utzm監禁です!
一回書いて上げたんですけど、気に入らなくてすぐ消しました🤧
これもオチ弱いんであんまり気に入ってません。
いきなり始まります。監禁してからのお話です。
首締め・根性焼き等々あるので地雷さんはブラウザバックお願いします。
ご本人様には関係ありません。
ut side
「俺はゾムを大切にしてるんやで?だから、ゾムを傷つける行為なんかしたくないんよ。」
「でも、お前、監禁してるやん……っ!!」
ゾムが俺を睨んで言う。全く脅しになってないで?そういうところも可愛いな。ゾムの可愛いところも、綺麗なところも、醜いところも、全部全部愛せる気がする。俺は、ゾムの頬を優しく手で包んだ。
「え?それは当たり前のことじゃん。別にいいよな?一生一緒にいような、って約束したやんな?覚えてんねんで俺。」
無意識に笑顔になっている。
一生一緒にいようなっていう約束をしたのは、小学生四年生の、7月9日。学校終わりに、校区外のショッピングモールに言って二人で遊んだ日の、15時25分行きの206番のバスの中。15時36分。
帰りのバスの中で、ゾムが言ったのを覚えてる。「俺ら、ずっと一緒やしな!」
って。理由もわからない。急に、バスの中でこっそり言われた。一言一句、ちゃんと覚えてる。ゾムは多分、何気なく言ったんだろうけど、俺はその一言がとんでもなく嬉しかった。嬉しくて嬉しくて、嬉しすぎて、ちょっと泣いた。
「もう……お前、どうしたん……。」
「なあ、前の大先生に戻ってや!!」
前の俺なんてない。俺はずっと俺だけど、前の俺っていう俺を覚えてくれるのがすごく嬉しくて。前の俺に戻って、これまでと変わらず親友として仲良くしたいって思ってくれてるんだと思うと、身体が熱くなって、蝕まれるような感じがした。神経の全てを、ゾムの言葉で管理されるような感じがした。
でも、それでもかまわない。ゾムが関係してるのなら、俺はそれだけで生きれる気がする。
「んー?前から?でもさ小学生のころからずっとゾムのこと好きやったんやでずっと一緒に遊んでたのも全部をゾムに似せようとしたのもゾムが好きだったからその時からもう既に、俺はおかしくなったのかもしれんな」
「いやそもそも生まれた時点からおかしかったゾムの隣に生まれてないとかわけわからんもん俺ら運命の赤い糸で結ばれてるんやから切れることのない」
「だからな俺らは双子で生まれるべきやってん双子に生まれて俺が小学生のころから監禁しないとダメだったんやわそうしないとそうするべき運命なんよもちろん赤い糸で結ばれてるからな一生ちぎれない一生繋がれてる」
「もうなそう決まってんねん俺とゾムが生まれた時点でだってさ運命やん俺とゾムが同じ町に生まれたのも同年代なことも同じ学校に行ったのも仲良くできたのもそうだから俺はゾムのことを監禁して一緒に居てずっと一緒に暮らして愛し合ってゾムも俺に監禁されて、俺と一緒に居て俺とずっと一緒に暮らして俺も愛し合うべきやねん」
「もうだから好き大好きなんよ俺ゾムのことがもう食べたいぐらいに殺したいぐらいに死にたいぐらいにどうしようもないぐらい好き愛してる」
「骨折りたいぐらいに好きてか折っていい殴りたい殴っていい俺の手でゾムをぐちゃぐちゃにしたいって思うほど好きやねんゾムも攻められるの好きやろ俺知ってんねんでゾムが自分の部屋でM向けのAV見てたのもだって監視カメラで見てるもん毎日ずっと見てるこれもゾムが好きな証拠って思って許してなだから俺監禁してんゾムの周りから人をいなくさせるより監禁するほうがゾムも喜ぶかなって思って」
「なあ聞いてんのゾムさっきからなんも返事してないしなんも頷いてないけどあ!俺の愛がまだ受け止めきれてないだけかそうやんな怖いとかじゃないよなまあ俺はゾムの怖いっていう感情でも許すから大丈夫やで」
「俺はそこらへんの人みたいにDVとかしないから安心してなゾムが痛がることはしないつもりやからでも殴るとかはするでだってそっちの方がゾムも幸せやろ俺に殴られて幸せやろ。ゾムのことを愛してるからこそできるんやからいいよな?」
「ねえ返事してや怖いなら怖いって言ってやめてほしいならやめてって言ってや正直に言ってちゃんと、なあ。」
「っ……」
目の前のゾムは、怖がっている。膝をガタガタ震えさせて、顔から血の気が引いていくゾムは、めっちゃ刺さった。ゾムのことを支配しているようで、くるものがあった。
「ふーん返事しないんやまあいいけど。俺は許すで?返事しなかったら……まあこれも愛の形やからな?」
そんなことを言っても、ゾムは返事をしないまま。なんか悲しくなって、不安になって、でも怖がってるゾムが可愛くて。感情が昂って、泣いてゾムに縋った。
「なあ!返事しろって!俺のことを見て?いつでもどこでもおれのことを愛してや!おれもゾムのこと、愛してるやん!なあ!」
そう言って、ゾムの首を絞める。いろんな感情が混ざって、目の前がぐわぐわして、涙で霞んだ。身体の芯が燃えるように熱かった。
「がァッ……!?ぐぅッ!はッ、はぁっ!」
「お”まッ!!はっ、かひゅ、う”ッ」
苦しんでるゾムの顔を見る度に、もう堪らなくなる。その必死に息を吸おうとする感じとか、苦しそうな声をあげながら抵抗しようとするけど、やっぱり適わなくてもがいてる姿が、いつもよりもずっとずっと可愛くて。
「あ”あーーー。大好きっ。そういうところも全部含めて愛してる!!大好き”っ”!!」
声を荒らげる。これが、キュートアグレッションとか言うやつ?可愛い、嬉しい、大好きっていう感情が溢れ出して、思わず手の力を強めてしまう。
「ッう”ぅ……がッ、は”な”せッ”ッ”!!」
「あ”、ぁ”……はぁぅッ、がはッ、ゴホッ…… 」
ゾムは白目を剥く。もう死んじゃそうな顔をして。口の端から涎をダラダラと垂らして、目は涙が溢れていて、頬は涙でぐしょぐしょで、額は汗がぶわっと吹き出ていて、今にも吐きそうになっていて。もう、好きっていう二文字でこの感情を表せれないほどに好きで好きで。
「白目剥いてんのも可愛いで?……あ”ーーーー。あー、ほんとに大好き!!」
さらにさらに手の力を強める。もっと、苦しんでる顔を見たくて。殺せるぐらいまで、強く。
「し……ぁ、ひゅっっ……、っ…… 」
言葉ももうでずに意識が遠のいてるゾム。もう、大好き。いつもは意地悪とかしてくるのに、こうやったら弱々しくなるゾムのギャップがたまらない。
もっと強くして、殺してもいいけど、まだ監禁したばっかりだから。ゾムも俺のことを怖がったままだし。
「あっ、ちょっとやりすぎちゃった?ごめんな、ゾム。でも、でも、これも、愛してる証拠やから……!」
「がハッ、はぁ”ぁ”ーっ”、ぁ……ひゅーッ…… 」
解放されて息ができるようになったから、必死に酸素を取り込もうと息を荒らげるゾム。めっちゃ可愛い。興奮した。好き。
なんか急に、愛してるのは自分だけっていう事実に気づいて、急に不安になった。このままだと、ゾムが逃げちゃうって。
「なあ……ゾム、俺のこと、好き?」
ゾムは、息を整え終わっていないのに、喉の奥から声を絞り出して言う。
「す……ぅっ、き……っ!」
凄い言わせた感があるけど、好きって言ってくれたことには変わりない。俺は嘘の好きでもいいから、その言葉で救われたい。
「なんか僕が言わせてる感ある〜〜……まあいいわ。好きって言ってくれたってことはちょっとでもその気があるってことやんな?俺も、好きやで。」
「っ……う、ん。」
ずっと思っていた、心に秘めていたことを言う。
「好き……ならさ、首輪……つけていい、?足、折っていい……?俺、ゾムがどこにもいかないか不安で……!」
「ゾムが逃げ出さないかって、そういう不安があって……!逃げられないようにはしてあるんやけど、どうしても不安やから……!!」
「俺のこと好きなら、何しても許してくれるよな……?!!」
そう。ゾムがここから逃げ出さないように首輪をつけて、足を折る。そうしたら、多分逃げられないし、一緒に居れるから。ゾムが俺のことを好きじゃなくても、隣にいるっていう事実だけでいいから。
無意識に、さっきまで吸っていた、まだ火のついている煙草をゾムの足に押し付けた。いわゆる、根性焼きっていうやつ。
ゾムは苦痛の声をあげて、またもがき出した。
「あ”つ”ぅ”ッ!!うッ、いたいい”たい”っ……ぁ”ぁ”あ!!」
「いいか”ら”っ!!い”たい……うぁぁん!!」
ゾムは声をあげて泣いてしまった。泣き方が子供っぽくて、めっちゃ可愛い。もっとぐちゃぐちゃにしたいと思った。犯して、襲って、俺のことしか考えれなくして、俺でしかいけなくなるようにしたい。
けど、それは堕としてから。
そんなことより、いいからって言ってくれたのが意外だった。多分、嘘だと思う。早く、やめてほしいから言ったんだと思う。
「えっ、いいん……ほんまに?ほんとに言ってる?嘘ついてないよな……?ねえ!!」
もっとゾムの足に煙草を押し付ける。ジューッと焼ける音がする。この音も、ゾムの泣き声も、全部俺らのものだと思ったら、すごく愛おしくなった。
「あつ”い”っ!!やめ、うッ、おぇッ…… 」
痛すぎて吐きそうになってる。普通に考えて可愛い。さっきから可愛いとばっかり思ってるけど、それは本当。ゾムが可愛くて、もうそこらへんの女より可愛いんじゃないかって思うぐらいに可愛くて。
ゾムが吐きそうになってる姿を見て、俺ははっとした。急に申し訳なくなった。首を絞めるとか、根性焼きするとか、ゾムにとって苦しいことしかしてない気がした。
「あ……ごめん、強くやりすぎたかも……はは、」
ちょっと苦笑いしながら、ゾムの細くて白い、手の跡がついた首に首輪をつけた。この首輪は、壁に鎖で繋がっているから、外さない限り自由に動けなくなってる。
「首輪はつけるだけでいいけど……足……ほんとに、いいの……?俺……折るよ……?」
「……もう、やっていいよ……」
ゾムは、諦めきった声で呟いた。いつもの正気がなかった。それがなんか気に入らなくて、ムカついた。思いっきり力を込めてゾムの足を折った。
「ふーん。」
「い”った”ぁぁっ!!はっ、はぁッ……いたいいたい……いたい……!!」
思いっきり力を入れて足を折った。足が、変な方向を向いていた。怖いはずなのに、逆に愛おしかった。これでゾムを俺の手元に置いておけるって考えたら、もう、感情が昂る。
「ゾム……愛してる”っ”!!大好き、ほんとに、もう……!!」
ゾムに抱きつく。このまま、強く抱き締めて殺したいぐらいに、好き。
ゾムが苦しくないぐらいの力の強さで、抱き締める。
「俺ら……ゲホッ、ずっと、一緒……?」
子犬のように聞いてくる。俺は、さらにぎゅっと強く抱き締めた。大好きっていう感情を、言葉だけじゃなくて、行動でも伝えるために。
「ずっとずっと、一生、死ぬまで、愛し切るまで、心中するまで一緒……!!」
「……そっか。」
嬉しいのか悲しいのかわからない顔と声色で答えるゾム。俺は、ゾムがどっちの感情でも嬉しい。俺に対して、嬉しいっていう感情を。悲しいって言う感情を抱いてくれたってことは、ゾムが俺の事を認識してくれてるってことだから。
「大好き”ぃ”ーー……本当に、愛してる……可愛い、可愛いーーーっ……」
ちゅ、と何回もゾムの額にキスを落とす。
最後には、首元にキスマークをつける。これで、俺のもの、いや……俺の恋人、もっと、恋人以上の関係になったっていう印に。
ゾムは少し甘い声を漏らしていた。
こうやって、いつまででも愛し合っていけたらいいな。
顔と身体、全部が俺でぐちゃぐちゃになったゾムを抱き締めた。
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え 、最高 過ぎ て タ ヒ ねる ん です けど ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? ! ? 神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神神