春は「出会いと別れの季節」
桜が満開に咲く学園の入学の日
「零」という少年の話………
【私立丸山学園:体育館】
校長「この学園に来てくれました」
零「なんで校長の話はなげーんだよ」
【数十分後】
校長「これで話は終わります。」
校長の話が終わりいろいろな事があった。
零「やっと終わった〜」
???「なにゆってんだ零ただの数十分だろ」
(コイツの名前は「修」小学校からの幼馴染でありたった一人の親友だ)
零「お前いたの」
修「えっ…酷…」
零「嘘だって…」
零(あれっ…なんか目眩が……)
零は倒れた。
修「零!!!」
修はスマホで119番に電話した。
零は意識を失った。
目が覚めると零は病院にいた
零「あれ…なんで……ここに」
医者「貴方は2日間寝たきだったのですよ 」
零「本当ですか… 」
医者が真剣な顔で言った。
医者「良いことと悪いことどっちを選びますか?」
零「良いことで」
医者「良いことはもうすぐ退院できます。」
零は喜んだ。
医者「悪いことは…」
医者「あなたの寿命はあと…1年です…」
零は言葉を失った。
医者「次に桜が咲く時にはあなたの命はもう…」
【2日後】
修「零…あのときのことどうだった?」
零(そう僕はまだ病気のことをまだ言えてなかった)
零「大丈夫…」
修「なんか最近お前さ〜少し顔色悪いけど大丈夫か」
零「大丈夫だって……」
修(最近、零がおかしいなんでだまさかあの時、何かがあったのか…)
【数カ月は一瞬で過ぎてゆく】
(時間が経つほどどんどん零の体調が悪くなってゆく)
【2月】
修「それてさ〜校長の話は長すぎて」
零「そう………」
零は倒れた。
修「レイ!!」
【零は運ばれた】
零は意識が戻った。
【3月19日】
零「……」
零「桜が咲く時にか……」
零「あと少しか………」
時は永遠に進み始める。
【4月23日】
零(もう体は動かない)
零は窓を見るとそこには桜が咲いていた。
零はか細い声で言った。
零「もっと…生きたかった…な……」と
零は深い眠りについた……………
修が入ってきた。
修「れ…い……」
そこには零が安らかに眠るように眠っていた。
修は泣き崩れた。たった一人の親友零はもう目覚めることは…ないのだから……
END
コメント
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面白くないかも知れませんが出来る限り今思いつく物を作りました。