挿入とかも、やってみたかったんスけどねぇ…♡♡まぁいいッスー♡♡」
指を引き抜いた小林は、力の入らない和中の身体を抱き上げ、ソファから下ろす。
そして、肘をソファの座面につかせ、膝を床につかせて尻を突き出す体勢にした。
和中の背中の赤銅色の墨が、本人の興奮を現すように赤みを増している。
今すぐにでも、熱に耐えかねた鳳凰が背中から抜けでて、飛び立っていってしまいそうだ。
「バックからシた方が、赤ん坊が出来やすいってデータもあるみたいでぇ♡♡」
言いながら足腰が震えて立たない和中の腰に腕を回し、しっかり固定してから、自らもズボンの前をもどかしげに寛げる。
そして、これまで見てきた猫の姿ですっかり怒張した杭を菊に宛てがう。
ズッ!♡♡と、バックから浅く突き入れただけで、ナカが驚いたようにヒクヒクヒクヒクッ!♡♡と激しくヒクつく。
それから異物を押し出すように、ムチュムチュ♡♡ときつく締まる。
「んほぉお゛おお!♡♡」
「ははっ♡♡入口だけでこんな熱烈に歓迎されて、俺って幸せ者ーっ♡♡」
あまりのヒクつきと締まりに、小林は眉を寄せながら思わず苦笑いを浮かべ、まず浅い場所で律動を始めた。
そして、また不意にドクッ♡♡と鼓動が跳ね、小林はラットが来たことを悟るのだった。
二日連続でラットが来るのが初めてで、一瞬戸惑ったが、それだけ和中との相性がいいのだと思うと、素直に嬉しかった。
◇
幾ら昨夜の行為で緩くなっているとはいえ、和中は挿入の初期衝動に慣れられず、気持ち悪いと思ってしまう。
しこりを刺激されるのは確かに快楽だが、指が入ってくる時もモゾモゾ♡♡と後ろで蠢く感覚がなんともいえない。
だが。
この気持ち悪いはずの感覚が、快感に掏り替わるのは早い。
「ぁああ゛ああ゛ぁっ…!♡♡」
腹側のしこりを尖端で刺激され、直接しこりに向けて突き下されると、堪らない愉悦が生まれる。
快楽を感じ続けている脳が射精命令を下し、出来るだけ殺そうとしている声が、喉が仰け反ったことで、幾らでも溢れてくる。
「おっ…♡♡おお゛おっ♡♡ほっおお゛…♡♡」
──なにこれ…きもちぃ…。
昨夜と同じように、トロトロ♡♡と精子を垂れ流し、射精の快感をずっと味わいながら、和中は五感が冒されていく錯覚を覚えた。
まず視界が靄がかかって暗くなり、次に聴覚に浮遊感が生まれる。
続いて嗅覚は部屋に溢れる小林の香りに塞がれ、味覚は飴でも含んだように甘い。
触覚は小林の肌の感覚を思い出すように、指が勝手に動く。
五感を冒された末、快楽の紅い獣に、全身を踏み躙られ身体を芯で支えているものをポキンと折られてしまったような、自分ではどうしようもない愉悦に溺れる。
そうなると、もう和中自身でもやりようがない。
歯止めが効かず、タガを失ったように小林の牡を求めてしまう。
バックの体勢で小林の姿を見られないことを、とても残念に思う。
性交の際の小林は、和中の目に比類なく美しく魅力的に映り、そしてその逞しい腕にずっと包まれていたいとさえ、思わせる。
──きっと、それはヒートだから。
和中は自分にそう言って聞かせた。
そうでも理由をつけないと、和中は今の自分を支えている唯一のヒートにセックスをするという背徳感の、免罪符のようなものが、全て崩れていきそうで怖かった。
ヒートだから抱かれることに咽び啼く背徳感…一見矛盾しているようにみえる、和中が襲い来る快感の中で、必死になって見つけ出した…免罪符。
和中自身も、この矛盾には気づいている。
ヒートとは本来、子を成すために訪れるもの。
繁殖活動のみに焦点を絞り、ひたすらセックスを求めるのがヒートだ。
それを、ヒートだから、ということを理由にセックスの免罪符にするのは、道理に適っていない。
むしろ、ヒートだから求めて当然だと、そのくらいの気持ちになりたい。
…が。
状況が状況である。
妊娠を望まないのに…更には番でもない男に好き勝手に理性を奪われ、抱かれる。
この状況で、ヒートを迎えている時にセックスをするということに、和中は底知れぬ自己嫌悪を覚え、ヒートだから…という言い訳を免罪符とした。
また、合意があってのセックスではなく、強引に抱かれているし、幾ら小林が美しくみえたとしても、例え心が揺れても、これもヒートだから…と片付けてしまえる。
それでも、身体と理性はどんどんと快楽に流されているのも、また事実だ。
だから、それもヒートの間だけ…と、和中は自分に言い訳して、小林から与えられる愉悦を享受し乱れていく。
「ほぉおっ♡♡ごばや…ひ、もっろおぐ♡♡きてぇ♡♡おおお゛♡♡」
尻を小林の杭に押し付け、和中は出来るだけ牡を深く呑み込もうと、貪欲に自ら腰を前後に動かした。
ビキビキに屹立している牡は、その硬度に任せて和中の奥に前立腺を擦り上げながら侵入してくる。
「あああ゛…っ♡♡」
その快感に、猫は思わず歓喜の声を上げ、背筋を震わせる。
しかし、小林はすぐに腰を引いてしまい奥まで欲しいのに、肉杭は遠退いてしまう。
「あ゛っ…♡♡なんでぇ…!♡♡」
和中が惜しそうに声を上げると、小林は笑いを含んだ声で。
「俺も気持ちよくなりたいんでぇ♡♡もう少し我慢して下さーい♡♡」
まるで、待てを命じられている犬のようだ。
待てないとがっつくと、主導権を握っている飼い主…小林に窘められる。
浅い所でナカコキピストンしている小林は、焦らすように、ある一定の深さからナカには入ってこない。
その感覚に、窄まりの奥がキュウ♡♡と、淋しげに悲鳴を上げる。
それでも、前立腺にはしっかりと尖端を擦り当てられ、時折前立腺の真ん中を直接突き下される感触に、身悶えする。
またぺニスからは、終わらない吐精の快感が背筋を迫り上がる。
こんなにも奥に欲しいと願っているのに、それは欲張りすぎなのだろうか…。
小林が奥を突いてくれないのは、なにか意図があっての事なのか…。
そんな考えが次々と、和中の回転数の鈍った頭の中を過ぎる。
◇
気の済むまでナカコキを楽しんだ小林は、和中の片足を肩に担ぎ上げ、身体を横にして床と平行にすると、ズンッ!!♡♡♡といきなり奥を貫いた。
「お゛っほぉお゛お〜〜〜〜〜!!♡♡♡ふ、ふがいぃ〜〜!♡♡ら、め゛!♡♡ご、れらめ゛な…!♡♡おっおお゛〜〜〜!♡♡ごれ、らめな゛やぢゅぅう゛〜〜!♡♡」
白目を剥き、ナカイキしながら和中が喚くと、小林は会心の笑みを浮かべ。
「ちゃんと我慢してたみたいなんで、ご褒美にいーっぱい突いてあげまーす♡♡」
小林の剛直は、和中のナカで形を変えたらしく、ある程度は引くことは出来るが、それ以上は引っかかり抜けない。
猫のフェロモンのせいか、ラットの程度が深いらしく、息苦しいほどに鼓動が荒ぶる。
小林は、高鳴る鼓動に耐えるように、軽く息を弾ませながら、抽挿を続けた。
ドチュンッ!♡♡ドチュンッ!♡♡と、足を担ぎ上げたままの体勢から、きつくぷっくりとした襞がふたつ重なった場所を突くと、和中の身体が痙攣する。
「おぉお゛おお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡い゛まイっでりゅ!♡♡イっでりゅがらぁああ゛〜〜〜〜!!♡♡♡おほっぉお゛お〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
ナカイキの波に、更に重ねるようにしてナカイキさせ、和中は狂おしいほどの愉悦の嵐に、巻き込まれていった。
小林が腰を押し込む度に、和中の下腹部から鍛え抜かれた腹筋にかけて不自然に隆起する。
牡が奥に迫ると、その質量に和中は呼吸を詰めているようで、締まるナカがピクピク♡♡と痙攣するのと、瞳が反転しようと上がりかける。
「おぉお゛ああ゛ぁお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡ぎぼぢぃい゛ぃい゛〜〜〜!♡♡お゛じりっ!♡♡ごわれ゛ぢゃう゛う゛〜〜〜!♡♡」
「残念、ナカイキ覚えた時点でもうブッ壊れてます♡♡」
律動を少しの間とめたその刹那、和中のナカの愛蜜でぐしょぐしょに濡れた淫らな襞が、溶けるような熱を孕みながら小林の牡に絡みつく。
湯のような水分を含んだ真綿のように、やわやわと狎れてくる肉襞は、杭を包み込みキュウキュウ♡♡と適度に締まり、離そうとはしない。
その心地のよさに、射精感を擽られそうで、思わず小林の眉が歪む。
そのまま呑まれてしまいそうになり、小林は魔性の襞から逃れるように腰を動かしてピストンに集中し、誘惑に乗らないようにした。
なかなか重ねたナカイキが去らないらしい和中は、ぎりぎりの距離でソファにかかった両手でガリガリと座面に爪を立て引っ掻いていた。
それも、ソファの傷にはならず細かい衝撃として、一時痕が残る程度のものだ。
忍び寄る冬に向けて、毛足の長いソファカバーが敷いてあるので、爪痕を掌で撫でれば、また元の状態に戻る。
さすがに、これ以上重ねてナカイキさせるのは可哀想だ。
なので、その波が去るまでパチュ♡♡パチュ♡♡と、襲ってくる淫襞の誘惑から逃れ、ゆっくりとした律動をしてぷっくりとした最奥の襞を剛直の尖端で捏ねくり回す。
「おっ!♡♡お゛っ!♡♡おぉお゛っ!♡♡ん゛おおぉお゛おぉお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
和中は、ナカイキしながらその捏ねくり回される感触にも、甘い絶頂を迎えているらしくソファを引っ掻く指先さえも引き攣っている。
その証拠に、瞳は白目にいくかいかないかのラインを彷徨い、身体は奥の襞に触れる度に震えていた。
「なんで、俺がなかなか奥に行かなかったか、知りたいッスか?♡♡」
「は?♡♡へ…♡♡」
小林は先程の和中の思考を見透かしたように問うが、余裕のない猫は間の抜けた声で答えた。
「こうやって、兄貴がナカイキばっかりするのが、分かってたからッス、よ!♡♡」
そう笑いながら、再びきつく奥の膨らんだ二重の襞を突き上げ、激しくピストンする。
ゴヂュユウウンン!!♡♡ゴヂュゥウン!!♡♡ドチュュウウ!!♡♡ドヂュユウウウンンッ!!♡♡と、そのまま何かが爆ぜたように重い律動を続けると、不安定な体勢の和中の背筋が大きく撓る。
「おぉ゛おぉおおお゛お〜〜〜〜〜!!!♡♡♡や、め゛れ!!♡♡♡じぬ!!♡♡♡イぐイぐイぐぅうう゛う〜〜〜〜んん゛!!♡♡♡」
和中は白目を剥き、舌を突き出して再びナカイキアクメの底なし沼に足を取られ堕ちていく。
しかし、その顔には笑みすら上っており、完全なアヘ顔になっていた。
小林は、襲ってくる射精感を何度も逃がしていたが、とうとう我慢が出来なくなってきた。
重いピストンを一時中断し、和中の最奥の薄く開いた襞の隙間をなぞって、ここだと思う場所に突き立てる。
上手く襞の隙間にハマり、強めに腰を押し込むと思い切りそこに子種を注ぎ込む。
「お゛っほぉおお゛〜〜〜〜…!!♡♡♡おぎゅぅ゛う゛〜〜!♡♡あぢゅぅう゛!♡♡」
和中は小林の射精で、また強烈なナカイキの中で、ドロドロになりながらも、精子を吐き出し続ける花芯に、甘イきも繰り返している。
二つの綿あめに包まれているような、フワフワの感触に、小林は思わず涎を零しそうになるほどの心地よさを感じた。
「はぁっ♡♡これ本当に堪んねぇ♡♡」
男のオメガの強制受精を目指すことが、こんなに気持ちのいいものだとは思わなかった。
──それにしても。
強くなり続ける猫のフェロモンの香りは、一体なんなのだろう…。
この香りは心身の中にまで染み入ってきて、気持ちと鼓動を跳ね上げていく。
和中とのセックスは、思っていたよりもずっと楽しいものだし、ラットと快楽で時々子を作るためのものだというのを、忘れてしまうほどだ。
また、和中が想像していた何倍も艶っぽく、もっとその姿が見たくて、つい啼かせてしまう。
ラット特有のハイな状態と言われれば、それまでだ。
だが、それだけでは言い表せない、何かがある気がしてならない。
それに、和中とここまで相性がいいのにも、なにか運命めいたものを感じる。
彼との子供が欲しいと本人に告げた途端、アルファからオメガになっていました…という展開にも、彼との深い縁のようなものを感じずにはいられない。
──だが。
運命の番か?と問われれば、首を傾げてしまう。
確かに身体の相性もいいし、乱れる和中はとても美しくつい見蕩れてしまう。
フェロモンの香りにもラットを誘われる。
しかし、アルファが運命の番であるオメガと出会う確率は、砂漠で一本の針を見つけるようなもの…。
それが、現在全世界の人々の間で、まことしやかに囁かれている定説なのだ。
ナカイキしながらの甘イきに、和中が声を漏らしながら身体を痙攣させている間、小林は猫のびちょびちょに濡れたぺニスに手をやり扱き始める。
「あぁあ゛あああ゛あぁあ゛!!♡♡♡らめ゛ぇ♡♡も゛、ぎぼぢよずぎで…!♡♡あだま゛…おがひくなり゛ゅ!♡♡」
「じゃあ触るのやめますか?♡♡」
そう言って花芯から手を離そうとすると、その手を猫に掴まれる。
「んおぉお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡や、♡♡やあぁ゛!♡♡お゛ねら、い゛…♡♡ざーめん゛み゛りゅぐも!♡♡おひんぽじこじこじて…♡♡お゛ぉっほお゛ああ゛〜〜〜〜!!♡♡♡びゅ゛、びゅーびゅーじだいよぉ゛!♡♡」
今の和中はヒートだ。
日頃の彼からは考えられない卑猥な単語が、子供のような言葉遣いと共に次々と出てくる。
恐らく、和中本人は今己がどんな言葉を発しているのか、分かってなどいないのだろう。
小林は合わせてやるように、笑みを浮かべたまま。
「じゃーあー、そのザーメンミルク、さっきから射精しっぱなしですけどー…♡♡更に絞り取ってあげますよぉ♡♡」
花芯を握り直し、昨夜知った弱点である裏筋を、筒状に折り曲げた四本の指の腹で撫で上げ、今までに吐き出された白濁のぬめりを使って、根元の皮を上下に扱く。
「あ、あ…!♡♡ああ゛ぁあ゛!♡♡いい゛、のぉ!♡♡ずごいのぉ!♡♡アグメ゛…!♡♡いっばい゛ほじいのぉ!♡♡お゛ーっ!♡♡お゛ーっ!♡♡」
和中の身体が更にきつく強張ったかと思うと、垂れ流す絶頂ではなく、勢いのある白濁が花芯から放たれる。
「おぉお゛おほぉ…!!♡♡♡」
和中が繰り返した勢いのない吐精と、今の射精で床に敷いてある絨毯は、精液で真っ白になるほど濡れてしまっている。
でも、ハウスキーパーを頼めば、なんの問題もなくまた元通りに綺麗になるだろう。
猫の男の証を扱きながら、スヂュユウウウン!!♡♡♡と、牡は愛蜜の擦れる音を立て重たい律動も忘れずに行う。
「おっほぉおお゛ぉお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡ナガイギアグメ!!♡♡♡グるグるグる〜〜〜〜!!♡♡♡」
絶頂の連続に、和中は頬を桃色どころか朱色に染め、瞳は反転したまま戻ってくることはない。
苦行のようなセックスは避けたい小林は、潮まで吹かせるところまでいかないよう、絶妙な回数和中から精液を絞り取る。
またビュルルルッ♡♡と、猫がナカイキの最中に吐精し、ドロドロに蕩けたアクメ顔を晒しながら、螺旋を描くように快楽の渦に呑まれる。
「あ゛…う゛ぅう゛〜〜!♡♡んおぉ゛!♡♡お゛、お…♡♡」
和中は意識が段々と遠退いているようで、絶頂のさなかなのに目が虚ろになり始めた。
失神が近いのだろう。
それを無理矢理起こすように、何度目か分からない烈しい律動をすると、強引に覚醒した和中は涙を流しながら悦んだ。
「ほぉお゛おっほお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡お゛れの゛しぎゅう♡♡づぎやぶっれ゛!♡♡もっろ、ぜーじぢょうら゛い!♡♡」
「昨夜も言ったッスけど、突き破っちまったら赤ん坊出来ねぇッス♡♡」
ガツンッ!♡♡ガツンッ!♡♡ガツンッ!♡♡と、小林は力強いピストンを続け、その度に肌と肌が弾け合うバチンッ!♡♡バチンッ!♡♡という音がリビングに響く。
激しい律動で小林の腰が双臀を突き上げる度に、和中の身体がその衝撃で少しずつずり上がる。
ナカイキ真っ只中の和中はその狭間に、小林に哀願してきた。
「あああ゛、あ!♡♡ごばや…ひ!♡♡んっぐぅ゛ぅうう゛う〜〜〜〜〜!!♡♡♡ぎ、♡♡ぎ…すじ、れ゛!♡♡おお゛っお゛!♡♡」
お強請りの通りに足は肩に担ぎ上げたまま、小林が身体を倒し、心許ない姿勢の和中の後頭部に片手を添え、唇を重ねる。
牡との口付けがお気に入りらしい猫は、口内の唾液を全て啜り上げようとした。
「はふっ…♡♡ふうぅ゛、♡♡はっ…♡♡」
小林は舌を絡ませ、和中が満足するまで好きなだけ唾液を注いでやる。
猫は、ある程度牡の唾液を啜り終えると、今度は舌を絡めることに熱中し始める。
そのタイミングを狙って、牡は奪われた唾液を思い切り啜り返す。
「んん゛ぅ!?♡♡〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
ナカイキしながらなので、唾液を啜り返されて驚いたのも束の間、和中はまた絶頂の海に、声も出せずに沈んでいく。
「ぷはっ!♡♡ああ゛おぉお゛あおぉお゛〜〜〜〜〜〜!!♡♡♡」
漸く唇が離れたかと思うと、和中は律動を続けている小林に揺さぶられるまま、快楽の波に思考もなにもかも浚われていったようだ。
小林も思わず吐息混じりに。
「はぁっ♡♡兄貴、俺とのキス大好きなんすねぇ♡♡」
「ん、!♡♡ああ゛あおお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡しゅ、き♡♡こばや、ひ、♡♡どの…ちゅう゛♡♡おぉお゛ほおお゛〜〜〜〜〜!!♡♡♡ら゛いじゅぎぃ!♡♡」
この途切れ途切れの言葉も、恐らくは小林の言葉をなぞって、意識外で言っているのだろう。
例えそうだとしても、小林には嬉しい。
「ふはっ♡♡可愛い兄貴♡♡…っつ!♡♡」
和中のナカが不意にきつく締まったことで、殆ど立て続けに、二度目の射精が近くなった小林。
眉根を寄せながら、余裕なく再び膨らみの狭間をなぞり、そこに屹立の尖端を突き込む。
「おおお゛お〜〜〜〜〜!!♡♡♡おぐぎだぁ!♡♡」
和中は自分のナカが締まったせいなどと、考える力もないらしく、ただただ小林が白濁を吐く準備に入ったことに、悦喜の声を上げる。
「〜〜っ!!♡♡♡」
ドプッ♡♡ビュルッ♡♡ビュルルッ♡♡と、また最奥の部屋に向けて精を零し、昨夜の疲れがまだ残っている小林は、自分の射精の残機がこれで尽きたことを悟った。
──二回、か…少ねぇ…。
自分と和中の体力が続くなら、いつかヌカロク…抜かずの六回などにも挑戦してみたい。
そんなことを考え、小林がやってきた賢者モードに身を委ねていると、和中はやはり意識を繋ぐのが困難だったようで、失神していた。
担ぎ上げていた足を下ろし、腰のくびれを固定していた手を離すと、そのまま呆気なく精液で濡れた床に崩れ落ちる。
失神して猶も、ピクピクッ♡♡と身体を震わせ、名残で膨らんでいる陰茎で奥を突き上げると、意識がないのにも関わらず、声を漏らして身体が仰け反ろうとする。
「ふふっ♡♡兄貴って本当に可愛いッスねぇ♡♡」
眦に滲んだままの涙を、親指の腹で掬ってやり、瞼に口付けを落とした。
「次、目が覚めるまで待ってあげます♡」
時刻は、既に昼過ぎを回っている。
続く…
コメント
1件
みぅです🤍🥀 第12話、読み終えました。 今回はもう、和中さんの理性と身体の引き裂かれる感じがすごく切なくて。 「ヒートだから」って自分に言い聞かせないと、自分を保てないところ、すごく響きました。 あと小林くん、どんどん余裕の笑みが増えてて、支配欲と甘やかしのバランスが絶妙でした…。 正直、もう戻れない関係に進んでいくのが怖くもあり、でも目が離せないです。 続きも静かに待ってますね🌙