zmem
前回の続きです。
今回もクッッッッッッッッソ長くなります。
マジで。
※これマジです。
※🔞 泣 など色々あるので、なんでもありな方限定で…
BL分からない。などの人は直ぐに閉じてください。
少しでも合わないな、と思ったらすぐに閉じでください。
それでは行ってらっしゃい
ちな6000文字行ってました。
ハイ
ーーーーーー
「タヒぬ時も、一緒や」
1時間ほど前に会った男に、そんなことを言われ、動揺する。
だが、私は、タヒぬぐらいだったら、と思ってしまった。
「…いいですよ、zmさんがそうしてくれるなら。」
そう言うと、目をキラキラと輝かせ、私に抱きつく。
「やったぁ…!俺の事、好きになってもええんやで…ッ!」
「んもぅ、笑ある訳、!」
心のどこかで感じていた。
このまま彼と過ごしていたら、必ず恋に落ちる。誠実さ、真剣さ、面白い所…
もし、そうなったら、いつかーーーー
ーーーーーーー
ー数年後ー
結局、私とzmさんは一緒に住み始め、家族のように親しい関係になっていた。
なんでも話して、いつ、どこに行くのもzmさんと一緒だった。
「emさん~! ココ!最近できたショッピングモールなんやけどさぁ…!2人で行かへん?」
「お、!ええやないですか…!」
興奮気味にスマホを差し出し、嬉しそうに話しかけてくる。
「飯どうしよかな~久々に焼肉行きたい!」
「ッえ”…食害してくるから、、嫌です…」
「え〜?ええやんかぁ…」
「…今回、だけですよ………」
「ッしゃぁ!emさん神ィ~!」
ーーーー
「あ”~!満足!今日めちゃ楽しかったな!」
吐きそうになりながらも、私は重い足取りでzmさんの隣を歩く。
「、ッそうですね……良かったです、」
「…emさん、」
家の前に着くと、急に立ち止まり、私はzmさんの背中にぶつかりそうになる。
「、どうしました…?」
「もし、気持ち悪いとか、嫌やって思ったら、申し訳ないんやけど…」
「…俺、emさんのこと、好きになってもうたわ。」
「ッえ…? すき、?」
「いややったら、出ていくし、これから関わらないようにする。ただ伝えたかっただけやからーーー」
「ッ私もっ、! zmさんのこと、好き…です」
思い切って言ってしまった。まさか、同じ気持ちだなんて思ってもいなかった。
「ッぅえ…マジ、?」
「ッ嬉しい、!好きやっ!emさんッ!」
zmさんは私に思い切り抱きつく。
「、ッふふ、、私もですよ、!///」
しばらく抱きしめたあと、離れるとzmさんは顔を覗き込んでくる。
「っふはッ、笑 emさん顔真っ赤~笑」
「ッはぁっ!? そりゃぁ恥ずいに決まってるじゃないですかッ!!//」
「マジおもろいわぁ~笑 そーゆー所、好きやで?」
「ッうぅ〜〜、、///」
「耳まで真っ赤やん~笑」
私のウサギの方の耳を触りながらからかってくる。
「やめてくださいよ…ほんとに……///」
ー数ヶ月後ー
結局zmさんと私は付き合った。
それから、いっそう距離が近くなり、お風呂や、キスだってしている。
まだそういう行為には至っていない。
いや、私か拒んでいる、と言ってもいいだろう。
したくない訳では無い。でも、してしまったら後戻りは出来ない。
そんなこんなで、数ヶ月経ってしまったのだが……
そろそろ、zmさんの発情期が近づいている。
特定の種族だけだが、発情期がある。
zmさんも狼なため、一年に一回あるのだ。
発情期になってしまったら、もうしなければならなくなる。
私は、まだこの世界で生きたい。そう思えてきたのに…と、考える。
今、別れを切り出したら必ず彼はタヒぬだろう。
zmさんは、私に依存していた。
出張の時も、1週間会えなかっただけで、睡眠薬で自殺しようとしたし、他の女性と少し話しただけで、1週間外出禁止にされた。
依存と言っていいのだろうか。私にもよく分からない。
そんな彼を受け入れている私にも問題はある。でも、好きなことには変わらない。彼の愛も、少し重いだけのはず。、、
「zmさーん…そろそろ発情期ですよね、?」
「んぇ、なんや急やなぁ…まぁそうやけど」
「それがどしたん。」
手に持っていた薬をzmさんに渡す。
「発情を抑える薬です、!それを発情期の1週間前に服用すれば、発情を無くせるって聞いて…!」
「ふーん…そーなんやぁ、、てかさぁ」
「emさんって、俺がどれだけ誘ってもシてくれないやん、なんでなん?あれ」
「ッ、え…、いや…、シたくない、訳では無いんですけど……」
「じゃぁなんでシてくれへんの?」
「あー…、私にも事情がありまして、勿論!恥ずかしいのもあるんですけど…!// 」
私が必死に喋っているのを見て、興味を無くしたかのようにそっぽを向く。
私だってゾムさんとそーゆー事シたいですよッ! でもやっぱり…出来ないんですよねぇ…
「んまぁ、薬ありがとうな…!効くか分からへんけど、飲んでみるわ。」
「ッはい、!是非…!」
ー発情期の週ー
「ふぅ…、ただいま~…」
仕事から家に帰宅すると、部屋が少し荒れていた。服はその辺にポイッと置きっぱなしだし、皿洗いもすこし溜まっている。
いつも、帰ると迎えてくれるzmさんの姿もない。
「zmさーん…?どうしましたか、?なんかあって……」
リビングのドアを開けると、耳をビクビクとさせ、顔を真っ赤にしてこちらを向くzmさんがいた。
私が呆然としていると、ジリジリとこちらへ近づいてくる。
「ッ…え、zmさん…?薬、飲んだんじゃ…」
「ッフーッ…、emさん…、やっぱり、俺…無理やったわ、ッ、emさんと、シたい…♡」
そう言うと、zmさんは私の手首をガッと掴み、そのまま寝室へ連れていく。いくら抵抗しても、発情期の彼の力には勝てなかった。
「ッッ駄目ですっ、!!!シたらッ、私たちはッ…!!!」
「ッ駄目じゃないやろぉ…?emさぁん…♡」
その目は、正気を保っているようには見えなかった。確実に私とする、ということしか考えていない。
「…もう、いいか…」
ー数時間後ー
「ッッひぁ”“ッ、/♡♡ や”ッ、ら”ぁ…♡♡zmしゃッ、//♡♡」
zmさんは、本能のおもむくままに、私に向けて激しく腰をふっている。その姿は、まさに”狼”と言ってもいいほどだった。
「ッ、emさんッ♡かわえぇよ、!♡俺が…今まで見てきた獣族の中で1番ッ…♡」
「ん”ぁあ”ッ!? //♡♡ はげッ、し”ぃ”“ッ、♡」
ビュルルルルッ
私のモノも限界のようで、先程から白濁の液体をしばらく吐き出している。
「ッッあいしとるっ、♡”愛”してるでッ♡」
zmさんはいくらやっても、達しないようで、発情期の獣を舐めてはいけないと悟った。
「ッぅ”“あ”ッ、♡♡ん”やッ、くりゅ”,ッ、なんかきちゃ”ぁ”ッ…♡♡//」
プシャァァァッ
「ッemさん、女の子なってもうたなぁ…♡
そーゆー所も”好き”やで…♡」
zmさんは、より一層腰の動きを早める。
あぁ…やっぱり、私も彼も、依存している。
彼の、”好き” “愛してる”の言葉が、私の生きる理由になっている。
そして、彼もまた。私の言葉に存在価値を感じている。
「ッ、私も”ッ、♡愛して、ますよッ…♡♡」
「ッ大好きッ、大好きッ…emさんッ、♡♡」
「へぁ”ッ、♡♡!?ぉ”へッ、♡♡♡」
ビクビクビクッ
今まで感じたことの無い快感が私を襲う。
これが…メスイキ、というものでしょうか。
「ッ、中っ、出すでぇ…?♡俺との、子供、作ろなッ…♡」
「ん”ッ、はぅ”“ッ…♡♡ ぇえ”,ですよッ、♡」
子供なんてできやしない。ましてや、男同士であり、獣族どうしだと言うのに。
zmさんはもう、正気を保っていなかった。
「ッく、ぅ、…♡」
ビュルルルルッ…ゴポッ
「ひぁ”あッ~~~ッ、♡♡///」
ビクビクビクビクッ
そこで、私の意識は途切れた。
ーーーーーー
ちゅんちゅんと、小鳥のさえずりが聞こえる。俺は、ベットから身を起こし、軽く伸びをする。
「あ”~…昨日…、emさんと、えっちしたんか…!」
嬉しさと、無理やりやってしまった感情が、心の中で渦巻いている。
隣を見ると、emさんの姿はなく、キッチンからいい匂いが寝室までただよってくる。
「ん、emさ~ん!おはよ、朝ごはん作ってくれてるん?」
emさんを見ると、何故か暗く、なにか不安げな様子だった。
「んぇ…あ、zmさん…おはようございます」
「昨日はごめんなぁ…?発情期やからって、あんな無理やり……」
emさんに後ろから優しく抱きつく。
「いいんですよ…!私もしばらく拒み続けたのが、悪かったので…」
ニコッと笑顔になるemさんの顔には、どこか”嘘”が混じっていた。
「…?emさーーー」
「ッzmさんは…、私が居なくなったら、どうしますか、?」
唐突に聞いてくるemさんに驚いたが、勿論俺は即答する。
「emさんがぁ…?いなくなるとか、ありえへんけど…笑」
「んー、、タヒぬかなぁ…」
「…何故、?」
「emさんが、俺の生き甲斐やもんっ!
emさんもそうやろぉ…?俺の事”好き”やもんな!」
「えぇ…勿論。”愛してます”よ。zmさん。 」
ーーーーーーー
ーその日の夜ー
今日は満月。うさぎと狼にも、満月の日には少し力が強くなる。うさぎのことはよく知らないが、狼は、”危機察知”や”体力上昇”、などの効果が見られる。
「…emさん遅いなぁ…?なんかあったんかな。」
夜の9時になっても帰ってこない。
いつもなら、遅くなる時、一言連絡を入れてくるはずなのに。
「…ッ、あ…?なんや、これ…」
emさんと離れ離れになる。
emさんと会えなくなる。
emさんともう交わることが出来なくなる。
そんな予感が、俺の頭に響いた。
これが、狼の”危機察知能力”なのだろうか。
「ッぅあ…やだ、やだ…emさんッ、」
俺は考える間もなく家を飛び出していた。
emさんが行く場所、emさんの思い出の場所…そう考えると、1つ場所が思い浮かんだ。
初デートの夜。
2人で夜中に行った場所だ。
そこは、emさんの思い出の場所だと聞いた。
『…ここ、私の思い出の場所なんです。』
そういい、悲しげな表情をしていたのが俺の脳裏によぎる。
その場所は、
月の光に照らされ、特に満月の夜。
黄金の光に、湖が美しく光輝く場所。
嫌な予感がした。
「ッッemさんッ、!!!」
湖につくと、目の前には、宙に浮き、見たこともない、美しい純白のドレスに身を包むemさんがいた。
「…zmさん、?なんでここに…」
「何しとるんやッ、emさん!!!はよ家帰ろうや、、!」
俺は焦って湖に入ろうとするも、何故か足先すら入れられず、近づけなかった。
emさんはこちらを向くと、悲しげな表情をし、ゆっくりと口を開く。
「emさッーーー」
「知ってますか?”月と兎の伝承”。」
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私の家系は、代々伝わる、月と兎が奇跡によって繋がれる、という伝承がありました。
その家計の兎は、
誰かと交わる。いわゆる、セックスをすると、シたその月、満月の日に月と繋がり、この世を1年間、罰として月から見守らなければなりません。
ふしだらな事をした、罰として。
1年間。月に行き、この世を見守り、その罪を償う。
1年では、ないかもしれません。
必ずしも、誰かがセックスをする、ということでは無いんです。
私の家系の人達は、勿論。
月になんて行きたくない。この世で人生を楽しみたい。と、思っています。
次、またセックスをする、私の家系の人が入れば、私は現世に戻れますが…
そんなこと、そうそう無いでしょう。
ーーーーーーー
「簡単に言うと、私と一生。”会えなくなる”ということです。」
その重く開いた口からは、俺が1番望んでいない言葉がはっせられる。
“会えなくなる”?そんなこと、絶対ありえない。そんなことしたら、オレは狂ってしまうだろう。
「ッなんで…なんで言わんかったんッッ!!!
そんな大事なことッ、!!!」
「あなたに、この事を伝えたら。タヒぬでしょう?」
そうだよ。必ず俺 はタヒぬ。だけど、それとこれとは別だ。
「ッ今、伝えられたって…俺はタヒぬ、!!!
emさんッ、はやく戻ってきてやぁ…!」
俺の頬に、透明な水が伝う。
「…zmさん。 」
emさんはこちらに近寄り、俺の目の前まで移動する。
俺の頬に手を添えると、emさんも泣いていた。
「ッ、zmさんッ、」
「やだ、ッ、emさん、ッ、」
俺はemさんに思い切り抱きつく。
しばらくそのままだったあと、emさんはゆっくりと俺から離れ、俺の頭に手を載せる。
「zmさんは、いい子だから、、待っててくれますよね?」
「いややッ、!!!じゃないと、俺タヒぬでッ、!!!」
「…そうですか。…残念ですよ、zmさん。」
「ッグスッ、だからっ、一緒に、!!!」
「さようなら。zmさん。愛して”いましたよ”」
「ッ何言ってーーー」
『消失』
そうemさんがつぶやくと、目眩がし、その場に倒れそうになる。
「、ぁ、”、em、さっ…」
emさんは、こちらを向かずに天に向かって祈りをささげている。
「ッグスッ…、天にささげる、この命ッ…」
「我ら家族の、罪を、償い…」
「この体、天にささげてしんぜよう。」
そう言うと、emさんの体は、砂のようにキラキラと風に吹かれ消えていく。
「emさッッーーー」
なくなる瞬間、俺は月の光に”飲まれた”
ーーーーーーー
「ん、?ここ…どこや、?」
目を覚ますと、湖の前で倒れていた。
「なんでこんなとこに、、、ッてか、仕事行かんと…!?」
走り出そうとすると、脳内に響き渡る。
『emさん』
「ぅ”あ”ッ…、なんやッ、これ…」
何か忘れている。そう思えるのに、何かが分からない。”emさん”とは…
「ッ…emさん、って…”誰”? 」
ーーーーーー
ー共依存endー?
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満月の日の夜、
その湖を、坂の上から眺めていた男がいた。
キラキラとかがやく満月が、より一層黄金に光り始める。
「…また、誰か1人。この世から消えた…」
買い物袋を手に、澄んだ空気を一気に吸い込む。
「…俺も、いつか…あんなふうになるんかなぁ…」
「…”grさん”、」
そう男はつぶやくと、坂をゆっくりと登り始める。
坂の上にある、うるさい男が住んでいる家に向かい始めたのだった、
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はい。すいません。
6000文字行きましたね。
未知の数いぇい。⇽は?
こんな感じで長くなるんで、これからよろしくお願いします。
では、また次回
コメント
6件
もう終始(இωஇ`。)でしたよ
ウッハァン⤴︎︎⤴︎︎ この悲しいけどすっごいやつ(?)大好きです愛してすですほんとに。 お話が繋がってるのもスコイ
こ、これで終わりだとしたら…ッ、悲しすぎます……ッ!! それでも、文章から感じられる透明感と美しい文体が、読後に清涼感を覚える神作品でした。 “彼”はきっと、再び出会えたのかも…と妄想しておきます(=゚ω゚)ノ お疲れ様でした。次回作楽しみにしております。