テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
青空と静けさの中で
静けさに紛れて今日もただ歩いてた誰の声も届かない場所で
「大丈夫」って嘘だけを
ポケットに詰め込んで
泣きたいなんて 誰にも言えなかった
夜が来るのが怖くなったのは
君のことばひとつも信じられなくなったから?
透明なふりしてたほんとはずっと泣いてた
心の奥ちくりと痛む
「生きたい」って願ったこと
誰にも言えなかった
それでも君はここにいる
それだけでほら、もう大丈夫
見えない不安ばかり いつも胸を突き刺して
笑うたびに壊れそうで
だけど今日のぼくはまだ傷を抱きながら
君の名前を呼んでみたんだ
眠れない夜に心が叫んだ
「誰か気づいて、ねえ」って
小さなSOS
消えたいと思った日も
ちゃんと息をしてたね
ぼくは知ってる逃げてないよ
弱さも涙さえも
本当はずっと強さだ
痛みの中で君は今
ほんの少し光を探してる
何も言えないまま閉じ込めた言葉が
胸の奥であたたかく
今そっと震えてる
透明なぼくでいい誰にも見えなくても
それでもちゃんと生きてる
今日を越えた君が
明日を歩いてゆく
いつかその背に光が咲くように
「ありがとう」って言えなくても
君は君のままで大丈夫
______________________
今回は
僕の思ってることを
そ のまま全部つめこんだんだ。
眠れない夜もスランプして焦った日も
もうこのままテラー上から
消えたいと思う日もあった。
だけれど、そんな透明な僕でも
きみがいてフォロワー様がいて相方がいて
いつかその背中に光が差し込むように
きみが辛かったなら
僕がなにも言わずに いるから、
だから傍にいてほしい
って言う願いを込めて作詞したんだ。
コメント
4件
ほんとに感動した⋯ 夏風の作る歌詞って、いつも心に響くんだ 自分でリズム取ったりして楽しくいつも見てるんだ 素敵な歌詞をありがとう