短編集始めました!!!!
🍵🍍死ネタ⚠
わんくっしょぉぉん
🍍「すちなんてッ…大嫌いッッ!!」
🍵「…俺もッ、」
🍍「…!」
🍍「…家出てくッ、」
🍵「…ぇ?、あ、待ッ、」
バタン
止めようとした時には既に、
彼の姿は無かった。
外は雪が降り積もっていて、気温はとても低い
こんな考え事をしているうちにも彼は死んでしまうかもしれない
🍵「ッ…!!」
気がついたら俺は外に走り出ていた。
🍵「暇ちゃんッ…どこッ…?」
白い息を出しながら彼を探す
キキーッ
グシャッ
鈍い音がした。
その方向を見ると、
頭から血を流して倒れている彼がいた
🍵「暇ちゃんッ…暇ちゃんッッ”…!!」
すぐに駆け寄り抱えて名前を呼ぶ
彼はとても冷えきっていて、意識はなかった
ピーポーピーポー
目の前で光る手術中のランプ
俺はただ、彼が生きていることを祈るしかなかった。
光っていたランプが消え、医者が出てくる
🍵「先生ッ…!暇ちゃんはッ…!!」
今にも溢れ出そうな涙をこらえ、医者に聞く
医者「…最善は尽くしました。」
医者「もってあと1時間ほどでしょう。」
🍵「そんなッ…」
俺は膝から崩れ落ちた
医者「072号室です。」
俺は急いで病室に行った
ガラガラ
ドアを開けたら、そこには病室のベッドに眠っている彼がいた
俺は彼の横に座った
🍵「暇ちゃんッ…」
「ごめんね」
俺はボロボロと涙を流しながら言った
すぐに謝っていれば
あの時止めていれば
彼は元気だったのだろうか
後悔してももう遅かった。
「いいよ」
🍵「…ぇ、?」
彼の声がした。
涙を拭いて顔を上げると、
そこには満足気な顔をした彼がいた
ピーーーーー
医者「…22時57分、息を引き取りました。」
お葬式の時、メンバーのみんなが声をかけてくれた
でも、俺はなんとも思わなかった。
だって、彼の声を聞けたんだもの。
…棺桶に入って目を閉じている彼は、
雪の結晶のように美しかった。
どうっすかね??私は満足🤟
コメント
1件
満足感やべぇす👍🏻 最高すぎる🥺