この作品はいかがでしたか?
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おはようこんにちはこんばんは!
プーメルですぬ🐏👋
なんと前回も100を超え私のハート累計500超えましたぬ!イェイ🐏✌️
ということで今回も駄作な作品をご覧頂きましょう!太宰さぁぁんよろしくお願いしますぬ!ぬふふふふふふふ(((殴
今回は長いですぬ!大変ですが是非最後まで読んで下さいぬ!
ふと目が覚める。何時寝ていたんだっけ、いや…気絶か、流石に笑っちゃうね。頭痛で気絶なんて
にしても変な体勢で寝たせいか体が痛い。今の時刻はと思い、壁に掛けてある時計を見ようと顔を上げた瞬間、頭が鈍器で殴られたような痛みが僕を襲った。
「ぃ”っ…た、」
こんな痛みを感じるのは、任務で大怪我した時以来だなんて、過去の事を振り返る。頭痛と過去の事と比べるとか可笑しいか。僕は痛む頭を抑え、その場から立ち上がる。フラりフラりと覚束無い脚取りで、身に着けてる外套を適当にその場に放り、部屋の隅に設置してあるベッドに身を投げた。服にもシーツにも皺が出来たな。でも今は、どうだっていい、寝たい…。頭痛が鎮痛した今が絶好のタイミングだ。眼を閉じる。辺りが暗くなり始める。僕は暗闇の奥底に沈むかのように意識を手放した。
意識が浮上してくる。寝起きで頭が朦朧としている中、霞みかかってる頭で誰かの荒い息が聴こえる。
「はぁ…はぁっ…っは、…」
あ、自分か。と、理解するのにも少し時間が掛かる位、とても拙い状況だった。取り敢えず、治める為、落ち着く。
「っ…ふ、はぁ…、ふぅ…だ、い丈夫かな」
一先ず何とか事なきを得て、ゆっくりと体を起き上がらせる。ぼんやりと、何をするのかも分からず、何をしたらいいかも判断が出来なかったが脚をヒンヤリと冷えた床に着ける。脚取りが不安定だったが壁を伝って、資料紙が置かれてある机に向かう。その途中
__太宰君、君は少し無理をし過ぎだよ。最近は体調も万全では無い。てことで、君の机の引き出しに薬を容れて置いたから頭が痛むなら頭痛薬。お腹が痛むなら…ってそんな顔をしないでおくれよよ!…ゴホン、呉々も、自殺の為に摂取しないように、分かったね?…そんなこと言っても無駄だよ
先日、森さんと話た内容がふと思い出した。そういえば、机の引き出しに薬、容れてあるんだっけ…。そう思い、その引き出しを開ける。
目当てのものを多過ぎず少な過ぎず、その小さな丸い固形物を水と一緒に口の中に含み飲み込んだした。椅子にトスッと座り、自身の身体の様子を見ることにした。
「…少し、痛みが和らいだかな。はぁ…頭痛と言うものはこんなにも痛かったっかな…」
余計なお世話だと思ったが、今回は森さんには感謝しないとなぁと溜息を吐く。疲れ切った様に、ダラーんと背を曲げ肘を机に着く。暫くそんな事をしていると、絝のポケットに入れてるであろう携帯がバイブ音を鳴らした。その携帯を手に取り、画面を見た瞬間顔が歪む。画面の強い光に目が刺激を受けたのはそうだが、それよりも
「げっ…」
画面に写ってる知った名前を見て態と口に出す。出なくて善いという選択肢は有るが、このまま無視をして居ても、何の道どうせ又掛けてくるのがオチだろう。ならば仕方ない、と考え液晶画面に写ってる電話の表示を押し、携帯を耳に当てる。
『あ、やっと出てくれたね太宰君』
「…なぁに、森さん」
『そんな不服そうにしないでよぉ』
「はいはい、それで要件は?」
ほんと面倒臭い、これでエリス嬢の件なら直ぐに切ろう。このロリコン首領に構ってる暇なんてない程僕は忙しいんだって云って切ろう。
『そうそう、…太宰君にちょっと緊急で受けて欲しい任務があってね』
声のトーンが一つ低くなる。これこそポートマフィアの首領だなと、思わせられる。
「任務?」
『あぁ、とある組織でね、私が気になっている情報が入手されていてね。それがどんな情報なのか、太宰君に抜き出して来て欲しいんだ』
「ふーん…ねぇ森さん」
『なんだい?』
「もしもね、それが抗戦にまでなったらどうするの?そこも僕が考えろとか言わないよね?」
『…うーん。流石太宰君。そう思い通りには行かないか。』
「やっぱり…と言うか全部僕に任せっぱなしじゃんそれ、僕も僕で忙しいのに」
『そこは承知の上だよ。それなら、もし今回の任務で多くもの成果を得たなら君の仕事の量を減らすって云ったらどうする?』
画面の向こうの声の主はきっと満更でもない笑顔になってるんだろうな。あぁほんとムカつく…。分かりきった事なのに、せめてでもの反抗で悪態をつく。
「…はぁ、仕方ない、いいよ受ける。受けてあげる。僕は優しいからね」
『本当かい?!ありがとうね太宰君!早速君の部下を手配するから宜しくね!』
「はいはい」
悪態を着いても駄目だったか…。と言うか早すぎじゃない?もういいや、これが終わったら1日口を聴かない事にしよう。そして今持ってる仕事の三分の一を中也に押し付けよう。
そう決め、予定の時間迄、残りの仕事を手に掛けた。
『太宰幹部、敵全員片付けました』
「そう、そのまま生き残りが居ないか確認して、其れとUSBメモリはちゃんと無事か確認しといて」
『了解です』
インカムから部下の声。僕は目的の館のホールへ向かう。頭がボーッとするし耳鳴りがして煩い。痛いし気持ち悪いし、苦しい。早く戻りたい。一刻も早く。
あれから予定の時間になり、出発した。どうやら例の組織では今晩、宴があったらしく、そこで僕も参加することになった。僕が立てた作戦は、先ず僕が敵組織の頭の主人に挨拶をする。僕も主人も手探りに話進める。話して解ったことが、宴に参加してる僕と僕の部下以外全員敵だと言うこと。暫して会食が始まる。勿論、この会食に出てる食品全てに毒があることは把握済み。此の時点で疑問に思ってた者は素晴らしい。そう、毒さ。きっとポートマフィア、更に最年少幹部が顔を出すと言う事を知り、緊急で準備したのだろう。…まぁ毒が有るなんて知ったのは食べてからかな。気持ちの悪さに目眩、息切れが激しさを増す。体調がまだ安定してないからなのか、今の僕には効果は抜群だ。だかと云ってそう簡単に死ぬ訳じゃない、死ぬのなら是非死にたいけどね。其れから、僕が一旦外に出て、館の外に居る広津さんにここまでの事を報告。毒が躰に回ってるって広津さんに云ったら驚かれたのは此処だけの話ね。
報告してる最中に部下から敵組織が攻撃し始めた。僕の部下がデータをメモリにコピーしてる所を見つけ、攻撃したらしい。本当何やっちゃってるんだって話。折角僕が口止めしていたのに。
まぁでも僕にはもう其れは想定済みだからね。僕が攻撃指示をし、そして先程話た会話。一応、生き残りが居ないか確認しないとね。生きていたら厄介だ。
扉を開け、ホールは先程見た景色とは違い、辺りに血がこべり着いて、血特有の鉄に似た匂いがする。もう慣れた匂いだ。
「太宰さんこれメモリです」
「ありがとう。怪我人は?」
「少人数は居るものの被害はそこまで無いです」
「解った。怪我人の手当てと、此処の片付けを宜しくね」
「了解しました」
はぁ、疲れた。頭痛い、気持ち悪い、煩い、苦しい。何で僕の嫌いの全部受けなきゃならないのさ、ほんと最悪。痛いのも苦しいのも嫌いなのに、嫌なのに…。ほんとどうかしてるんじゃないの。ほんと耳鳴りとか最悪、煩いし、。もう森さんにケチつけてやろう、あとは…
「~!!!~!!~~!」
煩いな、耳鳴りでさえも煩いのに、叫ばれたらもっと嫌になる。
「…ん!……だざ………!…ろ!……後ろ!!」
後ろが何?分かんないって。
そう思って後ろへ振り返った。
「…!?」
途端に、大きな銃声が響く。躰の彼方此方が熱い。いや、痛い…?…撃たれた、?僕が?いつ?視界が斜めになる。僕が倒れているから。
後ろへ振り返ると敵の1人がまだ生きてた。手には拳銃が握られ、相手も致命傷だ。その内死ぬだろう。部下が青褪めた顔で僕を見ている。ドクドクと血が滝のように流れ、止まる気がしない。一人は失血帯を、一人は誰かに連絡…多分広津さんかな。視界が狭まる。誰かに名前を呼ばれた気がした。だけど、これ以上意識を保つなんて無理だ。もう、一層の事眠ってしまおう。起きたらどうなるだろう。天かな、それか誰かさんの治療室か…。前者を願おう。
そう思い、僕は眼を閉じた。
中也side
最近やたらと彼奴の様子が可笑しい。そう感じたのはいつ頃からだろう。もうとっくの前のことだ。日に日に眼の下にある隈が濃くなってる。其れに元から華奢だった躰も俺が握ってしまえば、瞬く間もなく折れるだろう。
「首領、太宰の野郎は?」
「太宰君かい?彼なら今任務でね」
「そうなんですね」
「最近太宰君には仕事を課しすぎたのには自覚が有るのだけれど、どうしても増えてしまうんだ。ほんと困ったものだよ」
そんな首領に俺は乾いた笑みをした。まぁ確かに首領の言いたいことは解る気がする。彼奴はあれでも頭は無駄に切れるやつだ。難しい事も息をするかのようにこなしてしまう。
不意に首領の携帯が振るえる。
「おや?広津さんからだ」
確か、広津さんも彼奴の任務に加勢してるんだっけな。
俺は首領の顔を伺いながら、資料に眼を通す。其処で徐々に首領の顔が暗くなるのを見る。その時、一瞬嫌な予感に虫唾が走る。
「解った。取り敢えず、準備はしとくから急いで治療室へ”太宰君”を運んで」
俺は一瞬息を殺した。太宰って、云った?…彼奴が…彼奴に何かあったのか、?
首領は電話を終えると、席を立ち扉へ向かう。俺は咄嗟に
「首領、太宰に何が…」
首領は何かを覚悟したような顔で
「 。」
瞬間、俺は言葉も出なかった。首領はその場から離れ、きっと治療室に向かったのだろう。
「太宰君が、危ない状況だ。」
そして、と、言葉を紡ぐように
すみませんぬ、結構長くなりましたぬ。。🐏
ほんと色々と崩壊的ですぬ…🐏🌀
色々と間違ってる部分はあると思いますが、そこは、はい…お気にせずぬ☆(((
それと!なんと!びっくりした事がありまして!誰が見たのかなと、記録される事があるんですけど、其処で、25から38になったのは驚きですぬ。こんな事あるとはビックリ仰天ですぬ👀
他には、えっーーと、あ、フォローとかはほんとしてもしなくても大丈夫なんですけどぬ(((
ハートは是非押して行って下さいぬ!フォロー少なくハート多いなんて珍現象珍現象…ぬ🐏
後は、これが最後で、最近思って来てることは、これストーリーだなぁと、ほんとは1話で短編集的な感じで終わらす予定だったんですけど、気合いが入っちゃいましたぬねぇ…。
てへぺろりんちょ🙃
コメント
4件
待ってください!!!!! 最高なんですけど⁈⁉︎ 続き待ってます!!!!!!
今回の作品もニヤニヤしながら見ちゃいました😊次回も楽しみに待ってます!!