コメント
2件
fur「おまたせ〜、これ試作のジェラートなんだけど良かったら食べて。」
『やった、絶対美味しいやつじゃないですかこれ!』
fur「ん〜まあ、僕が作るもの全部美味しいからね。」
そう言いながら隣の席に座り、肘をついてニコニコとこちらを見てくる。またナルシストでてきた、と思ってフル無視する。こーゆー時は無視が1番だよね
正面に置かれたカフェオレとジェラート。
一口含むだけで、体の芯が冷やされた気がした。美味しい、と呟くと良かったあと風楽さんは嬉しそうに笑う。
fur「JKに聞くのが1番だね、流行りをわかってる。」
『流行り全然わかんないですけどね、素直な感想言っただけだし。』
fur「うっそだぁ!友達と行くでしょ原宿とか」
『行くけど…よくわからないです』
しっかりしてよね、と頭をわしゃわしゃと撫でられる。ゴツゴツとした手の感触が結構すきだったりする。
『あ、そうだ』
fur「ん?」
『き、きょう…渡会さん、来てないんですか?』